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KINTOはやめた方がいいと言われる8つの理由!実はマイカーローンより安い?

KINTO(キント)は、車の維持にかかるあらゆる費用を月額コミコミで利用できる、メリットの多いカーリースだ。

一方で、「KINTOはやめた方がいい」という意見もある。

特に、YouTubeなどでKINTO(キント)に対する否定的な声を聞くことが多い。

ここでは、なぜ「KINTOはやめた方がいい」と言われているのか、その理由と、KINTO(キント)を本当にやめておいた方がいい人の特徴などを紹介する。

「KINTOは気になるけどネット上の声で利用すべきか悩んでいる」という人は、ぜひ参考にしてほしい。

\トヨタの公式!本気のカーリース/

\KINTOをもっと知りたい人は/

KINTO(キント)はやめた方がいいと言われる根本的な原因

「KINTOはやめた方がいい」と言われる根本的な原因は、ビジネスモデル(利益を生み出す仕組み)にある。

KINTOのビジネスモデルを理解しよう

KINTO(キント)は契約満了で返却必須のカーリースであり、返却された車は中古車リースにまわされるか、認定中古車として販売されている。

つまり、KINTO(キント)には3つのキャッシュポイントがあり、自動車メーカーとして理想的なビジネスモデルを構築している。

KINTOの3つのキャッシュポイント

  • 新車カーリース
    車両代金や税金・保険などを月額コミコミで提供する
  • 中古車カーリース
    リースアップした車を同じく月額コミコミで提供する
  • 認定中古車販売
    リースアップした状態の良い車を認定中古車として売る

このようなビジネスモデルから、「KINTOが儲けられるということは利用者が損をする仕組みなのではないか?」というイメージを生みやすい。

こうしたイメージをとりわけ強く持っているのが、「車は所有することに意義がある」と考える40代以上の人々だ。

また、車を現金やローンで買ってほしい中古車販売店はこうしたカーリースのイメージを利用し、「カーリースは損をする」という情報を発信している。

以上が、「KINTOはやめた方がいい」という声が生まれてしまう、根本的な原因だ。

KINTOが儲かるからといって利用者が損をするわけではない

KINTO(キント)のビジネスモデルから、「KINTOが儲かる=利用者が損をする」というイメージが作られてしまっている。

中古車販売店などはこうしたイメージを利用し、「車を買おう!」と情報発信していることから、「KINTOはやめた方がいい」という声に拍車をかけている。

しかしここで、シンプルかつ大きな疑問が残る。

「KINTOが儲かるとなぜ利用者が損をするのか?」という疑問だ。

KINTO(キント)のビジネスモデルには、KINTOが効率よく儲けるための構造がある。

一方で、利用者にとってのメリットがなければ、KINTO(キント)は必ず衰退していく。

天下のトヨタが衰退が目に見えているサービスに対して、果たして力を入れるだろうか?

答えはNOだ。

SNSによる情報発信が盛んな現代において、「企業だけが得をするサービス」はあっという間に衰退してしまう。

そのため、KINTO(キント)はしっかりと利用者にとってのメリットを用意しており、利用者・企業・市場の誰もが満足する「三方よし」のサービスを提供している。

ただし、以上の説明だけでは客観的根拠に欠けてしまう。

具体的にKINTO(キント)は利用者にとってどのようなメリットがあるのか?

次章から、「KINTOはやめた方がいい」と言われる8つの理由と、KINTO(キント)で利用者が得られるメリットについて紹介していく。

KINTO(キント)はやめた方がいいと言われる8つの理由

「KINTOはやめた方がいい」と言われる理由は、以下の8つだ。

  • 車が自分のものにならないから
  • 車をカスタマイズできないから
  • 任意保険の等級が上がらないから
  • 走行距離制限があるから
  • 中途解約ができないから
  • 車の値引き交渉ができないから
  • ペット乗車・喫煙が制限されてるから
  • トヨタ系列の車しか選べないから

これらはKINTO(キント)の特徴を正確に表しているが、「KINTOはやめた方がいい」と判断するのは早計だ。

ここでは、各理由の詳細とKINTO(キント)のメリットを紹介していく。

1. 車が自分のものにならないから

KINTO(キント)は、契約満了で必ず車を返却しなければいけない。

最終的に車が自分のものにならないため、「KINTOはやめた方がいい」と言われている。

支払い総額はKINTOが安い?

現金一括払いや、ローンを組んで車を購入すれば、車をどこかに返却する必要はなく自分のものになる。

しかし、車が自分のものになるからといってお得とは限らない。

実際に、KINTO(キント)を5年間利用する場合と、マイカーローン(金利5.0%・60回払い)で車を購入した場合の、支払い総額のを比較してみよう。

\KINTO(5年契約)とマイカーローンの支払い総額比較/

KINTO(キント)マイカーローン(金利5.0%)
車両代金月額料金に含む1,657,700円
税金・諸費用319,940円
任意保険料526,850円
車検・メンテ費用255,100円
分割手数料244,821円
5年後の下取り価格663,080円
支払い総額2,178,000円2,341,331円
毎月の支払額36,300円34,930円
比較条件
車種トヨタ ヤリス
グレードX ガソリン 1.0L 2WD
カラープラチナホワイトパールマイカ
オプションなし(カーナビ・ETC標準装備)
記事制作時点の情報

※ 公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある
※ 税金・諸費用は新車登録時と7年間の税金・自賠責保険料、販売時諸費用の合計金額
※ 任意保険料は補償内容をKINTO(キント)と合わせ、6等級スタートで毎年1等級ずつ上がることを想定
※ 車検・メンテ費用は車検1回、オイル・オイルエレメント交換5回、タイヤ交換・バッテリー交換1回ずつ、その他諸々メンテの合計金額
※ 5年後の下取り価格は残価率40%として計算した金額

比較の結果、KINTO(キント)を利用する方がマイカーローンを組んで車を購入するよりも、支払い総額が「163,000円」ほど安い。

もちろん、より低金利で利用できればマイカーローンの方が支払い総額が安くなる。

ただし、KINTO(キント)よりもマイカーローンが安くなる金利ラインは「3.5%未満」だ。

したがって、銀行系マイカーローンの審査に通らない人は、KINTO(キント)を利用する方が支払い総額が安いケースが多い。

以下の記事では、KINTO(キント)がお得かどうかを詳しく紹介しているため、ぜひ参考にしてほしい。

2. 車をカスタマイズできないから

KINTO(キント)は原則として、車のカスタマイズを禁止している。

そのため、車を自由にカスタマイズしたい人々から、「KINTOはやめた方がいい」という声が上がりやすい。

原状回復可能ならカスタマイズできる!

KINTO(キント)は、すべてのカスタマイズを禁止しているわけではない。

以下の項目についてはカスタマイズが認められている。

KINTOで認められるカスタマイズ

  • 取り付けに穴あけ等を必要としない
  • 簡単に取り外しできる
  • 取り付け・取り外しによる車両への損傷がない

※ 例|タイヤ・ホイールの交換、電球をLEDに交換など原状回復を容易に行えるカスタマイズ

ホイールの交換や電球の交換など、原状回復が容易なカスタマイズについては認められている。

メーカーオプション・ディーラーオプションは自由!

KINTO(キント)では、好きなメーカーオプション・ディーラーオプションを装備できる。

メーカーオプション・ディーラーオプションだけでも十分なカスタマイズを楽しめるため、KINTO(キント)を利用する場合は「メーカーオプション・ディーラーオプションを楽しむ」という気持ちを持つといいだろう。

また、追加したメーカーオプション・ディーラーオプションは月額料金に組み込まれるため、初期費用ゼロで新車に乗れるのもKINTO(キント)のメリットだ。

KINTO限定のUグレードもおすすめ!

KINTO(キント)限定のUグレードとは、納車後も車のソフトウェア・ハードウェアをアップデートできる特別なグレードだ。

これにより、カーリースでも車のカスタマイズを楽しめるようになる。

また、Uグレードは一般的なグレードよりも月額料金が安い。

KINTO(キント)を利用するならぜひ検討してほしいグレードだ。

\トヨタの公式!本気のカーリース/

3. 任意保険の等級が上がらないから

KINTO(キント)の月額料金には任意保険(自動車保険)が組み込まれている。

この任意保険は、契約年数にかかわらずノンフリート等級が変動しない。

\ノンフリート等級の仕組み/

KINTO(キント)はノンフリート等級が上がらないため、等級アップによる保険料割引を受けられない。

これをデメリットと考え、「KINTOはやめた方がいい」と指摘する声も多い。

16等級以下の人はKINTOが安いかも

当サイトで試算したところ、ノンフリート等級が16等級以下の人は、KINTO(キント)を利用する方が支払い総額が安くなる傾向にある。

反対に、ノンフリート等級が17等級以上の人は、任意保険を個別に契約する方がお得だ。

ただし、ノンフリート等級を17等級まで上げるためには、10年以上無事故で任意保険を契約し続ける必要がある。

このため、20代の人はKINTO(キント)を利用する方が支払い総額が安くなるケースが多い。

任意保険を個別に契約する面倒がない

KINTO(キント)は任意保険が月額料金に組み込まれているため、任意保険を別途契約する面倒がない。

ちなみに、KINTO(キント)で契約する任意保険は、事故対応で高い評価を得ている「東京海上日動」だ。

リース契約向けに補償内容が組まれているため、「どんな特約を追加すればいいか?」など面倒なことは考えなくていい。

家族や友人など本人以外の運転も補償される

KINTO(キント)の任意保険は、運転者を限定しないタイプの補償だ。

したがって、利用者本人だけでなく、家族や友人などが運転した場合も本人と同じように保証される。

\KINTOは誰でも安心して乗れる/

KINTO(キント)より)

車を家族や友人とシェアする機会の多い人は、KINTO(キント)を利用するといい。

4. 走行距離制限があるから

KINTO(キント)には、「1,500km/月」の走行距離制限がある。

走行距離制限を超えて走行することもできるが、契約満了時に超過1kmあたり11円(税込)の超過料金を請求される(レクサスは1kmあたり22円)。

制限を気にしながら走行するのはストレスがあるという理由から、「KINTOはやめた方がいい」と情報発信している人も多い。

「1,500km/月」に達するケースは少ない

KINTO(キント)では、確かに「1,500km/月」の走行距離制限があり、人によっては制限を気にしながら走行することになる。

しかし、一般的な車の使い方をしていれば、「1,500km/月」に達するケースは少ない。

\主なカーリースの走行距離制限/

1ヶ月あたりの走行距離制限
SOMPOで乗ーる500〜3,000km(500km単位)
エンキロ500kmまたは制限なし
オリックスカーリース2,000kmのみ
ニコノリ500kmまたは1,000km
KINTO(キント)1,500kmのみ
定額カルモくん1,500kmのみ
リースナブル750kmのみ
MOTAカーリース制限なし
カーコンカーリース2,000kmのみ
ピタクル500〜1,500km(500km単位)

「最後に車をもらえるプラン」で契約した場合は走行距離制限なし

上記のように、「1,500km/月」を超える人は、片道30kmの通勤・通学で使用し週末には長距離ドライブに出かけるような人だ。

これに近い車の使い方をしていない限り、「1,500km/月」に達する心配はない。

ちなみに、日本人の月間走行距離の平均は「362km」だ(2023年度 乗用車市場動向調査より)。

つまりほとんどの人は、KINTO(キント)の走行距離制限を気にせず車に乗れる。

5. 中途解約ができないから

KINTO(キント)は原則として中途解約ができない。

やむを得ない事情によって中途解約する場合は、「中途解約金+未払いリース料」の精算金を支払わなければいけない。

\KINTOの中途解約時の精算金(3年契約の場合)/

このように、中途解約時に精算金がかかると車所有のリスクが高いとして、「KINTOはやめた方がいい」と言われている。

KINTO(キント)もマイカーローンもリスクは同じ

とある車系YouTubeチャンネルにて、カーリースの中途解約について以下のように紹介していた。

カーリース利用者は引っ越しを控えており、引っ越し先は会社にほど近い場所になる。それにより車を必要とするケースが減り、しかも引っ越し先では駐車場代がかかる。コスパが悪くなるためカーリースを解約したいと申し出たが、中途解約のためには精算金を支払う必要があるため解約を断念した。(車系YouTubeチャンネルより)

KINTO(キント)のデメリットとして、「中途解約で精算金が発生する」を挙げる人は多い。

確かにこれは、KINTO(キント)のデメリットでありリスクでもある。

しかし、マイカーローンにも同じようなリスクがあることを知っておいてほしい。

マイカーローンのリスクとは?

引っ越しなどのライフイベントに伴い、車を必要としなくなるケースは多い。

マイカーローンの場合は「車を売ればいい」と考えるが、実はそう単純な話ではない。

銀行系のマイカーローンなら車の所有者は自分であるため、車の売却は比較的スムーズだ。

一方で、信販系のマイカーローン(ディーラーローンなど)は車の所有者が信販会社であることから、車の売却が複雑になる。

\ディーラーローンの仕組み/

また、いずれのマイカーローンを利用しても、「売却額がローン残債に届かない」というリスクがある。

将来の車の市場価値は変動的であり、読みにくい。

今人気の車種でも、数年後には人気が落ち、思ったとおりの金額で売却できない可能性がある。

マイカーローンで車を所有していても、売却額がローン残債に届かなければ、KINTO(キント)の精算金のように持ち出しが発生してしまうのだ。

KINTOには解約金フリープランがある

ライフイベントに伴いKINTO(キント)を中途解約する可能性のある人は、「解約金フリープラン」を利用するといい。

では、中途解約で精算金が発生する「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の支払い総額を比較してみよう。

\KINTO2つのプランの支払い総額比較/

初期費用フリープラン解約金フリープラン
月額料金39,050円34,760円
申込み金なし193,490円
3年間総額1,405,800円1,444,850円
中途解約した場合の支払い総額
1ヶ月目で解約507,650円228,250円
7ヶ月目で解約702,900円436,810円
13ヶ月目で解約898,150円645,370円
19ヶ月目で解約1,093,400円853,930円
25ヶ月目で解約1,288,650円1,062,490円
31ヶ月目で解約1,483,900円1,271,050円
比較条件
車種トヨタ ヤリス
グレードX ガソリン 1.0L 2WD
カラースーパーホワイトⅡ
オプションなし(カーナビ・ETC標準装備)
契約期間3年(36ヶ月)
記事制作時点の情報

※ 公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある
※ 初期費用フリープランの精算金計算式:解約タイミングに応じた中途解約金+未払いリース料(月額料金×2ヶ月分)

いかがだろう?

KINTO(キント)の解約金フリープランなら、初期費用フリープランに比べて、中途解約した場合の支払い総額を21〜28万円ほど抑えられる。

これなら、KINTO(キント)の「中途解約で精算金が発生する」というリスクを大幅に軽減できる。

しかも、中途解約せずに契約を満了した場合であっても、初期費用フリープランと解約金フリープランは4万円しか変わらない。

「4万円で中途解約リスクに備えられる」と考えれば、KINTO(キント)の解約金フリープランはメリットの大きい契約だ。

\トヨタの公式!本気のカーリース/

6. 車の値引き交渉ができないから

KINTO(キント)は販売ではなくリース契約であるため、値引き交渉はできない。

したがって、「新車購入は値引き交渉が花」と考える人々から、「KINTOはやめた方がいい」という声が上がっている。

値引き交渉はできなくてもKINTOはそもそも安い

新車購入にあたって、値引き交渉で値引きできる限界値は「車両価格の10%前後」と言われている。

10%の値引きに成功したと仮定して、KINTO(5年契約)とマイカーローン(金利5.0%)の支払い総額を比較してみよう。

\KINTO(5年契約)とマイカーローンの支払い総額比較/

KINTO(キント)マイカーローン(金利5.0%)
車両代金月額料金に含む1,524,930円
税金・諸費用319,940円
任意保険料526,850円
車検・メンテ費用255,100円
分割手数料222,897円
5年後の下取り価格663,080円
支払い総額2,178,000円2,186,637円
毎月の支払額36,300円34,930円
比較条件
車種トヨタ ヤリス
グレードX ガソリン 1.0L 2WD
カラープラチナホワイトパールマイカ
オプションなし(カーナビ・ETC標準装備)
記事制作時点の情報

※ 公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある
※ 税金・諸費用は新車登録時と5年間の税金・自賠責保険料、販売時諸費用の合計金額
※ 車両代金は値引き交渉10%分を差し引き、オプションカラー代金33,000円を追加した金額
※ 任意保険料は補償内容をKINTO(キント)と合わせ、6等級スタートで毎年1等級ずつ上がることを想定
※ 車検・メンテ費用は車検1回、オイル・オイルエレメント交換5回、タイヤ交換・バッテリー交換1回ずつ、その他諸々メンテの合計金額
※ 5年後の下取り価格は残価率40%として計算した金額

いかがだろう?

「トヨタ ヤリス」の場合、新車購入時に10%の値引き交渉に成功したとしても、KINTO(キント)の方が支払い総額が8,000円ほど安い。

KINTOはなぜこんなに安いのか?

ここまでの紹介で、「KINTOはなぜこんなに安いのか?」と疑問を持つ人も多いだろう。

その理由は実にシンプルだ。

KINTOはトヨタ直営のカーリースであるため、余計なマージン(中間手数料)がかからない。

トヨタ系列の「トヨタモビリティ○○」や「トヨペット○○」などのディーラーは、トヨタ関連企業ではあるが、トヨタ自動車とは別資本で経営されている。

つまり、トヨタ直営のKINTO(キント)とトヨタ系列ディーラーでは、新車の仕入れ価格が異なる。

従業員やオペレーション(手間)の多いトヨタ系列ディーラーの方が、当然ながらマージンが増える。

したがって、ディーラーで値引き交渉に成功したとしても、KINTO(キント)を利用する方が支払い総額が安いケースが多いのだ。

7. ペット乗車・喫煙が制限されてるから

KINTO(キント)では、契約した車のペット乗車や喫煙が制限されている。

喫煙については完全NGであるため、「車の中でタバコを吸いたい」という人にとっては「KINTOはやめた方がいい」と言えるかもしれない。

喫煙者でも車の中でタバコを吸う人は少ない

近年、喫煙者でも車の中でタバコを吸う人は少ないだろう。

なぜなら、車内でタバコを吸うとニオイやヤニ汚れが染み付き、車の市場価格が大きく下がるためだ。

これを考慮すると、KINTO(キント)で契約した車が喫煙禁止だからといって、大きなデメリットとは言えない。

ペット乗車に制限はないが注意が必要

ペットの乗車については、実はKINTO(キント)では特定の制限を求めていない。

ただし、ペットの乗車により車が傷ついたり、ペットのニオイが染みついたりすれば、契約満了時に車の修繕・修復費用を請求される可能性がある。

ペットと暮らしている人は、ケージに入れて乗車させればこうしたリスクを避けられるだろう。

一方で、「ペットをケージに入れたくない」という人は、契約満了で車をもらえるカーリースを検討しよう。

車をもらえるカーリースなら、最終的に車が自分のものになるため、ペットの乗車による傷もニオイも関係ない。

以下の記事では、最後に車をもらえるカーリースを紹介しているため、ぜひ参考にしてほしい。

8. トヨタ系列の車しか選べないから

KINTO(キント)で選べるのは、トヨタ・レクサス・スバルの車だけだ。

KINTOの取り扱い車種

  • TOYOTA(トヨタ)
    アクア、ヤリス、ヤリス クロス、GRヤリス、ルーミー、プリウス、ライズ、カローラ クロス、カローラ ツーリング、カローラ スポーツ、GRカローラ、RAV4、ハリアー、ランドクルーザー"250"、アルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー、シエンタ、クラウン、クラウン(クロスオーバー)、クラウン(エステート)、クラウン(スポーツ)、ノア、GR 86
  • LEXUS(レクサス)
    LBX、UX、NX、RX、IS、GX、LX、LM、RZ
  • SUBARU(スバル)
    レヴォーグ、レヴォーグ レイバック、フォレスター、WRX S4、インプレッサ、クロスとレク、SUBARU BRZ

※ 記事制作時点の情報
※ 生産状況により一時取り扱いを停止している場合あり

車種の選択肢が限られることから、「KINTOはやめた方がいい」と考える人もいる。

これはデメリットでもリスクでもない

正直なところ、「トヨタ系列の車しか選べない」という理屈は、デメリットでもリスクでもない。

なぜなら、トヨタ系列の車に興味がない人は、そもそもKINTO(キント)が選択肢にあがらないためだ。

また、「ヤリスかフィットかで迷っている」という人の場合は、乗りたい車種を決めてから利用するカーリースをただ選べばいい。

したがって、トヨタ系列の車しか選べないのはKINTO(キント)のデメリットでもリスクでもないと言える。

\トヨタの公式!本気のカーリース/

KINTO(キント)はやめた方がいいは本当?評判・口コミを紹介

KINTO(キント)は本当にやめた方がいいサービスなのか?

ここまでの内容を通して、「KINTOはやめた方がいい」が大きな誤解であることを理解してもらえたのなら幸いだ。

ここでは、SNSに投稿されたKINTO(キント)の評判・口コミを紹介する。

評判・口コミ1. 新車のハードルが下がった

新型プリウスめちゃくちゃ良かった🥺予定通りKINTOにて契約😌リースだからちょっと気を使うけど新車のハードルめっちゃ下がったわ🚙(Xより)

KINTO(キント)の初期費用フリープランなら、初期費用ゼロで新車に乗ることができる。

通常なら現金かマイカーローンを組んで購入するため、新車購入のハードルが意外と高い。

KINTO(キント)ならこのハードルが大きく下がるため、新車を持つ喜びを簡単に味わうことができる。

評判・口コミ2. 車を持つ楽しさを体感できた

KINTOでヤリスを契約して1ヶ月経ちました。駐車場代ガソリン代含めて月5万円かかってますが、車を持つことでそれ以上に楽しさが広がって、契約して本当に良かったです。週末は近隣県含めてドライブしまくってる。(Xより)

KINTO(キント)によって新車のハードルが大きく下がり、「車を持つ楽しさを体感できた」という人が増えている。

まとまった資金を用意できない人や、マイカーローンを組めない人でも、KINTO(キント)なら車を持つ楽しさを体感できるだろう。

評判・口コミ3. 通常より早く納車された

そういえば以前話してたKinto法人契約してみました。結局ディーラーに出向いて話聞きながらでしたが💦納期は1〜2ヶ月くらいだそうで普通に購入するよりかなり短いとのこと。Kinto枠というものがあるそうです。誰かの参考になれば😄(Xより)

評判・口コミのとおり、KINTO(キント)には「KINTO枠」と呼ばれる仕入れ枠がある。

そのため、ディーラーで新車を購入するよりも1〜3ヶ月ほど早く納車されるケースが多い。

納車待ち1年以上の人気車種でも、KINTO(キント)なら短期間で納車される可能性があるためチェックしてみよう。

\トヨタの公式!本気のカーリース/

KINTO(キント)はやめた方がいい人の特徴

KINTO(キント)は素晴らしいサービスだが、以下の特徴に当てはまる人は他のカーリースや、現金・マイカーローンによる購入を検討した方がいい。

  • 車を所有することにこだわりたい人
  • 車を自由にカスタマイズしたい人

KINTO(キント)は、契約満了で車を必ず返却する必要がある。

したがって、車を所有することも自由にカスタマイズすることもできない。

これらの特徴に当てはまる人は、他のカーリースや現金・マイカーローンによる購入を検討しよう。

ちなみに、以下のカーリースなら契約満了で車をもらえるため、車を所有することも自由にカスタマイズすることも可能だ。

\契約満了で車がもらえるカーリース/

もらえる契約年数
SOMPOで乗ーる9年
ニコノリ9年
ピタクル9年
コスモMyカーリース9年
定額カルモくん7〜11年/1年単位
オリックスカーリース7年・9年・11年
MOTAカーリース7年・9年・11年
カーコンカーリース7年・9年・11年
記事制作時点の情報

以下の記事では、車をもらえるおすすめのカーリースを紹介しているため、ぜひ参考にしてほしい。

こんな人はKINTO(キント)がおすすめ!

反対に、以下のような人はKINTO(キント)の利用をおすすめする。

\KINTO(キント)はこんな人におすすめ/

  • トヨタ・レクサス・スバルの車に乗りたい人
  • ガソリン代・駐車場代以外の維持費を一定にしたい人
  • 初めて車を所有する10代・20代の社会人
  • ノンフリート等級が低く任意保険料が高い人
  • 税金・保険の手続きが面倒だから丸投げしたい人
  • 重要なライフイベントを予定している人
  • 新しい車に定期的に乗り換えたい人
  • 自分だけでなく家族や友人で車をシェアしたい人
  • 車の会計処理を簡単にしたい法人・個人事業主

これについては、以下の記事で詳しく紹介しているため、ぜひ参考にしてほしい。

おわりに

本記事で紹介した内容を紹介する。

  • 「KINTOが儲かる=利用者が損をする」と考えがちだから
  • しかしKINTOは利用者のメリットも多いカーリースである
  • 車が自分のものにならないから
    →自分のものにはならないが支払い総額が安い
  • 車をカスタマイズできないから
    →メーカー・ディーラーオプションを楽しもう
  • 任意保険の等級が上がらないから
    →事故を起こしても等級が下がらないから保険料が一定
    →家族や友人など本人以外の運転も補償される
  • 走行距離制限があるから
    →1,500km/月と制限はたっぷり設けられている
    →たくさん走行しても市場価値を気にする必要がない
  • 中途解約ができないから
    →マイカーローンにも実はリスクがある
    →KINTOには解約金フリープランがある
  • 車の値引き交渉ができないから
    →値引き交渉はできなくてもKINTOはそもそも安い
  • ペット乗車・喫煙が制限されてるから
    →ペットはケージに入れればリスクを回避できる
  • トヨタ系列の車しか選べないから
    →トヨタ系列車に興味がなければKINTOを選ぶ必要はない

「KINTOはやめた方がいい」という声を上げている人の中には、中古車販売店の経営者が多い。

彼らは、現金やローンで車を買ってもらうことで利益を得ているため、KINTO(キント)などカーリースに対して批判的な態度を取るのは当然だ。

したがって、彼らがKINTO(キント)を批判するのは悪いことではない。

ただし、「KINTOはやめた方がいい」という理由に、客観的根拠が欠けているケースが多い。

本記事で紹介したように、KINTO(キント)はメリットの多いカーリースだ。

「KINTOはやめた方がいい」は一部の人に当てはまるが、多くの人はKINTO(キント)をお得に利用できる。

本記事を通して「KINTOは自分に合ってるかも」と思えた人は、さっそくKINTO(キント)の仮審査に申し込んでみよう。

\トヨタの公式!本気のカーリース/

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