「KINTOって本当にお得なサービスなの?」
「中古車を買う方が結局いいんじゃない?」
KINTOを利用するにあたって、こうした疑問を持っている人は多い。結論から言って、KINTOの中古車購入どちらがお得かはケースバイケースだ。しかし、KINTOを利用する方がお得になるケースも多い。
そこで本記事では、KINTOと中古車購入どちらがお得なのか?比較してみた結果を紹介する。KINTOが本当にお得かどうか知りたい人や、自分に合った車の所有方法が知りたい人は、ぜひ参考にしてみてほしい。
\KINTOをもっと知りたい人は/
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KINTOと中古車購入どっちがお得?人気5車種を比較
さっそく、KINTOと中古車購入を比較した結果を紹介していく。比較対象は、ヤリス・プリウス・カローラクロス・ヴォクシー・アルファードの人気5車種だ。
なお、大手中古車情報サイトのカーセンサーにおいて3年落ち・3万km以内に該当する中古車を選出した上で、5年間の支払い総額を比較している。
ヤリスの比較結果

| KINTO | 中古車購入 | |
| 月々の支払い額 | 55,110円 | 46,980円 |
| 車両代金 | 月額に含む | 2,490,000円 |
| 税金・自賠責保険料 | 238,190円 | |
| 車検・メンテ費用 | 247,500円 | |
| 任意保険料 | 373,794円 | |
| 分割手数料 | 328,800円 | |
| 5年間の支払い総額 | 3,306,600円 | 3,678,284円 |
| 5年後の下取り価格 | − | 498,000円 |
| 比較条件 | ||
| リース期間/返済回数 | 5年/60回 | |
| 車種 | トヨタ ヤリス | |
| グレード | Z ハイブリッド 1.5L 4WD | |
| 年式 | 新車 | 2022年 |
| 走行距離 | 0km | 2.6万km |
| ボディカラー | ホワイト | |
| オプション追加 | 前後方ドライブレコーダー | |
※ 車両代金は中古車本体価格と販売諸費用(点検料+リサイクル料+法定費用など)の合計金額
※ 中古車購入は金利5.0%のマイカーローンを組んだ場合を想定した金額でシミュレーション
※ 車検・メンテ費用は車検2回、オイル交換・オイルエレメント交換5回、タイヤ交換・バッテリー交換1回、その他細かいメンテナンス費用の合計金額
※ 任意保険の条件:被保険者年齢28歳、13等級スタート、家庭用、年間走行距離11,000km以下、運転者限定(本人とその家族)、車両険あり
※ 5年後の下取り価格は車両代金の20%に設定
プリウスの比較結果

| KINTO | 中古車購入 | |
| 月々の支払い額 | 59,950円 | 54,500円 |
| 車両代金 | 月額に含む | 2,888,000円 |
| 税金・自賠責保険料 | 241,090円 | |
| 車検・メンテ費用 | 250,500円 | |
| 任意保険料 | 486,786円 | |
| 分割手数料 | 382,000円 | |
| 5年間の支払い総額 | 3,597,000円 | 4,248,376円 |
| 5年後の下取り価格 | − | 577,600円 |
| 比較条件 | ||
| リース期間/返済回数 | 5年/60回 | |
| 車種 | トヨタ プリウス | |
| グレード | G ハイブリッド 2.0L 2WD | S ツーリングセレクション 1.8L 2WD |
| 年式 | 新車 | 2022年 |
| 走行距離 | 0km | 3.0万km |
| ボディカラー | ホワイト | |
| オプション追加 | なし | |
※ 車両代金は中古車本体価格と販売諸費用(点検料+リサイクル料+法定費用など)の合計金額
※ 中古車購入は金利5.0%のマイカーローンを組んだ場合を想定した金額でシミュレーション
※ 車検・メンテ費用は車検2回、オイル交換・オイルエレメント交換5回、タイヤ交換・バッテリー交換1回、その他細かいメンテナンス費用の合計金額
※ 任意保険の条件:被保険者年齢28歳、13等級スタート、家庭用、年間走行距離11,000km以下、運転者限定(本人とその家族)、車両険あり
※ 5年後の下取り価格は車両代金の20%に設定
カローラクロスの比較結果

| KINTO | 中古車購入 | |
| 月々の支払い額 | 60,280円 | 57,530円 |
| 車両代金 | 月額に含む | 3,049,000円 |
| 税金・自賠責保険料 | 241,090円 | |
| 車検・メンテ費用 | 296,000円 | |
| 任意保険料 | 399,404円 | |
| 分割手数料 | 402,800円 | |
| 5年間の支払い総額 | 3,616,800円 | 4,388,294円 |
| 5年後の下取り価格 | − | 609,800円 |
| 比較条件 | ||
| リース期間/返済回数 | 5年/60回 | |
| 車種 | トヨタ カローラ クロス | |
| グレード | Z ハイブリッド 1.8L 2WD | |
| 年式 | 新車 | 2022年 |
| 走行距離 | 0km | 2.5万km |
| ボディカラー | ホワイト | |
| オプション追加 | なし | |
※ 車両代金は中古車本体価格と販売諸費用(点検料+リサイクル料+法定費用など)の合計金額
※ 中古車購入は金利5.0%のマイカーローンを組んだ場合を想定した金額でシミュレーション
※ 車検・メンテ費用は車検2回、オイル交換・オイルエレメント交換5回、タイヤ交換・バッテリー交換1回、その他細かいメンテナンス費用の合計金額
※ 任意保険の条件:被保険者年齢28歳、13等級スタート、家庭用、年間走行距離11,000km以下、運転者限定(本人とその家族)、車両険あり
※ 5年後の下取り価格は車両代金の20%に設定
ヴォクシーの比較結果

| KINTO | 中古車購入 | |
| 月々の支払い額 | 62,150円 | 66,030円 |
| 車両代金 | 月額に含む | 3,499,000円 |
| 税金・自賠責保険料 | 253,390円 | |
| 車検・メンテ費用 | 296,000円 | |
| 任意保険料 | 391,299円 | |
| 分割手数料 | 462,800円 | |
| 5年間の支払い総額 | 3,729,000円 | 4,902,489円 |
| 5年後の下取り価格 | − | 699,800円 |
| 比較条件 | ||
| リース期間/返済回数 | 5年/60回 | |
| 車種 | トヨタ ヴォクシー | |
| グレード | S-Z ガソリン 2.0L 2WD | |
| 年式 | 新車 | 2022年 |
| 走行距離 | 0km | 2.8万km |
| ボディカラー | ホワイト | |
| オプション追加 | なし | |
※ 車両代金は中古車本体価格と販売諸費用(点検料+リサイクル料+法定費用など)の合計金額
※ 中古車購入は金利5.0%のマイカーローンを組んだ場合を想定した金額でシミュレーション
※ 車検・メンテ費用は車検2回、オイル交換・オイルエレメント交換5回、タイヤ交換・バッテリー交換1回、その他細かいメンテナンス費用の合計金額
※ 任意保険の条件:被保険者年齢28歳、13等級スタート、家庭用、年間走行距離11,000km以下、運転者限定(本人とその家族)、車両険あり
※ 5年後の下取り価格は車両代金の20%に設定
アルファードの比較結果

| KINTO | 中古車購入 | |
| 月々の支払い額 | 94,380円 | 88,650円 |
| 車両代金 | 月額に含む | 4,698,000円 |
| 税金・自賠責保険料 | 303,190円 | |
| 車検・メンテ費用 | 440,000円 | |
| 任意保険料 | 552,394円 | |
| 分割手数料 | 621,000円 | |
| 5年間の支払い総額 | 5,662,800円 | 6,614,584円 |
| 5年後の下取り価格 | − | 939,600円 |
| 比較条件 | ||
| リース期間/返済回数 | 5年/60回 | |
| 車種 | トヨタ アルファード | |
| グレード | Z ガソリン 2.5L 2WD | 2.5 SCパッケージ 2WD |
| 年式 | 新車 | 2022年 |
| 走行距離 | 0km | 2.9万km |
| ボディカラー | ホワイト | |
| オプション追加 | 左右独立ムーンルーフ 後席用パワーサイドサンシェード 14インチリヤモニター HDMI入力端子 JBLプレミアムサウンドシステム | |
※ 車両代金は中古車本体価格と販売諸費用(点検料+リサイクル料+法定費用など)の合計金額
※ 中古車購入は金利5.0%のマイカーローンを組んだ場合を想定した金額でシミュレーション
※ 車検・メンテ費用は車検2回、オイル交換・オイルエレメント交換5回、タイヤ交換・バッテリー交換1回、その他細かいメンテナンス費用の合計金額
※ 任意保険の条件:被保険者年齢28歳、13等級スタート、家庭用、年間走行距離11,000km以下、運転者限定(本人とその家族)、車両険あり
※ 5年後の下取り価格は車両代金の20%に設定
KINTOと中古車購入なら意外にもKINTOが安い
改めて、前章で紹介した人気5車種におけるKINTOと中古車購入の支払い総額を比較してみよう。
\KINTOと中古車購入の比較結果まとめ①/
| KINTO | 中古車購入 | |
| ヤリス | 3,306,600円 | 3,678,284円 |
| プリウス | 3,597,000円 | 4,248,376円 |
| カローラクロス | 3,616,800円 | 4,388,294円 |
| ヴォクシー | 3,729,000円 | 4,902,489円 |
| アルファード | 5,662,800円 | 6,614,584円 |
このように、5年間の支払い総額で見るとKINTOの方が37〜95万円ほど安い結果となった。次に、中古車購入の支払い総額から5年後の下取り価格を差し引いた金額で比較してみよう。
\KINTOと中古車購入の比較結果まとめ②/
| KINTO | 中古車購入(5年後の下取り価格差し引き) | |
| ヤリス | 3,306,600円 | 3,180,284円 |
| プリウス | 3,597,000円 | 3,670,776円 |
| カローラクロス | 3,616,800円 | 3,778,494円 |
| ヴォクシー | 3,729,000円 | 4,202,689円 |
| アルファード | 5,662,800円 | 5,674,984円 |
中古車を購入し5年後に売却したと仮定しても、KINTOの支払い総額の方が安くなるケースがいくつかある。この比較結果から、プリウス・カローラクロス・ヴォクシーの中古車を金利5.0%のマイカーローンで購入するなら、KINTOで新車を所有する方がお得だと言える。
ちなみに金利5.0%とは、中古車販売店のマイカーローンとしては一般的な金利だ。トヨタ認定中古車販売店の金利は5.0〜7.8%、ホンダ認定中古車販売店の金利は5.5%である。
つまり金利5.0%未満でマイカーローンを利用できない場合は、KINTOを利用する方がお得に新車を手に入れられる。
KINTOと中古車購入それぞれのメリット・デメリット
KINTOと中古車購入、それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか?これを知ることで、自分に合った車の所有方法を選択できる。KINTOと中古車購入それぞれのメリット・デメリットを紹介していくため、ぜひ参考にしてほしい。
KINTOのメリット・デメリット
KINTOの最大のメリットは、車の維持にかかるあらゆる費用が月額に含まれていることだ。
KINTOの月額料金に含まれるもの
- 車両本体価格
- 登録諸費用
- 車庫証明取得費用
- 自動車税(軽自動車税)環境性能割
- リース期間中の自動車税(軽自動車税)種別割
- リース期間中の自動車重量税
- リース期間中の自賠責保険料
- リース期間中の任意保険(自動車保険)料
- リース期間中の車検費用
- リース期間中のメンテナンス費用
※ 一部の車種においてはソフトアップグレード、T-Connect基本サービスも含まれる
KINTOは税金や自賠責保険料、車検やメンテナンスはもちろん、任意保険(リース特約付きの自動車保険)まで月額に含まれる。車の突発的な支出がなく、費用面でのストレスが大幅に軽減されるのは、KINTOの非常に大きなメリットである。
また、すべてのメンテナンスをトヨタ・レクサス・スバルの正規販売店で実施してくれるため、「常に万全の状態で車に乗れる」という安心感も大きい(もちろんメンテナンス費用は無料)。
一方でKINTOは、リース期間が終了したら車を返却しなければならない。そのため、中古車購入のように車が自分のものにならないため、これがKINTOのデメリットだと言える。
ちなみに、KINTOは車が自分のものにはならないが、カーシェア・レンタカーのような「わ」ナンバーではない。通常ナンバーでマイカーのように車を利用できる。
中古車購入のメリット・デメリット
中古車購入の最大のメリットは、車種・グレード・年式・走行距離などの条件によって、低価格でマイカーを所有できることだ。
KINTOと中古車購入どっちがお得?人気5車種を比較では状態が比較的良い中古車を取り上げているが、それらよりもグレードを下げたり、走行距離の多い車を選んだりすれば、車両代金を下げることができる。
ある程度の状態の悪さや故障リスクを受け入れれば、人気車種を100万円台で購入できることも多い。これが中古車購入の大きなメリットであり、醍醐味とも言える。
一方で、よほど状態の良い中古車でない限り故障リスクは避けられない。中古車の故障発生率は新車よりも高く、場合によっては「新車を買う方が安かった」となるケースもある。
また、新車は最長5年間(走行距離10万km以内)のメーカー保証が付いているが、中古車の修理保証は販売店によって異なる。一般的には1〜3ヶ月(走行距離1,000〜3,000km以内)の修理保証が付き、期間内に対象部品による故障が発生すれば無料で修理してくれる。ただし、新車のメーカー保証よりも対象部品は少ないため、無料修理が適用されないケースもある。
中古車販売店の中には1年以上の修理保証を売りにしている販売店もあるが、これは保証料が車両代金に上乗せされているため注意してほしい。
お得に乗るなら中古車購入よりKINTO!審査申し込みの方法を紹介
KINTOに対する知識が少ない人からすれば、「中古車購入の方が圧倒的にお得」と感じるだろう。しかし実際のところ、購入する中古車やマイカーローンの金利によっては、KINTOで新車に乗る方がお得になるケースも多い。
ここまでの内容で「KINTOいいかも」と思えた人は、さっそくKINTOの審査に申し込んでみよう。申し込みは10分ほどで完了し、審査結果は3営業日内に届く(最短当日)。審査に通過してもそのまま契約にはならないため、自分がKINTOを利用できるかどうか確かめる意味でも、審査にトライしてみてほしい。
1. 公式サイトにアクセスしてプリウスを選択する
まずはKINTOの公式サイトにアクセスしよう。

画面を下にスクロールして、「豊富な車種ラインナップを見る」ボタンを押そう。

その後は乗りたい車種・モデルを探して「見積り」ボタンを押し、見積りページに移動しよう。
2. プラン、グレード・ボディカラー・オプションを選ぶ
見積りページに移動したら、利用したいプラン、車のグレード・ボディカラー・オプションを選ぼう。

プランやグレードなどを選んだら、画面を下にスクロール削いて「販売店選択へ」ボタンを押そう。
3. 車を受け取る販売店を選んで見積り内容を確認する
販売店選択のページに移動したら、利用したい販売店を選ぼう。

ここで選択した販売店が、車の受け取りや車検・メンテナンスなどで利用する店舗となる。そのため、自宅からの距離などを考慮して、利用しやすい販売店を選ぼう。
販売店を選んだら、画面を下にスクロールして「見積り内容確認」ボタンを押そう。

見積り内容確認ページでは、乗りたい車種、利用したいプラン、選択したグレード・ボディカラー・オプションに間違いがないかを確認しよう。KINTOは申し込み内容を後々変更できないため、しっかりと確認した上で「審査お申し込み」ボタンを押そう。
4. 必要な情報の入力、運転免許証画像をアップロードする
ここからは、KINTOの審査申し込みに必要な情報の入力と、運転免許証画像のアップロードを行う。まずは「支払い」「車の手配」「禁止事項について」「利用について」の4つの確認事項に同意し、「お客様情報入力へ」ボタンを押そう。
お客様情報入力ページでは、以下の情報を正しく入力しよう。
審査に必要なお客様情報
メールアドレス、ログインパスワード、氏名、生年月日、性別、自宅住所、車の使用場所、電話番号、連絡の取れやすい時間帯、居住形態、居住年数、住宅ローンの有無、主たる生計維持者かどうか、家族構成、年収、利用用途、運転免許証番号
ここまでの入力が完了したら、運転免許証画像(表・裏どちらも)をアップロードし、「お勤め先情報入力へ」ボタンを押そう。次のお勤め先情報ページでは、以下の情報を正しく入力しよう。
審査に必要なお勤め先情報
職業、法人格呼称、法人格前後区分、勤務先名称、部署名、役職、勤務先住所、勤務先電話番号、勤続年数
ここまでの入力が完了したら、「入力内容確認へ」ボタンを押そう。入力内容確認ページでは、申し込み内容をしっかりと確認し、最後に「この内容で申し込む」ボタンを押そう。
その後、事前に入力したメールアドレス宛に審査申し込み完了メールが届く。本文に記載されているURLをクリックすると、KINTOの審査申し込みは完了だ。
5. 審査通過後はKINTOにログインしてリース契約を完了する
KINTOの審査に申し込むと、3営業日ほどで審査結果が届く。申し込み時に入力したメールアドレス宛に審査結果が届くため、見落としのないよう注意してほしい。
審査の結果、通過した場合はKINTOのマイページにログインし、契約手続きを進めよう。支払い方法を選択の上、利用規約に同意したら、「内容を承認し契約申し込み」ボタンを押せばKINTOのリース契約は完了だ。
ちなみに、「内容を承認し契約申し込み」ボタンを押すまではリース契約が完了していないため、KINTOの利用をギリギリまで悩むことができる。ボタンを押したらリース契約は完了し、それ以降のキャンセルは行えないため注意してほしい。
6. 担当販売店からの納車日連絡を受け必要書類を提出する
KINTOのリース契約が完了し、納車目処が立つと担当販売店(事前に選んだ販売店)から連絡が来る。その際に、車両登録に関する書類一式が自宅に届くため、販売店の指示に従って必要書類を提出しよう。
提出した必要書類に不備がなければ、いよいよ車が発注される。納車日については担当販売店からの連絡を待とう。
7. 納車当日は担当販売店に車を受け取りに行く
納車日当日は、担当販売店に車を受け取りに行こう。KINTOは、陸送による自宅納車に対応していないため、必ず担当販売店で車を受け取る必要がある。
最後に、車を受け取ったらKINTOのマイページにログインし、「納車完了確認」ボタンを押そう。以上でKINTOの納車は完了であり、ストレスのないカーライフが始まる。
おわりに:KINTOと中古車購入、自分に合った選択をしよう

本記事で紹介した内容をまとめる。
- KINTOはあらゆる維持費用が月額に含まれている
- しかし車は自分のものにならない
- 中古車購入なら車はしっかり自分のものになる
- しかし中古車の状態によっては故障リスクがある
- 状態の良い中古車を買うならKINTOの方が安いケースが多い
たとえ車が自分のものにならなくても、新車をマイカーのように乗れるなら「KINTOありかも」と考え、KINTOを選ぶ人は増えている。車も所有する時代から利用する時代へ、少しずつシフトしていくことだろう。
また、KINTOで利用している車の車検やメンテナンスは、KINTOから通知が届いたときに担当販売店に予約を入れて車を持っていくだけでいい。メンテナンス費用はすべて月額に含まれているため、費用面のストレスもない。
よくよく比較してみると、中古車購入よりもKINTOの方が安いケースも多く、KINTOのメリットが際立っている。そんなKINTOで、ストレスフリーなカーライフを楽しむための第一歩を踏み出してほしい。
