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ペットはダメ?KINTOで契約した車の犬・猫などの乗車について

「KINTOってペットの乗車はダメなの?」
「うちは犬がいるからペット禁止は困るな...」

KINTOを利用するにあたって、ペットの乗車について疑問や不安を持つ人は多い。結論から言うと、KINTOで契約した車のペット乗車は禁止事項ではない。しかし、ペット乗車による汚損がある場合は、車の返却時に原状回復費用を請求される可能性がある。

そこで本記事では、KINTOで契約した車のペット乗車について詳しく紹介していく。KINTOを利用したいがペット乗車について疑問や不安がある人は、ぜひ参考にしてみてほしい。

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KINTOのペット乗車は原則控えてほしいとのこと

KINTOなどのカーリースは、リース期間終了時に車を返却することを想定したサービスだ。返却された車は中古車販売や中古車リース、あるいはレンタカーなどに回されるため、いくつかの禁止事項が利用者に課せられている。

そのうちのひとつが、ペットの乗車だ。犬・猫などのペットを乗車させると、シートに傷や汚れが付いたり、ニオイが染みてしまったりすることがある。これらは車の価値を下げる原因になるため、カーリースの中にはペット乗車を禁止しているサービスも多い。

では、KINTOはどうだろうか?実は、KINTOでも以前はペット乗車が禁止されていたが、現在では禁止事項には該当しない。ただし、「どうぞ乗車させてください」とウェルカム姿勢ではないのも事実だ。

以下は、KINTOが過去に行ったオンライン説明会における、ペット乗車についての質問と回答の引用である。

Q. ペット(主に小型犬)を乗せてもよいですか?ペットの臭いは人によって感じ方が違うと思いますが明確な基準はあるのでしょうか?
A. ペットの乗車は禁止事項ではないものの、汚損などがある場合は返却時に修繕・修復費用(原状回復不能な場合などは減損した価値分)のご請求が発生致しますので、原則お控えいただくようにお願いしております。臭いについての明確な基準はないため、まずはお客様のご判断で申告をお願いいたします。原状回復によりお客様からご申告いただいた修繕・修復費用を超える費用が発生した場合、別途追加費用をご請求する場合がございます。(KINTOより)

要約すると、ペット乗車を禁止してはいないが、返却時の原状回復費用を請求する可能性があると説明している。上記の回答でとりわけポイントになるのが、「原則お控えいただくようにお願いしております」という文言だ。

KINTO側からすれば、利用者の母集団を減らすことになるため「ペット乗車は禁止です」とは明言できない。しかし、返却された車の市場価値を落とさないことを考えれば、できればペット乗車は控えてほしい。そんな心情が上記の文面に表れている。

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KINTOのペット乗車により汚損した場合の原状回復費用

KINTOのペット乗車は禁止事項ではないため、KINTOで契約した車にペットと乗せて出かけることもできる。ただし、ペット乗車によって車が汚損された場合は、以下のような原状回復費用がかかる。

  • 5cm以上のシートのシミ・汚れ:22,000円
  • 5cm以上のシートの切れ・破れ:22,000円
  • ペットの毛やニオイの付着:55,000円

※ いずれも税込価格

仮にペットが乗車中に排泄してシートが汚れた場合、合計で77,000円の原状回復費用を請求される。ペットの毛については、どれほど注意をしてもシートなどに付着する可能性が高い。そのため、KINTOで契約した車にペットを乗車させる場合は、原状回復費用を請求されるリスクが高いことを覚えておこう。

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KINTOのペット乗車で原状回復費用を請求されるレベル

KINTOで契約した車は、実際にどれくらい汚すと原状回復費用を請求されるのか?KINTOの公式サイトに掲載されているサンプル写真をもとに整理していこう。

\KINTOで原状回復費用を請求されるレベル(内装)/

5cm以上のシートの染み・汚れ・切れ・破れという基準は、かなり親切だと言える。ペットの毛やニオイについては、どれほど付着していたら原状回復費用を請求されるか、基準が曖昧だ。ペットの毛や匂いについては、かなりこまめな清掃・消臭が必要と言える。

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KINTOで契約した車にペットを乗せるときの注意点

KINTOで契約した車にペットを乗せたい人は、以下6の注意点を押さえた上で利用してほしい。

  • 注意点①ペットはケージに入れるかシートの上に乗せよう
  • 注意点②ペットの爪はこまめにカットしておこう
  • 注意点③トイレのしつけが終わっていない場合は乗車を控えよう
  • 注意点④外出後はペットをキレイにしてから乗車させよう
  • 注意点⑤シートに付着したペットの毛は定期的に取り除こう
  • 注意点⑥ニオイが付着しないよう定期的に消臭・除菌しよう

各注意点を詳しく紹介していく。

注意点①ペットはケージに入れるかシートの上に乗せよう

KINTOで契約した車にペットを乗せるときは、ケージに入れるかシートの上に乗せて、傷や汚れなどが付かないよう注意してほしい。あるいは、ペット乗車用の専用カバーも販売されているため、そうした商品を使用すれば傷や汚れだけでなく、毛やニオイの付着防止にもなる。

注意点②ペットの爪はこまめにカットしておこう

ペットが車のシートを傷付けてしまわないように、爪はこまめにカットしておくことをおすすめする。爪がしっかりとカットされていれば、仮にシートを引っ掻くような動作をしても、切れや破れが発生することはないだろう。

注意点③トイレのしつけが終わっていない場合は乗車を控えよう

ペットをケージに入れたりシートに乗せたりしても、粗相をしてしまい、排泄物がシートなどに付着するリスクがある。その場合、染みや汚れは取れたとしても、ニオイが付着して長期間取れないものと考えられる。こうしたリスクを無くすためにも、トイレのしつけが終わっていない場合は乗車を控えるのがいいだろう。

注意点④外出後はペットをキレイにしてから乗車させよう

ドッグランなどでペットを遊ばせた後は、泥汚れなどが見た目より付いていることが多い。そのため、外出後はペットをしっかりとキレイにしてから乗車させ、シートなどに汚れが付着しないよう注意しよう。

注意点⑤シートに付着したペットの毛は定期的に取り除こう

ペットを乗車させると、シートへの毛の付着は避けられない。そのため、定期的な車内清掃によって付着した毛をしっかりと取り除こう。「返却時に掃除すればいいや」と車内清掃を後回しにしていると、ペットの毛を十分に取り除けない可能性が高い。また、柴犬やポメラニアンなど抜け毛が多い犬種については十分に注意してほしい。

注意点⑥ニオイが付着しないよう定期的に消臭・除菌しよう

常にペットと一緒にいる飼い主は、ペットのニオイに対して鼻が慣れている。そのため、飼い主からすればOKなレベルであっても、他人からすれば原状回復が必要なレベルでニオイが付着しているケースは多い。ニオイが付着しないように、シートなどを定期的に消臭・除菌しておこう。その際は、ペットの健康に影響を与えないためにも、自然由来の消臭剤・除菌剤を使用してほしい。

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ペットを乗せるならKINTOよりもらえるカーリースがおすすめ?

KINTOは、車の購入代金や税金、車検やオイル交換などのメンテナンスに加えて、任意保険(車両保険付きの自動車保険)まで月額に含まれているカーリースだ。他のカーリースと比べると月額は高めだが、さまざまな維持費用をトータルで考えると、KINTOの方が安くなるケースもある。

KINTOを説明するイラスト

何より、車の維持にかかるあらゆる費用が月額に含まれているのは、車の支出に関するストレスを軽減してくれる大きなメリットだ。また、KINTOで契約した車のメンテナンスはすべて正規販売店で実施されるため、非常に大きな安心感もある。

こうしたメリットの多さから、「ペットを乗せたいけどKINTOがいい」という人は多い。そうした人は、車の返却時に原状回復費用を請求されるリスクが高いことを受け入れられれば、KINTOを利用するにあたっての問題はないだろう。

一方で、「ペットを乗せたいけど原状回復費用がかかるのは避けたい」という人は、もらえるカーリース(リース期間終了後に車をもらえるカーリース)を検討しよう。

もらえるカーリースは、リース期間が終了すると乗っていた車をそのままもらうことができる。そのため、ペット乗車はもちろんのこと車内喫煙や改造もOKだ。当然のことながら、ペット乗車による傷や汚れが付いてしまっても原状回復費用が請求されない

そのため、リース期間終了時の原状回復費用を気にせず車に乗りたい人は、もらえるカーリースを利用しよう。以下の記事では、もらえるカーリースのメリット・デメリットや、おすすめランキングを紹介しているため参考にしてほしい。

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KINTOの審査に申し込む方法(10分で完了)

「原状回復費用を請求されるリスクはあるけどやっぱりKINTOがいい」という人は、さっそくKINTOの審査に申し込んでみよう。申し込みは10分ほどで完了し、審査結果は3営業日以内に届く。審査通過=契約ではないため、審査に通るかどうか確かめるだけでも気軽に申し込んでみてほしい。

1. 公式サイトにアクセスしてプリウスを選択する

まずはKINTOの公式サイトにアクセスしよう。

KINTOより)

画面を下にスクロールして、「豊富な車種ラインナップを見る」ボタンを押そう。

KINTOより)

その後は乗りたい車種・モデルを探して「見積り」ボタンを押し、見積りページに移動しよう。

2. プラン、グレード・ボディカラー・オプションを選ぶ

見積りページに移動したら、利用したいプラン車のグレード・ボディカラー・オプションを選ぼう。

KINTOより)

プランやグレードなどを選んだら、画面を下にスクロール削いて「販売店選択へ」ボタンを押そう。

3. 車を受け取る販売店を選んで見積り内容を確認する

販売店選択のページに移動したら、利用したい販売店を選ぼう。

KINTOより)

ここで選択した販売店が、車の受け取りや車検・メンテナンスなどで利用する店舗となる。そのため、自宅からの距離などを考慮して、利用しやすい販売店を選ぼう。

販売店を選んだら、画面を下にスクロールして「見積り内容確認」ボタンを押そう。

KINTOより)

見積り内容確認ページでは、乗りたい車種、利用したいプラン、選択したグレード・ボディカラー・オプションに間違いがないかを確認しよう。KINTOは申し込み内容を後々変更できないため、しっかりと確認した上で「審査お申し込み」ボタンを押そう。

4. 必要な情報の入力、運転免許証画像をアップロードする

ここからは、KINTOの審査申し込みに必要な情報の入力と、運転免許証画像のアップロードを行う。まずは「支払い」「車の手配」「禁止事項について」「利用について」の4つの確認事項に同意し、「お客様情報入力へ」ボタンを押そう。

お客様情報入力ページでは、以下の情報を正しく入力しよう。

審査に必要なお客様情報

メールアドレス、ログインパスワード、氏名、生年月日、性別、自宅住所、車の使用場所、電話番号、連絡の取れやすい時間帯、居住形態、居住年数、住宅ローンの有無、主たる生計維持者かどうか、家族構成、年収、利用用途、運転免許証番号

ここまでの入力が完了したら、運転免許証画像(表・裏どちらも)をアップロードし、「お勤め先情報入力へ」ボタンを押そう。次のお勤め先情報ページでは、以下の情報を正しく入力しよう。

審査に必要なお勤め先情報

職業、法人格呼称、法人格前後区分、勤務先名称、部署名、役職、勤務先住所、勤務先電話番号、勤続年数

ここまでの入力が完了したら、「入力内容確認へ」ボタンを押そう。入力内容確認ページでは、申し込み内容をしっかりと確認し、最後に「この内容で申し込む」ボタンを押そう。

その後、事前に入力したメールアドレス宛に審査申し込み完了メールが届く。本文に記載されているURLをクリックすると、KINTOの審査申し込みは完了だ。

5. 審査通過後はKINTOにログインしてリース契約を完了する

KINTOの審査に申し込むと、3営業日ほどで審査結果が届く。申し込み時に入力したメールアドレス宛に審査結果が届くため、見落としのないよう注意してほしい。

審査の結果、通過した場合はKINTOのマイページにログインし、契約手続きを進めよう。支払い方法を選択の上、利用規約に同意したら、「内容を承認し契約申し込み」ボタンを押せばKINTOのリース契約は完了だ。

ちなみに、「内容を承認し契約申し込み」ボタンを押すまではリース契約が完了していないため、KINTOの利用をギリギリまで悩むことができる。ボタンを押したらリース契約は完了し、それ以降のキャンセルは行えないため注意してほしい。

6. 担当販売店からの納車日連絡を受け必要書類を提出する

KINTOのリース契約が完了し、納車目処が立つと担当販売店(事前に選んだ販売店)から連絡が来る。その際に、車両登録に関する書類一式が自宅に届くため、販売店の指示に従って必要書類を提出しよう。

提出した必要書類に不備がなければ、いよいよ車が発注される。納車日については担当販売店からの連絡を待とう

7. 納車当日は担当販売店に車を受け取りに行く

納車日当日は、担当販売店に車を受け取りに行こう。KINTOは、陸送による自宅納車に対応していないため、必ず担当販売店で車を受け取る必要がある。

最後に、車を受け取ったらKINTOのマイページにログインし、「納車完了確認」ボタンを押そう。以上でKINTOの納車は完了であり、ストレスのないカーライフが始まる。

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KINTOのペット乗車についてよくある質問

ペットを車に乗せる場合は申告が必要なの?

KINTOで契約した車にペットを乗せる場合、申告は不要だ。ただし、担当販売店から契約手続き等について案内がある際や納車時に、ペットの乗車有無について質問される可能性がある。

納車の際にペットを連れて行ってもいいの?

KINTOで契約した車は担当販売店で納車されるため、ペットを連れて行っていいかどうかは販売店の方針によって異なる。ちなみ、トヨタの正規販売店の多くは、キャリーバッグやペットカートなどを利用し、ペットの顔や身体が出ないことを来店条件としている。

ペットの毛は粘着ローラーで取れば大丈夫?

粘着ローラーであれば、車のシートに傷や汚れを付けずにペットの毛を取り除くことができる。しかし、定期的に実施しなければ付着した毛を取り除きにくくなるため注意してほしい。

ニオイの除菌・消臭におすすめの商品はどれ?

ペットの健康面を考えると、自然由来の消臭剤・除菌剤がおすすめだ。たとえばパストリーゼ77は、遺伝子組み換えを行っていないサトウキビ由来の醸造用アルコールと、緑茶から抽出した高純度カテキンなどから作られている。揮発性が高く、ペットの肌に付着したりペットがシートを舐め足りしても、健康に悪影響が及ぶリスクが極めて小さい。

ペット乗車で付いた傷を自分で修理してもいいの?

ペット乗車によって付いた傷を自分で修理するのは控えよう。KINTOで契約した車は、あくまでKINTOの所有物だ。そのため、勝手に傷を修理すると規約違反になるリスクがある。また、せっかく修理しても原状回復費用を請求される可能性があるため、傷が付いてしまった場合は担当販売店に連絡し、対処について相談するのがおすすめだ。

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おわりに:KINTOはペットOK!でも乗車には十分注意しよう

本記事で紹介した内容をまとめる。

  • KINTOはペット乗車を禁止していない
  • しかし推奨もしていない(原則控えてほしいとのこと)
  • ペット乗車による傷や汚れは原状回復費用を請求される
    5cm以上のシートのシミ・汚れ:22,000円
    5cm以上のシートの切れ・破れ:22,000円
    ペットの毛やニオイの付着:55,000円
  • KINTOで契約した車にペットを乗せるときの注意点は6つ
    注意点①ペットはケージに入れるかシートの上に乗せよう
    注意点②ペットの爪はこまめにカットしておこう
    注意点③トイレのしつけが終わっていない場合は乗車を控えよう
    注意点④外出後はペットをキレイにしてから乗車させよう
    注意点⑤シートに付着したペットの毛は定期的に取り除こう
    注意点⑥ニオイが付着しないよう定期的に消臭・除菌しよう
  • 原状回復費用のリスクを受け入れられる人はKINTOを利用しよう
  • リスクを受け入れられない人はもらえるカーリースがおすすめ

KINTOはあらゆる維持費用が月額に含まれており、大手としての安心感もある。非常に魅力的なカーリースであるため、ペットを乗せて利用したい人も多い。

そんなKINTOはペット乗車を禁止してはいないが、車を返却する際に原状回復費用を請求されるリスクもあるため注意してほしい。リスクをあえて受け入れて、業界最高水準のカーリースをペットと共に楽しむのもいいだろう。

原状回復費用を請求されるリスクを受け入れられる人は、さっそくKINTOの審査に申し込み、KINTOが利用可能かどうかを確かめてみよう。

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