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トヨタのKINTOを徹底解説!評判やメリット・デメリット、支払い総額の比較も紹介

トヨタのKINTOを徹底解説!評判やメリデメ、支払い総額の比較も紹介

トヨタ公式のカーリース(クルマのサブスク)である「KINTO(キント)」は、若年層を中心に「新しい車の所有方法」として利用が広がっている。

一方で、「月額料金が高すぎる」などのイメージが先行し、KINTOの利用を躊躇している人も多いだろう。

そこで本記事では、トヨタのKINTOを徹底解説する。

特徴やメリット・デメリット、支払い総額の比較、おすすめ車種などを紹介するため、KINTOが気になっている人はぜひ参考にしてもらいたい。

\トヨタ公式!本気のカーリース/

\KINTOをもっと知りたい人は/

トヨタのKINTOとは?

まずは、KINTOの基本情報を整理していく。 

KINTOの基本情報
対応車種トヨタ、レクサス、スバル
契約期間3年・5年・7年
(レクサス車種は3年のみ)
契約満了後返却する
再契約する
乗り換える
(スバル車種は再契約不可)
もらえるプランなし
申込み方法Webサイト
トヨタディーラー
支払い方法クレジットカード
口座振替
納車場所ディーラー
離島対応対応している
(納車・点検・返却はディーラーに来店する必要あり)
下取りサービスなし
(ディーラーでの買い取りは可能)
運営会社株式会社KINTO
会社住所〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4-8-18
名古屋三井ビルディング北館 14F

KINTOは、トヨタグループ(株式会社KINTO)が提供している、トヨタ公式のカーリースだ。

2019年7月にサービスがスタートし、当時はトヨタ6車種と3年契約プランしか取り扱っていなかった。

今日ではトヨタ・レクサス・スバルの計40車種がラインナップされており、5年・7年契約プランも取り扱っている。

時代と共に成長を続け、2025年3月期(2024年4月〜2025年3月)には初の最終黒字に成功したカーリースだ。

KINTOの選べる2つのプラン

KINTOは、利用者の好みに合わせて選べる2つのプランがある。

KINTOより)

初期費用フリープランは、初期費用ゼロでトヨタ・レクサス・スバルの新車に乗れるプランだ。

解約金フリープランは、申し込み金を支払うことで契約期間中いつでも解約が可能になるプランだ。

2つのプランの細かい違いは、以下の参考にしてほしい。


初期費用フリープラン解約金フリープラン
初期費用0円申込み金
(月額5ヶ月分相当※1)
契約期間3年・5年・7年3年
ボーナス併用払い※2設定可
(5.5万円・11万円・16.5万円)
なし
中途解約金ありなし
契約満了時の選択肢※3返却・再リース・乗り換え
のりかえGO※4利用可なし
再契約※5初回契約から通算7年

※1 申込み金支払いはクレジットカードのみ
※2 個人契約のみ利用可能、16.5万円の設定がない車種あり
※3 再リース・乗り換えの際には審査あり
※4 個人契約のみ利用可能
※5 再契約後はハードウェアアップグレードの申し込み不可

KINTOの月額料金に含まれているもの

KINTOは、基本の月額料金にあらゆる維持費用が含まれているカーリースだ。

KINTOの月額料金に含まれているものは、以下の参考にしてほしい。

KINTOの月額料金に含まれるもの

車両本体価格、登録諸費用、車庫証明取得費用、自動車税(軽自動車税)環境性能割、契約期間中の自動車税(軽自動車税)種別割・自動車重量税・自賠責保険料・任意保険(自動車保険)料・車検費用・メンテナンス費用

※ 一部の車種においてはソフトアップグレード、T-Connect基本サービスも含まれる

他社カーリースの月額料金には、「車両代金+購入時諸費用」のみ含まれているケースが多い。

契約期間中の税金や自賠責保険料、車検やオイル交換の費用を含めることもできるが、個別にオプションを追加しなければいけない。

その点でKINTOは必要な維持費用がすべて月額料金に含まれているため、「面倒のないカーリース」としておすすめだ。

「でも色々含まれてるから高いんでしょ?」という意見もあるだろう。

確かに表面的な月額料金は高いが、さまざまな維持費用を含めて比較をしてみると、他社カーリースよりもKINTOの方が支払い総額が安いケースも多い。

これについては、本記事のトヨタのKINTOは高すぎる?他社カーリースと比較してみたで紹介しているため、引き続き参考にしてもらいたい。

トヨタのKINTOを選ぶ8つのメリット

KINTOはカーリースとしてのメリットはもちろんのこと、トヨタ公式のサービスとしてのメリットも備えている。

数あるカーリースの中でKINTOを選ぶメリットは、以下の8つだ。

  • トヨタ公式だから安心して利用できる
  • 税金・保険など維持費用が全部コミコミ
  • 車検・メンテナンスは正規ディーラーが対応
  • 事故を起こしても保険等級が下がらない
  • 車の全損・盗難でも費用を請求されない
  • 家族や友人が運転しても同じように補償される
  • クローズドエンド方式だから残価精算がない
  • KINTO優先枠があるから納車が早い

ここでは、各メリットを詳しく紹介していく。

1. トヨタ公式だから安心して利用できる

カーリースを利用する際に、「大手が企業がサービスを提供している」という安心感を持てることは非常に大きなポイントだ。

日本国内はもちろんのこと、世界で最も販売台数の多いトヨタの公式サービスならば、これ以上安心感を持てるカーリースは他にないだろう。

初めてカーリースを利用する人にとっては、「安心感を持って利用できること」が特に重要だ。

「車検・メンテナンスはしっかりやってくれる?」「アフターサポートは大丈夫?」などの不安を抱えながらカーリースを利用するのは、想像以上にストレスが大きい。

したがって、安心感を持って利用できる、KINTOなど大手企業のカーリースを選ぶことをおすすめする。

2. 車検やメンテナンスは正規ディーラーが対応

KINTOが安心して利用できるポイントは、「大手企業のカーリースだから」だけではない。

KINTOはトヨタ公式のカーリースであるため、車検やメンテナンスはすべて正規ディーラーが対応してくれる。

他社カーリースの場合、車検やメンテナンスは提携整備工場での対応となり、正規ディーラーでは対応してくれない。

KINTOなら、トヨタ・レクサス・スバルの車の車検やメンテナンスを、それぞれの正規ディーラーで対応してくれる。

正規ディーラーの整備士は自社メーカー車種のプロフェッショナルであるため、この安心感は非常に大きい。

3. 税金や保険など維持費用が全部コミコミ

KINTOは、税金や保険など車の維持にかかる費用のすべてが月額料金に含まれている(ガソリン代・駐車場代を除く)。

他社カーリースでも車検やメンテナンスの費用を月額料金に含めることができるが、任意保険やタイヤ・バッテリー交換の費用までカバーできるカーリースは少ない。

また、KINTOはガソリン代・駐車場代を除くあらゆる維持費用が基本のリース契約に組み込まれているため、契約プランをあれこれ考える必要もない。

乗りたい車とグレード、追加したいオプション、契約プラン(初期費用フリー or 解約金フリー)、契約年数、ボーナス払いの有無を選択するだけで手軽に契約できる。

4. 事故を起こしても保険等級が下がらない

KINTOの任意保険は東京海上日動火災保険の「TAP(一般自動車保険)」であり、充実した補償内容が大きな魅力だ。

また、KINTOの任意保険は事故を起こしても保険等級が下がらないため、運転に自信のない人でも安心して利用できる。

もちろん、KINTOを利用するか否かにかかわらず、事故を起こさないことが第一だ。

しかし万が一に事故を起こしてしまった倍でも、KINTOなら保険等級が下がらないため、費用面で心配すべきことはない。

KINTOの任意保険の補償内容
対人補償無制限補償
対物補償無制限補償
人身補償最高5,000万円※1
(自分・同乗者1名につき)
車両保険全額補償※2
(自己免責50,000円)
弁護士費用最高300万円
(1事故・1名につき)
ロードアシスト最高15万円
(1事故につき)
レンタカー最大30日間
(1日につき上限5,000円)
東京海上日動火災保険株式会社の「TAP(一般自動車保険)」

※1 レクサス車種は最高1億円の補償
※2 1事故につき修理費用が50,000円を超えた部分が補償される

ちなみに、東京海上日動火災保険はオリコン顧客満足度ランキングの自動車保険(代理店型)部門で、総合第3位を獲得している保険会社だ。

事故後の対応力に定評があり、安心して利用できる保険会社となっている。

5. 車の全損・盗難でも費用を請求されない

事故によって車が全損(修理不能状態または修理費用が時価額を超える状態)したり車を盗難されたりすると、リース契約は強制解約となる。

その際に、一般的なカーリースでは多額の精算金が発生することから、車の全損・盗難はリスクが非常に大きい。

このリスクを回避するためには、任意保険に「リース特約」を追加する必要がある。

任意保険のリース特約は、リース契約が強制解約となった場合に、残リース料・残価・解約金を補填してくれる特約だ。

KINTOの任意保険には、このリース特約がしっかりと組み込まれている。

したがって、車が全損したり車を盗難されたりしても、KINTOなら精算金を請求されることはない。

また、KINTOを改めて契約したい場合でも影響はなく、月額料金が上がることもない。

6. 家族や友人が運転しても同じように補償される

KINTOの任意保険は、「運転車を限定しないタイプ」の補償内容だ。

つまり、契約者本人だけでなく家族や友人が運転した場合でも、KINTOの任意保険で同じように補償される。

\KINTOは誰でも安心して乗れる/

KINTO(キント)より)

家族と車をシェアしたり、子供の迎えを親に頼んだり、週末のレジャーで友人と運転を交代したり。

あらゆるシーンで、KINTOの任意保険の補償が適用される。

7. クローズドエンド方式だから残価精算がない

カーリースの契約方式は、「クローズドエンド方式」と「オープンエンド方式」の2種類がある。

\クローズドエンドとオープンエンドの違い/

KINTOはクローズドエンド方式のカーリースであるため、契約満了時の残価精算がない。

走行距離制限(18,000km×契約年数)さえ守っていれば、契約満了で精算金が発生することはない。

契約満了で予想外の出費を避けられるのも、KINTOの大きなメリットだ。

※ 原状回復が必要なキズやヘコみがある場合は修繕・修復費用を請求される可能性がある

8. KINTO優先枠があるから納車が早い

2022年〜2024年にかけて起きた半導体不足により、自動車メーカー各社の新車納期が伸びていたのはまだ記憶に新しい。

今日では、半導体不足は大方解消されているが、人気車種においては新車納期6ヶ月以上が当たり前だ。

一方で、KINTOには納車優先枠があるため、現金一括払いやマイカーローンを組んで購入するよりも、人気車種にいち早く乗れるメリットがある。

実際に、トヨタ人気5車種の新車納期を比較してみよう。

\トヨタ人気5車種の新車納期比較/

KINTO購入
ヤリス1.5〜3ヶ月販売店に要問い合わせ
ヤリス クロス1.5〜3ヶ月販売店に要問い合わせ
カローラ クロス3〜4ヶ月販売店に要問い合わせ
カローラ ツーリング2.5〜4ヶ月5ヶ月
アルファード4〜5ヶ月販売店に要問い合わせ
記事制作時点の情報

※ KINTO公式サイトとトヨタ公式サイトの新車納期ページより抜粋

ほとんどの人気車種の新車納期が定まっていないのに対して、KINTOの新車納期は明確だ。

しかも、ほとんどの車種でKINTOの新車納期の方が短い。

やはりKINTO優先枠は存在し、現金一括払いやマイカーローンを組んで購入するよりも、KINTOならいち早く新車に乗れる。

\トヨタ公式!本気のカーリース/

トヨタのKINTOを選ぶ5つのデメリット

KINTOはメリットの多いカーリースだが、デメリットもある。

KINTOが自分に合ったカーリースかどうかを判断するためには、メリットだけでなくデメリットもしっかり把握しておこう。

KINTOを選ぶデメリットは以下の5つだ。

  • オプション選択の自由度が低い
  • 保険等級が高い人は割高に感じる
  • 車検やメンテナンスの依頼先を選べない
  • 契約満了時に車を買い取れない・もらえない
  • 走行距離制限が1,500 km/月と決まっている

ここでは、各デメリットを詳しく紹介していく。

1. オプション選択の自由度が低い

KINTOは、車のオプションを自由に選べないのがデメリットの一つだ。

実際に、KINTOとトヨタ公式サイトの見積もりシミュレーションで選べるオプションを比較してみよう。

\トヨタ・オプション選択の比較/

KINTOトヨタ公式サイト
インテリアフロアマット
ラゲージソフトトレイ
フロアマット
ラゲージソフトトレイ
インテリアパネルセット
革巻きステアリング
LEDルームランプセット
アジャスタブルデッキボードセット
Etc.
エクステリアサイドバイザー
冬タイヤ(14インチ・非純正スチールホイール)
サイドバイザー
冬タイヤ(14インチ・非純正スチールホイール)
14インチアルミホイールセット
エアロパーツセット
フロントスポイラー
サイドスカート
バイカラーLEDフォグランプ
Etc.
機能装備パノラミックビューモニター
前後方ドライブレコーダー
寒冷地仕様
パノラミックビューモニター
前後方ドライブレコーダー
寒冷地仕様
ベーシックナビ ドラレコセット
室内HDカメラ
快適・便利装備盗難防止機能付ナンバーフレームセット盗難防止機能付ナンバーフレームセット
IR(紫外線)カットフィルムスモーク
ドアハンドルプロテクター
プロテクションフィルム
スマートクッショントート
アームレスト
コンソールトレイ
リモートスタート
バックドアストラップ
Etc.

このように、KINTOで選べるオプションは、トヨタ公式サイトの見積もりシミュレーションと比べるとかなり少ない。

したがって、オプションを自由に選択したい人には、KINTOは向いていないと言える。

オプションを自由に選択したい人は、他社カーリースがおすすめだ。

他社カーリースはトヨタのメーカーオプション・ディーラーオプションを自由に選べるため、新車購入と同じようにオプション選択を楽しめる。

一方で、「オプションにはこだわらない」「車に詳しくない」という人は、選択肢が限られているKINTOの方がおすすめだ。

2. 保険等級が高い人は割高に感じる

KINTOのリース契約に組み込まれている任意保険は、事故を起こしても保険等級(ノンフリート等級)が下がらない。

一方で、「現在の保険等級を引き継げない」というデメリットがある。

任意保険は、保険等級が上がるほど割引率が増し、保険料が安くなる。

\保険等級(ノンフリート等級)の仕組み/

KINTOでは任意保険の保険等級を引き継げないため、保険等級が高い人は、KINTOの支払い総額を割高に感じるだろう。

したがって、保険等級が17等級以上の人は「保険等級を引き継げるカーリース」を選ぶといい。

反対に、保険等級が16等級の人は、KINTOの方がお得に利用できるケースが多い。

3. 車検やメンテナンスの依頼先を選べない

KINTOで契約した車は、正規ディーラーで車検やメンテナンスを受けられる。

これはKINTOの大きなメリットだが、「車検やメンテナンスの依頼先を選べない」というデメリットもある。

トヨタの正規ディーラーは、トヨタ・レクサス・スバルを合わせて全国5,500店舗以上ある。

自動車メーカーとしてディーラー店舗数は最も多いが、「自宅付近にトヨタのディーラーがない」という人もいるだろう。

そうした人がKINTOを利用する際は、車検やメンテナンスの度に自宅から離れた場所にある正規ディーラーに車を持っていく必要がある。

「たまにのドライブ」と思えればいいが、車の維持にかける時間を節約したい人にとっては、KINTOの利用をしっかりと検討してほしい。

「提携整備工場の多いカーリース」を選ぶなら、定額カルモくんがおすすめだ。

定額カルモくんの提携整備工場は全国30,000店舗あり、幅広いエリアをカバーしている。

自宅付近にも提携整備工場がある可能性が高いため、車検やメンテナンスに時間をかけたくない人は、定額カルモくんを検討してみよう。

4. 契約満了時に車を買い取れない・もらえない

カーリースによっては、契約満了時の選択肢として「買い取り」を選べる場合や、契約満了で車をもらえるプランを提供している場合がある。

「 契約満了後は車を自分のものにしたい」という人には、そうしたカーリースを選ぶことをおすすめする。

一方で、KINTOは契約満了時に車を買い取る選択肢や、契約満了で車をもらえるプランが提供されていない。

したがって、「 契約満了後は車を自分のものにしたい」という人には、KINTOは向いていない。

ただし、全体の支払い総額で見ると、KINTOは他社かーリースよりもお得なケースが多い。

「車は所有するもの」ではなく「車は利用するもの」と考え方をシフトできれば、KINTOのお得感を大きなメリットに感じることだろう。

5. 走行距離制限が1,500km/月と決まっている

すべてのカーリースには走行距離制限が設けられている。

走行距離制限とは、リース契約で設定される走行距離の上限のこと。制限を長めに設定するほど月額料金が高くなる。カーリースによっては走行距離制限が固定であり、利用者自身で選ぶことができない。走行距離制限がオーバースペックになると、余計な月額料金を支払うことになるため注意が必要。

走行距離制限は車の価値を維持するために設定されるものであり、KINTOにも例外なく設定されている。

KINTOの走行距離制限は「1,500km/月(年間18,000km)」であり、これを超えて走行すると、契約満了時に超過料金が発生するため注意してほしい。

超過料金の金額は、超過1kmあたり11円(税込)だ(レクサスは22円)。

したがって、KINTOを利用する際に「走行距離制限が気になって楽しく走れない」という人もいるだろう。

ただし、「1,500km/月(年間18,000km)」という走行距離制限は、かなりたっぷりめに設定された距離だ。

月間走行距離の目安

  • 〜199km
    →近所への買い物や送迎がメイン、月に1度のレジャーに使用
  • 200〜499km
    →片道4km以上の通勤・通学に利用、月に1度のレジャーに使用
  • 500〜999km
    →片道10km以上の通勤・通学に利用、月に1度のレジャーに使用
  • 1,000〜1,499km
    →片道20km以上の通勤・通学に利用、月1回以上の長距離ドライブに出かける
  • 1,500〜1,999km
    →片道30km以上の通勤・通学に利用、週末の度に長距離ドライブに出かける
  • 2,000〜2,999km
    →片道40km以上の通勤・通学に利用、週末の度に長距離ドライブに出かける
  • 3,000km〜
    →片道50km以上の通勤・通学に利用、週末の度に長距離ドライブに出かける

日本人の月間走行距離の平均は「362km」であるため、KINTOの走行距離制限を超える人は少ないだろう(2023年度乗用車市場動向調査より)。

トヨタのKINTOは高すぎる?マイカーローンと比較してみた

ネット上では、「KINTOは高すぎる」という声を見聞きすることが多い。

実際にKINTOは高いのか?ここでは、「トヨタ ヤリス」をKINTO(5年契約)で利用する場合と、マイカーローン(均等60回払い・5.0%)で購入する場合とで比較してみた。

\KINTOと他社カーリースの支払い総額比較/



KINTO(5年契約)
マイカーローン
(均等60回払い・金利5.0%)
車両代金月額料金に含む1,690,700円
税金・諸費用303,340円
任意保険料556,233円
車検・メンテ費用255,100円
分割手数料223,605円
5年後の下取り価格847,886円
支払い総額2,178,000円2,181,092円
月々の支払い額36,300円初回:32,200円
2回目以降:31,900円
比較条件
車種トヨタ ヤリス
グレードX ガソリン 1.0L 2WD
ボディカラープラチナホワイトパールマイカ
記事制作時点の情報

※ 公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある
※ 税金・諸費用は新車登録時と5年間の税金・自賠責保険料と、販売時諸費用の合計金額
※ 任意保険料は補償内容をKINTO(キント)と合わせ、6等級スタートで毎年1等級ずつ上がることを想定
※ 車検・メンテ費用は車検1回、オイル・オイルエレメント交換5回、タイヤ交換・バッテリー交換1回ずつ、その他諸々メンテの合計金額
※ 5年後の下取り価格は残価率50.15%として計算

シミュレーション・比較の結果として、KINTOを利用する方が支払い総額が安い。

理由は、「トヨタ ヤリス」の5年後の下取り価格(残価率)が、人気車種の中では比較的低いためだ。

このように、KINTOは決して高すぎるカーリースではなく、支払い総額を比較してみると、マイカーローンよりもお得になるケースもある。

ただし、車種によってはマイカーローンの方がお得なケースもあるため、事前にしっかりと比較することが大切だ。

以下の記事では、「トヨタ ヤリス」を含め人気5車種における、KINTOとマイカーローンの支払い総額を比較している。

トヨタのKINTOは高すぎる?他社カーリースと比較してみた

ネット上では、「KINTOは他社カーリースと比べて高すぎる」という声を見聞きすることも多い。

ここでは、「トヨタ ヤリス」におけるKINTOと主要他社カーリース4社の支払い総額を比較してみる。

\KINTOと他社カーリースの支払い総額比較/

KINTOSOMPOで乗ーるオリックスカーリースニコノリ定額カルモくん
任意保険料月額料金に含む556,233円
タイヤ交換76,600円
バッテリー交換36,900円
5年間の支払い総額2,178,000円2,536,333円3,085,333円2,355,733円2,866,093円
月額料金36,300円31,110円40,260円28,100円36,606円
比較条件
車種トヨタ ヤリス
グレードX ガソリン 1.0L 2WD
ボディカラープラチナホワイトパールマイカ
記事制作時点の情報

※ 公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある
※ 車検・オイル交換が基本のリース契約に含まれていない場合は、メンテナンスパックに加入した上で月額料金を算出
※ 任意保険料は補償内容をKINTO(キント)と合わせ、6等級スタートで毎年1等級ずつ上がることを想定
※ 走行距離制限はKINTO・SOMPOで乗ーる・定額カルモくん:1,500km/月、オリックスカーリース:2,000km/月、ニコノリ:500km/月

シミュレーション・比較の結果、「トヨタ ヤリス」はKINTOで乗る方が157,000〜907,000円ほど安いことがわかった。

仮に任意保険の保険等級が高い人でも、「トヨタ ヤリス」はKINTOで乗る方が支払い総額が安いだろう。

このように、KINTOは他社カーリースと比べて高すぎることはなく、支払い総額で比較をしてみると、KINTOの方が安いケースも多い。

ただし、車種によってはKINTOよりも他社カーリースの方が支払い総額が安いケースもあるため、事前にチェックしておこう。

以下の記事では、「トヨタ ヤリス」を含め人気5車種における、KINTOと他社カーリースの支払い総額を比較している。

トヨタのKINTOはこんな人におすすめ

ここまでの内容を踏まえて、KINTOは以下のような人におすすめだ。

  • トヨタ・レクサス・スバルの車に乗りたい
  • 車選びや保険選びに自信がない(初心者)
  • 車検やメンテナンスをディーラーに頼みたい

いずれかの特徴に当てはまる人は、KINTOの利用を検討しよう。

それぞれ詳しく紹介していく。

トヨタ・レクサス・スバルの車に乗りたい

トヨタ・レクサス・スバルの車にカーリースで乗ることを考えている人は、KINTOを第一候補として検討しよう。

KINTOには他社カーリースにはない独自のメリットがあり、支払い総額が安いケースも多い。

KINTOのメリット

  • 自動車業界大手の公式カーリースだから安心できる
  • メンテナンスも保険料もぜんぶ月額にコミコミ
  • 正規ディーラーで車検やメンテナンスを受けられる
  • 事故を起こしても保険等級が下がらない
  • 車の全損・盗難でも解約金などを請求されない
  • 家族や友人が運転しても同じように補償が適用される
  • 残価精算がないから契約満了時の不意の出費を避けられる
  • KINTOでしか取り扱っていないグレードがある
  • 信販会社はトヨタ系列だから審査に通りやすい
  • 他社と比較すると意外と支払い総額が安い(コスパが高い)
  • KINTO優先枠があるから新車納期が比較的短い

したがって、KINTOで取り扱っているトヨタ・レクサス・スバルの車に乗りたい人は、KINTOの利用がおすすめだ。

車選びや保険選びに自信がない(初心者)

「カーリースは利用したいが車選びや保険選びに自信がない」という人も多いだろう。

そんな人にはKINTOがおすすめだ。

KINTOは基本のリース契約に任意保険が組み込まれているため、任意保険を個別に契約する必要がない。

また、KINTOでは当日予約も可能な「KINTOオンライン相談」を実施している。

車選びやKINTOについてわからないことがあれば、コンシェルジュに気軽に質問できる。

KINTOより)

車種・グレード・オプション選びから、マイカーローンとの比較まで行ってくれる。

このようにKINTOはカスタマーサポートが充実しているため、車初心者にもおすすめのカーリースだ。

車検やメンテナンスをディーラーに頼みたい

トヨタ・レクサス・スバルの車検やメンテナンスを行うなら、正規ディーラーに依頼するのが一番安心だろう。

したがって、「車検やメンテナンスをディーラーに頼みたい」という人は、正規ディーラーで対応してくれるKINTOの利用をおすすめする。

車はメーカーや車種ごとに「クセ」があり、そのクセを理解した上で整備を行うことで、本来の性能を維持できる。

そして、正規ディーラーの整備士は車種ごとのクセを理解したプロフェッショナルだ。

KINTOはそうしたプロフェッショナルに車検や整備を依頼できるため、いつでも安心して利用できるのが大きなメリットである。

\トヨタ公式!本気のカーリース/

トヨタのKINTOの評判・口コミをレビュー

KINTOはカーリースの中でも利用者が多く、ネット上でさまざまな評判・口コミが投稿されている。

ここでは、KINTOについてのいくつかの評判・口コミをレビューするため、ぜひ参考にしてもらいたい。

KINTOはなんだかんだ支払い総額が安い

なんかKINTOのプリウスって安いんだな。初期費用フリープラン、3年契約で612,480円/年。これで車両保険付の任意保険も、メンテナンスも込、故障での大きな出費もヘッジできる。

距離制限はあれど年1.8万kmだから無いようなもの。デメリットとしては、所有権が自分じゃないから自由度が下がることか。

Xより)

実際のところ、KINTOは支払い総額が安いケースが多い。

「トヨタ プリウス」の支払い総額を、KINTO(3年契約)とマイカーローン(均等36回払い・金利5.0%)で比較してみよう。

\「トヨタ プリウス」の支払い総額比較/

KINTO(3年契約)マイカーローン
(均等36回払い・金利5.0%)
車両代金月額料金に含む3,247,300円
税金・諸費用210,380円
任意保険料447,929円
メンテナンス費用48,000円
分割手数料429,505円
3年後の下取り価格1,727,564円
支払い総額2,320,560円2,655,550円
月々の支払い額64,460円初回:64,080円
2回目以降:61,200円
比較条件
車種トヨタ プリウス
グレードG ハイブリッド 2.0L 2WD
ボディカラーアティチュードブラックマイカ
記事制作時点の情報

※ 公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある
※ 税金・諸費用は新車登録時と3年間の税金・自賠責保険料と、販売時諸費用の合計金額
※ 任意保険料は補償内容をKINTOと合わせ、6等級スタートで毎年1等級ずつ上がることを想定
※ メンテナンス費用はオイル・オイルエレメント交換3回、その他諸々メンテの合計金額
※ 3年後の下取り価格は残価率53.2%として計算

このように、「トヨタ プリウス」はマイカーローン(均等36回払い・金利5.0%)で購入するよりも、KINTOで契約する方がお得だ。

KINTOはディーラーよりも納車が早い

KINTOの乗り換えGOでノアが来月納車
過去の買い替えを考えたら簡単すぎる。

販売店の営業さんが、KINTOは直営扱いのため、初めから最大値引きが適用されていて、販売店は歯が立たないと言ってました
ネットの評判良くないけど、納期も早いし、よく計算すると安くてメリットが多いです。

Xより)

KINTOを運営する株式会社KINTOはトヨタの子会社だ(出資比率:トヨタファイナンシャルサービス66.6%、三井住友オートサービス33.4%)。

一方で、街のトヨタディーラーの96%以上は、実はトヨタの子会社ではなく地場資本の会社だ(三井住友銀行の調査データより)。

KINTOは完全なトヨタ直営サービスであるため、新車納期の面でディーラーよりも優遇されやすい。

実際に、ネット上では「KINTOの納期が早い」という声が多い。

トヨタ・レクサス・スバルの新車にいち早く乗りたいなら、KINTOの利用をおすすめする。

契約後すぐに車をぶつけても費用がかからない

所有権ないけど保険も税金もメンテ代も諸々全部入ってて月額◯円を支払い、「新車をサブスクで乗る」kintoはいいシステムだと思う。乗ったばかりの新型プリウスを夫がぶつけてべっこり凹ませても修理代5万位上かからなかったし。

Xより)

KINTOの任意保険にはさまざまな補償が組み込まれている。

たとえば、車をぶつけて大きくボディーをヘコませてしまっても、車両保険が適用され、5万円以上の修理費用が補償される。

また、車両保険を適用しても保険等級は下がらないため、KINTOの月額料金が上がることはない。

運転にどれだけ気をつけていても、運悪く車をぶつけてしまうときはある。

KINTOなら、そうした「もしものケース」に備えられるため、運転に自信がある・ないにかかわらずおすすめだ。

事故を起こしても保険があるから安心できる

KINTO様

貴社の保証内容は素晴らしいです

事故になった瞬間頭が真っ白になりましたが、電話口の方が優しくサポートしてくださいました。

新卒で入社してまだ数年の私が単独事故を起こしてしまい、本来であれば到底払えないような金額になってしまう所を保険のお陰で安心して車の修理ができます!

Xより)

車を軽くぶつけてしまうこともあれば、大きな事故により修理費用が100万円以上かかったり、全損扱いになったりすることもある。

KINTOの任意保険ならあらゆる状況をカバーしてくれるため、修理費用が高額でも、全損扱いでリース契約が強制解約になっても請求金は発生しない。

また、KINTOの任意保険は事故後の対応に定評のある、東京海上日動火災保険のものだ。

もしもの備えが心強いため、KINTOなら日頃から安心して車を運転できるだろう。

オプションは後付けできないから注意しよう

KINTOでヤリスクロス依頼してるんだけど、携帯ポチポチで車申し込みしたから、オプションじゃないとライトLEDじゃなかったりマット付いてなかったり。

車買う時はちゃんと実物見ような!

Xより)

KINTOは、申し込みから契約まですべてオンラインで完結できる。

気軽に利用できるシステムだが、契約後のオプション後付けはできないため、オプションをつけ忘れると大きく後悔することになる。

また、オプション内容がわからないまま契約するのも後悔のもとだ。

KINTOで契約できるオプションについて疑問がある場合は、KINTOを取り扱っている最寄りの正規ディーラーに足を運んでみるといいだろう。

車を自由にカスタムできないのが残念

KINTOで車見積すると、「クソ高ぇ〜〜」っておもうんだけど、整備費税金保険ローン全部含んでいるとなると、まあそのくらいかなぁという気もしてくる。
最後、返さなきゃならないから、改造とかできないのがネックだけど。

Xより)

KINTOは支払い総額で見ると比較的安いカーリースだ。

しかし、KINTOは契約満了後に車を返却するのが前提であり、買い取りは行なっていない。

そのため、「車を自由にカスタムできない」という点にデメリットを感じる人もいるだろう。

一方で、「メーカーオプション・ディーラーオプションで十分」という人にはKINTOがおすすめだ。

何年利用しても保険等級が上がらない

KINTOとかの車のサブスクリプションと言う乗り方。
任意保険も込みなので初心者ドライバーには乗りやすいんだろうけれど。
任意保険込み、ってのがミソなんだよね。
逆に言えば、何年無事故を重ねても車の保険等級が変わらない。割引を受けられない。
結果、ずっとサブスク縛りになる。

Xより)

KINTOの任意保険は、リース契約に必要な特約が含まれているため心強い。

しかも、事故を起こしても保険等級が下がらず、月額料金が変動しないメリットがある。

一方で、KINTOの任意保険は保険等級が上がらないため、等級アップによる割引を受けられないのがデメリットだ。

任意保険料が高い10代・20代・30代ならお得だが、40代以上で保険等級も高い人はKINTOを割高に感じるかもしれない。

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トヨタのKINTOの取り扱い車種一覧

ここでは、KINTOで取り扱っているトヨタ・レクサス・スバルの車種一覧を、タイプ別で紹介していく。

気になる車種がKINTOで取り扱っているかどうかや、料金がいくらかなど参考にしてもらいたい。

【コンパクトタイプ】取り扱い車種・料金

月額料金納期目安
トヨタ ヤリス16,830円〜
(ボーナス月加算:110,000円)
1.5〜3ヶ月
トヨタ ルーミー18,590円〜
(ボーナス月加算:110,000円)
1.5〜3ヶ月
トヨタ カローラ スポーツ24,750円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
1.5〜3ヶ月
トヨタ アクア取り扱い停止中
記事制作時点の情報

※ 月額料金は初期費用フリープラン・7年契約・ボーナス払い併用の金額を掲載

トヨタのコンパクトタイプは、燃費性能が非常に優れている。

また、「トヨタ ヤリス」と「トヨタ ルーミー」は7年契約・ボーナス払い併用なら月々1万円台で乗れるのも大きなメリットだ。

コンパクトタイプは取り回しが良いため、街乗りメインで燃費性能を重視する人におすすめだ。

【セダン・ワゴンタイプ】取り扱い車種・料金

月額料金納期目安
トヨタ プリウス19,360円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
2〜3ヶ月
トヨタ カローラ ツーリング23,980円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
1.5〜3ヶ月
トヨタ クラウン111,100円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
1.5〜3ヶ月
レクサス IS93,500円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3〜4ヶ月
スバル レヴォーグ41,030円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3ヶ月
スバル インプレッサ取り扱い停止中
記事制作時点の情報

※ 月額料金は初期費用フリープラン・7年契約・ボーナス払い併用の金額を掲載(レクサスは3年契約)

セダンとして絶大な人気を誇る「トヨタ プリウス」は、KINTO限定のUグレードなら月々1万円台で乗れる(7年契約・ボーナス払い併用の場合)。

また、「スバル レヴォーグ」が税金・保険・車検込みで月額4万円台は、他社カーリースと比較してもかなり安い。

街乗りに加えて休日のドライブも楽しみたい人は、セダン・ワゴンタイプがおすすめだ。

【SUVタイプ】取り扱い車種・料金

月額料金納期目安
トヨタ ヤリス クロス17,050円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
1.5〜3ヶ月
トヨタ ライズ18,700円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
2.5〜4ヶ月
トヨタ カローラ クロス22,660円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3〜4ヶ月
トヨタ RAV433,880円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
1.5〜3ヶ月
トヨタ ハリアー35,200円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
1.5〜3ヶ月
トヨタ ランドクルーザー"250"50,710円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
1.5〜3ヶ月
トヨタ クラウン(クロスオーバー)59,180円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
1.5〜3ヶ月
トヨタ クラウン(エステート)77,440円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3〜4ヶ月
トヨタ クラウン(スポーツ)取り扱い停止中
レクサス LBX55,000円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3〜4ヶ月
レクサス UX61,600円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3〜4ヶ月
レクサス NX63,800円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3〜4ヶ月
レクサス RX85,800円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3〜4ヶ月
レクサス GX182,600円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3〜4ヶ月
レクサス LX214,500円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3〜4ヶ月
レクサス RZ取り扱い停止中
スバル レイバック44,440円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3ヶ月
スバル フォレスター44,770円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
4ヶ月
スバル クロストレック取り扱い停止中
記事制作時点の情報

※ 月額料金は初期費用フリープラン・7年契約・ボーナス払い併用の金額を掲載(レクサスは3年契約)

KINTOはSUVタイプの取り扱いが多く、トヨタ・レクサス・スバルのSUVタイプはほぼ網羅している。

車種によっては月額料金が安く、コンパクトSUVタイプの「トヨタ ヤリス」「トヨタ ライズ」なら月々1万円台も可能だ。

また、レクサスの人気車種である「レクサス UX」も月々6万円台と安い。

カーリースでトヨタ・レクサス・スバルのSUVタイプに乗りたいなら、KINTOを第一候補として検討しよう。

【ミニバンタイプ】取り扱い車種・料金

月額料金納期目安
トヨタ アルファード53,680円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3〜4ヶ月
トヨタ ヴェルファイア66,990円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3〜4ヶ月
トヨタ ヴォクシー取り扱い停止中
トヨタ シエンタ取り扱い停止中
トヨタ ノア取り扱い停止中
レクサス LM取り扱い停止中
記事制作時点の情報

※ 月額料金は初期費用フリープラン・7年契約・ボーナス払い併用の金額を掲載

トヨタ・レクサスのミニバンタイプは、高級感のある「トヨタ アルファード」を中心に人気が高い。

「トヨタ ヴォクシー」「トヨタ シエンタ」「トヨタ ノア」のファミリー層向けミニバンタイプは2025年7月現在、マイナーチェンジを予定している関係から取り扱いを一時停止している。

レクサスのラグジュアリーミニバンタイプの「レクサス LM」についても改良販売を予定しているため、2025年7月現在は取り扱いを一時停止している。

【スポーツタイプ】取り扱い車種・料金

月額料金納期目安
トヨタGRヤリス53,680円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3〜4ヶ月
トヨタ GR 86取り扱い停止中
トヨタ GRカローラ取り扱い停止中
スバル WRX S451,370円〜
(ボーナス月加算:165,000円)
3ヶ月
記事制作時点の情報

※ 月額料金は初期費用フリープラン・7年契約・ボーナス払い併用の金額を掲載

トヨタのスポーツタイプは、街乗りに加えて「走りを楽しめる車種」として、愛好家からの高い支持を得ている。

また、根強いファンを持つ「スバル WRX S4」が月々5万円台で乗れるのは破格と言える。

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トヨタのKINTOについてよくある質問

ここでは、KINTOについてよくある質問を紹介する。

KINTOに対する疑問を解消した上で、まずは審査に申し込んでみよう。

KINTOは契約満了後に車を買い取れるの?

KINTOは契約満了後に車を買い取れないカーリースだ。

したがって、「車は所有するもの」という考え方を変えるか、契約満了後に車を買い取れるカーリース、または契約満了後に車をもらえるプランを提供しているカーリースを利用しよう。

KINTOは契約途中でも解約できるの?

KINTOの「解約金フリープラン」なら、契約途中でも解約できる。

解約をするにあたって精算金は発生しないため、たとえば解約開始1ヶ月目での解約も可能だ。

解約金フリープランは月額料金の5ヶ月分相当を、申し込み金として支払う必要がある。

ただし、支払い総額で比較をすると、KINTOの初期費用フリープランも解約金フリープランもほとんど変わらない。

契約期間中に解約する可能性が少しでもある人は、KINTOの解約金フリープランに申し込もう。

KINTOは任意保険料もコミコミで利用できるの?

KINTOの月額料金には任意保険料も含まれている。

そのため、他社カーリースと比べると表面的な月額料金は高いが、任意保険料も含めた支払い総額で比較すると、KINTOの方が安いケースが多い。

KINTOは高すぎるって本当?

「KINTOは高すぎる」とよく言われるが、実際はお得に利用できるケースが多い。

KINTOがお得かどうかについては、以下の記事で詳しく紹介しているため、参考にしてもらいたい。

KINTOは申し込みから何日で審査結果が届くの?

KINTOは申し込みから3営業日以内で審査結果が届く。

基本的には、登録したメールアドレス宛にEメールで審査結果が届くため、審査に通過したMy KINTOにログインして契約手続きを進めよう。

KINTOはトヨタ以外の車種も契約できるの?

KINTOではトヨタ以外に、レクサス・スバルの車を取り扱っている。

KINTOの取り扱い車種

  • TOYOTA(トヨタ)
    アクア、ヤリス、ヤリス クロス、GRヤリス、ルーミー、プリウス、ライズ、カローラ クロス、カローラ ツーリング、カローラ スポーツ、GRカローラ、RAV4、ハリアー、ランドクルーザー"250"、アルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー、シエンタ、クラウン、クラウン(クロスオーバー)、クラウン(エステート)、クラウン(スポーツ)、ノア、GR 86
  • LEXUS(レクサス)
    LBX、UX、NX、RX、IS、GX、LX、LM、RZ
  • SUBARU(スバル)
    レヴォーグ、レヴォーグ レイバック、フォレスター、WRX S4、インプレッサ、クロスとレク、SUBARU BRZ

※ 記事制作時点の情報
※ 生産状況により一時取り扱いを停止している場合あり

したがって、カーリースでトヨタ・レクサス・スバルの車に乗りたい人は、KINTOを第一候補として検討しよう。

KINTOはクレジットカード払いに対応してるの?

KINTOの支払い方法は、クレジットカード払いと口座振替に対応している。

クレジットカード払いは毎月の支払い額に応じてポイントが貯まり、延滞防止にもなるためおすすめの支払い方法だ。

KINTOは頭金・ボーナス払いは設定できるの?

KINTOは頭金は設定できないが、ボーナス払いは5.5万円・11万円・16.5万円のいずれかで設定可能だ。

ただし、車種によってはボーナス払い16.5万円の設定ができず、解約金フリープランはボーナス払いを設定できないため注意してほしい。

KINTOは今乗ってる車を下取りしてくれるの?

KINTOは下取りサービスを行なっていないため、今乗っている車の下取りはできない。

ただし、下取りについてはKINTOを取り扱っている正規ディーラーで対応してくれるケースがある。

KINTOの審査申し込みが完了したら、申し込み時に指定した正規ディーラーに問い合わせてみよう。

おわりに:トヨタのKINTOは決して高くない

本記事で紹介した内容をまとめる。

  • トヨタ公式のカーリース
  • すべて月額料金にコミコミ
  • トヨタ公式だから安心して利用できる
  • 税金・保険など維持費用が全部コミコミ
  • 車検・メンテナンスは正規ディーラーが対応
  • 事故を起こしても保険等級が下がらない
  • 車の全損・盗難でも費用を請求されない
  • 家族や友人が運転しても同じように補償される
  • クローズドエンド方式だから残価精算がない
  • KINTO優先枠があるから納車が早い
  • オプション選択の自由度が低い
  • 保険等級が高い人は割高に感じる
  • 車検やメンテナンスの依頼先を選べない
  • 契約満了時に車を買い取れない・もらえない
  • 走行距離制限が1,500 km/月と決まっている
  • トヨタ・レクサス・スバルの車に乗りたい
  • 車選びや保険選びに自信がない(初心者)
  • 車検やメンテナンスをディーラーに頼みたい

KINTOは世界のトヨタが提供するカーリースだけあり、サービス品質や利用時の安心感が、他社カーリースと比べて圧倒的に高い。

「だからKINTOは高い」と思われがちだが、支払い総額で比較してみると実は安いケースが多い。

もちろん、車種によってはマイカーローンや他社カーリースの方が安いケースはあるが、トヨタ・レクサス・スバルの車に乗りたいなら、一度は検討しておくべきカーリースだ。

KINTOが気になっている人は、表面的な月額料金だけを見るのではなく、支払い総額を比較した上で自分に合ったカーリースかどうかを判断してほしい。

本記事を通して「KINTOで〇〇に乗りたい!」と思ってもらえたのなら、さっそくKINTOの審査に申し込んでみてほしい。

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