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カーリースがやばい理由9つ!良い意味でやばいおすすめカーリースも紹介

カーリースのCM・広告を見る機会が増え、「カーリースっていいかも」と感じている人は多い。

一方で、「カーリースはやばい」という噂を聞き、カーリースの利用に戸惑っている人も多いだろう。

本記事では、カーリースの実態を広く知ってもらうべく、カーリースがやばいと言われる理由をすべて紹介する。

その上で、カーリースのメリットや「本当にやばいカーリースの特徴」も紹介する。

記事後半では「良い意味でやばいカーリース」も紹介するので、カーリース選びの参考にしてほしい。

カーリースの仕組みとは

まずは、カーリースの仕組みを整理しておこう。

\カーリースの仕組み/

上記のとおり、カーリースは利用者が希望する車をリース会社が購入し、利用者に貸し出してくれるサービスだ。

カーリースには「初期費用ゼロで車に乗れる」「車の出費を一定にできる」などメリットがある反面、「新車購入よりも割高になる」「車が自分名義にならない」などのデメリットもある。

こうしたデメリットこそが、カーリスがやばいと言われる理由だ。

次章でその理由を詳しく紹介していく。

カーリースがやばいと言われる9つの理由

ここでは、カーリースがやばいと言われる9つの理由を紹介する。

1. 契約途中での解約・乗り換えは原則できない

1つめのやばいと言われる理由は、「契約途中での解約・乗り換えは原則できない」だ。

カーリースは、「所定の期間に車を利用できるサービス」だ。

利用期間はリース契約によって決められており、中途解約は原則としてできない。

そのため、契約途中での解約・乗り換えは行えないのがカーリースの特徴だ。

海外赴任・移住などやむを得ない事情があれば中途解約が認められるが、解約金が発生する。

条件を満たすと中途解約可能なサービスを提供しているカーリースもある。

海外赴任・移住の予定があるなど、将来的にカーリースの利用をやめる可能性がある人は、中途解約可能なカーリースを選ぼう。

中途解約可能なカーリースは、SOMPOで乗ーるとオリックスカーリースがおすすめだ。

2. 全損事故でも解約金を請求されてしまう

2つめのやばい理由は、「全損事故でも解約金を請求されてしまう」だ。

カーリースの車で全損事故を起こし、走行不能な状態になるとリース契約は強制解約される。

つまり、解約金が発生してしまう。

カーリースを利用しはじめた段階で全損事故を起こすと、残債期間が長いため、解約金が高額になるので注意してほしい。

自動車保険(任意保険)に加入し、全損事故やその他のトラブルに備えよう。

自動車保険にはリース契約向けの特約があるため、これを追加すると、全損事故による解約金負担をゼロにできる。

カーリース各社はリース契約向けの特約を含めた自動車保険を案内してくれるので、気になる人は商談時に相談してみよう。

3. 車にキズやヘコみがあると原状回復費用がかかる

2つめのやばいと言われる理由は、「車にキズやヘコみがあると原状回復費用がかかる」だ。

カーリースの契約満了時に車を返却するときに、車が原状回復されている必要がある。

したがって、車のキズやヘコみがあると原状回復費用がかかる。

また、キズやヘコみをそのままに車を返却すると、カーリースから原状回復費用を請求される。

ちょっとしたキズやヘコみ、汚れであれば、「経年劣化」の範囲になり原状回復費用を請求される可能性が低い。

そのため、一番の解決策は「安全運転を心がける」だ。

しかし、イタズラや飛び石など、不可抗力でキズやヘコみなどを作ってしまうことがある。

そうしたリスクにも対応できるように、自動車保険(任意保険)に加入しよう。

数あるカーリースの中で、自動車保険がリース契約に組み込まれているのはトヨタ公式のKINTO(キント)だけだ。

4. 契約時に設定した残価を下回ると精算金が発生する

3つめのやばいと言われる理由は、「契約時に設定した残価を下回ると精算金が発生する」だ。

カーリースは、契約のときに「残価」を設定することで月額料金を抑えて提供している。

\残価とは?/

したがって、契約時に設定した残価が契約満了時の車の査定額を下回ると、精算金が発生するリスクがあるのだ。

\残価精算の3つのパターン/

カーリースには、「クローズドエンド方式」と「オープンエンド方式」という、2種類の契約方式がある。

\クローズドエンドとオープンエンドの違い/

クローズドエンド方式のカーリースなら、残価は非公開だが、契約満了時の残価精算がない。

予定外の出費を避けたい人におすすめの契約方式だ。

5. 現金一括で車を購入するよりも費用が割高になる

4つめのやばいと言われる理由は、「現金一括で車を購入するよりも費用が割高になる」だ。

カーリースは新車購入にかかる諸費用と、継続車検費用、その他の税金などを月々定額で支払える。

ただし、リース契約にはカーリースの手数料や保証料金なども含まれているため、新車を現金一括で購入するよりも費用が割高になる。

たとえば、SOMPOで乗ーるで「ホンダ N-BOX」を利用すると、月額料金は24,290円になる(※)。

7年間(84ヶ月)の費用総額は1,883,280円だ。

一方、同じ「ホンダ N-BOX」を現金一括で購入すると、諸費用も含めて乗り出し価格は1,801,200円になる(ホンダ公式サイトの表示価格)。

カーリースの方が、費用総額が約8万円高い。

※ 2WD ガソリン(ベースグレード)、7年間(84ヶ月)、走行距離制限:1,000km/月、オプション・メンテナンスパックなし

カーリースは、現金一括購入と比較すると費用総額が割高になる。

しかし、自動車ローンを組んで車を購入する場合と比較すると、カーリースの方が費用総額が安くなるケースがある。

詳しくは、後述のやばい?カーリースを利用するつのメリット(内部リンク)で紹介している。

6. 車の改造は禁止のためカスタムを楽しめない

5つめのやばいと言われる理由は、「車の改造は禁止のためカスタムを楽しめない」だ。

カーリースは、契約満了時に車を返すことを前提としたサービスだ。

そのため、車の改造(カスタム)は原則禁止となっている。

「車を自由にカスタムしたい」という人にとっては、大きなデメリットに感じるだろう。

車はメーカーオプションやディーラーオプションでもカスタムを楽しめる。

メーカーオプションやディーラーオプションなら、リース契約の範囲で車をカスタムできるのでおすすめだ。

また、オリックスカーリースは原状回復可能な範囲ならカスタムを認めている。

よほど強いこだわりがない限りは、メーカーオプションやディーラーオプションの追加、または原状回復可能な範囲でのカスタムを楽しもう。

※ 原状回復可能な範囲であってもカスタムを禁止しているカーリースもあるため契約内容を事前にチェックしよう

7. 規定の走行距離制限を超えると超過料金が発生する

6つめのやばいと言われる理由は、「規定の走行距離制限を超えると超過料金が発生する」だ。

ほとんどのカーリースは、リース契約期間中の走行距離制限を定めている。

走行距離制限を超えて走行することも可能だが、車を返却するときに、超過料金を支払うことになるので注意してほしい。

カーリースごとの超過料金
オリックスカーリース8円/km
定額カルモくん8円/km
ENEOS新車のサブスク8円/km
NORIDOKI(ノリドキ)10円/km
KINTO(キント)11円/km
SOMPOで乗ーる15円/km
Cool MINT(クールミント)15円/km
リースナブル15円/km
クルカ20円/km
MOTAカーリース走行距離制限なし
(公式サイトで超過料金を公開しているカーリースのみ表示)

走行距離制限の超過料金は割高に設定されているので、カーリースを利用するときは、走行距離制限を超えないよう走行するのが鉄則だ。

カーリースによっては、走行距離制限が長めに設定されている。

たとえば、オリックスカーリースとカーコンカーリースの走行距離制限は2,000km/月だ。

ただし、走行距離制限が多い分、月額料金が割高になる。

一方で、SOMPOで乗ーるやCool MINT(クールミント)など、利用者が走行距離制限を選べるカーリースもある。

SOMPOで乗ーるなら、毎月の走行距離制限を500〜3,000km/500km単位で選べるんのでおすすめだ。

8. リース契約の審査に落ちる可能性がある

8つめのやばいと言われる理由は、「リース契約の審査に落ちる可能性がある」だ。

カーリースは、「新車に乗りたい」と言ってすぐに利用できるサービスではない。

利用にあたっては審査があり、審査に落ちるとカーリースを利用できないので注意しよう。

カーリースの審査については、『カーリースの審査とは?審査の流れやチェック項目、通りやすい人の特徴などを解説』で詳しく紹介している。

カーリースの中には、「審査が甘い」「ブラックでもOK」といったカーリースがある。

そうしたカーリースを選べば、比較的審査に通りやすいのでおすすめだ。

審査に通りやすいカーリースについては、以下の記事で紹介しているのでぜひ参考にしてほしい。

9. 契約が満了しても車が自分のものにならない

9つめのやばいと言われる理由は、「契約が満了しても車が自分のものにならない」だ。

カーリースは、契約満了時に車を返却することを前提としたサービスだ。

一般的な契約内容なら、契約が満了しても車が自分のものにならない。

数年契約で月額料金を支払っても、「結局車は自分のものにならない」という点に、やばいを感じる人が多いようだ。

「車は買うもの(所有するもの)」という認識が強いので、車が自分のものにならないカーリースはやばいと感じるのは当然だろう。

しかし、カーリースは車を「買う」ではなく「利用する」サービスだ。

「買う」とは特徴やメリットが根本的に異なるため、この理解を深めると、カーリースのメリット・デメリットを冷静に見極められるようになる。

また、「契約が満了したら車がもらえる」カーリースも存在する。

所定の月額料金を支払い、契約が満了したら車検証の名義変更をするだけで車が自分のものになるため、「自動車ローンで車を買った」という感覚に近い。

やばい?カーリースを利用する9つのメリット

ここでは、カーリースを利用する9つのメリットを紹介する。

「カーリースはやばい」と言われる反面、さまざまなメリットもあるので、あらためてそのメリットを知っておこう。

1. 持ち出し(初期費用)ゼロでも新車に乗れる

1つめのメリットは、「持ち出し(初期費用)ゼロでも新車に乗れる」だ。

カーリースを利用するにあたって、頭金は不要だ。

そのため、持ち出しゼロで新車に乗れるのはカーリースならではのメリットだろう。

実際に、カーリース各社には「新車に乗れた」という喜びの声が集まっている。

初回の支払いから少額で始められる定額カルモくんだから、人生で初めて新車に乗ることができました。新車は高いからと諦めている人にぜひ勧めたいですね。(定額カルモくんり、男性 40代)

まさか自分がポルシェに乗れるなんて!エンキロがなかったら、一生ポルシェに乗ることはなかったと思うので、家族一同、大喜びしています。(エンキロより、男性 40代)

経済的に余裕がないので借金せずに新車に乗れること、車検などの不定期な出費のやり繰りをせずにすむことが理由で契約しました。(オリックスカーリースより、女性 40代)

カーリースなら、車を購入するときにかかる自動車税やリサイクル料など、諸費用もすべてリース契約に含まれている。

将来的に発生するかもしれない突発的な支出に備えて、初期費用ゼロで車に乗れるカーリースを利用するのは賢い選択肢の一つと言える。

2. 月々定額の支払いで車の出費をフラットにできる

2つめのメリットは、「月々定額の支払いで車の出費をフラットにできる」だ。

カーリースは、継続車検や法定12ヶ月点検、オイル交換など定期的に発生する費用もリース契約に組み込める。

メンテナンスパックに加入すれば、タイヤ交換やバッテリー交換など、幅広いメンテナンス項目までリース契約に組み込めるのでおすすめだ。

カーリースのメンテナンスパックについては、『カーリースのメンテナンスパックを10社比較!追加費用も含めたトータル月額料金をチェックしよう』で解説しているので、参考にしてみてほしい。

3. マイカーと同じように車に乗れる

3つめのメリットは、「マイカーと同じように車に乗れる」だ。

カーリースで利用している車の改造(カスタム)は、原則禁止されている。

しかし、それ以外の点においてはマイカーと同じように車に乗れるのがメリットだ。

たとえば、自動車ナンバーはレンタカー・カーシェアのような「わ」ナンバーではなく、通常ナンバーで車に乗れる。

\カーリースは通常ナンバー/

レンタカー・カーシェアは車を利用したいときに予約が埋まっていることも多い。

一方、カーリースならマイカーと同じように車に乗れるので、「乗りたいときに乗れない」というストレスがゼロだ。

4. 自動車ローンよりも費用総額が安くなることがある

4つめのメリットは、「自動車ローンよりも費用総額が安くなることがある」だ。

カーリースがやばいと言われる大きな理由の一つが、「費用総額が割高になる」ことだ。

しかしこれは、「新車を現金一括で購入するケース」と比較した話だ。

意外と知られていないが、自動車ローンとカーローンの費用総額を比較してみると、カーローンの方が割安になることがある。

実際に比較してみよう。

記事制作時点の情報

※ 公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある
※ オイル交換の他にタイヤ交換やバッテリー交換などのメンテナンス項目が発生する場合もある
※1 メンテナンスパック(ベーシックパック)に加入した場合の月額料金を掲載
※2 初回のみ48,505円の支払い(融資元金:2,403,310円)
※3 継続車検費用:Honda Cars 東京に掲載されている車検費用を参照
※4 12ヶ月点検費用:18,150円×3回、Honda Cars 東京に掲載されている法定12ヶ月点検費用を参照
※5 自動車税:10,800円×5年
※6 自動車重量税:6,600円(継続車検時の支払い)
※7 自賠責保険料:18,040円(継続車検時の支払い)
※8 オイル交換:3,500円×10回(軽自動車は半年に1度の交換が推奨されている)

「ホンダ N-BOX カスタム」をカーリース(Cool MINT)で利用する場合と、自動車ローン(金利5.0%)で購入する場合を比較すると、費用総額はカーリースの方が「約127万円」安い。

新車購入から5年後の中古車査定額が127万円を超えない限り、カーリースの方が割安で利用できることになる。

「ホンダ N-BOX カスタム」はリセールバリュー(再販価値)の高い車種だが、新車購入から5年後の残価率は「平均46.3%」だ(中古車ガリバーより)。

つまり、「ホンダ N-BOX カスタム」の5年後の中古車価格が、127万円を超えるのは難しい。

このように、カーリースと自動車ローンの費用総額を比較してみると、カーリースの方が割安になることが実は多いのだ。

5. 自動車ローンよりも審査に比較的通りやすい

5つめのメリットは、「自動車ローンよりも審査に比較的通りやすい」だ。

カーリースは自動車ローンと同じように審査がある。

しかし、自動車ローンよりも審査に比較的通りやすいため、自動車ローンの審査に落ちた人にもおすすめのサービスだ。

以下は、定額カルモくんに寄せられた利用者の声だ。

一度だけ携帯電話の支払いを忘れたことがあって、そのせいで車購入のローンが組めなかったんです。そんな時に定額カルモくんを知って、リースOKの結果が出たときはホッとしました。定額カルモくんは、ローンよりも契約期間が長い分、月々の支払いは安くなるから審査に通りやすかったのかもしれないですね。(定額カルモくんより、男性 40代)

このように、実際に自動車ローンの審査に落ちた人が、カーリースの審査に通っている。

また、以下の画像を見てほしい。

コスモMyカーリースの広告スクリーンショット
記事制作時点で表示される広告

これは、Googleで「カーリース 審査」と検索した際に表示される広告だ。

自動車ローンの審査に落ちた人向けに広告を出しているところを見ると、カーリースはやはり審査に通りやすいサービスだと言える。

審査に通りやすいカーリースについては、以下の記事で紹介しているので参考にしてほしい。

6. 車検やメンテナンスの依頼先に悩まなくていい

6つめのメリットは、「車検やメンテナンスの依頼先に悩まなくていい」だ。

車を所有していると、「車検やメンテナンスをどこに依頼しようか?」と悩むことが多い。

ディーラーに依頼するのは確実だが費用が高い。

一方で、民間の整備工場はどこも似たり寄ったりなので、最適な依頼先を選ぶのが難しい。

そこでおすすめなのがカーリースだ。

カーリースは、メンテナンスパックに加入するか、メンテナンス込みのカーリースを利用すると、継続車検や定期メンテナンスについて悩むことがなくなる。

継続車検や定期メンテナンスの知らせがカーリースから届くので、日程を調整し、指定された整備工場に持っていくだけでいい。

もちろん、継続車検や定期メンテナンスにかかる費用もリース契約に含まれているので、費用についても悩む必要もない(※)。

車の維持についてのストレスが大幅に軽減されるのは、カーリースの大きなメリットだ。

※ メンテナンスサービスの内容によっては消耗品・部品交換が自己負担になる場合もある

7. 申し込みから契約までオンラインで完結できる

7つめのメリットは、「申し込みから契約までオンラインで完結できる」だ。

現金一括または自動車ローンで新車を購入する場合は、ディーラーに足を運ばなければいけない。

それに対して、カーリースなら申し込みから契約までオンラインで完結できる。

契約が完了したら納車を待つだけだ。

乗りたい車や装備したいオプションが決まっている人は、ディーラーに足を運ぶ時間を大幅に軽減できる。

また、「ディーラー担当者の押しに負けて余計なオプションを追加してしまうかも」と、直接商談に不安を持っている人にもカーリースをおすすめしたい。

カーリース担当者との商談はオンラインまたは電話で行われ、車のグレードアップやオプション追加を無理に勧めてくることはない。

むしろ、自分にとって最適な車種・グレード・オプションを親身になって相談に乗ってくれる。

8. メーカー保証もしっかり付帯している

8つめのメリットは、「メーカー保証もしっかり付帯している」だ。

カーリースは、ディーラーから新車を直接購入するのと同じように、メーカー保証(新車保証)が付帯している。

メーカー保証には「一般保証」と「特別保証」の2種類がある。

カーリースにも「一般保証」と「特別保証」が付帯しているので安心だ。

また、カーリースによってはメーカー保証を延長できる。

たとえば、SOMPOで乗ーるの「安心乗ーるプラス(月額1,100円〜)」に加入すると、メーカー保証期間が切れても、カーリースの契約期間中はメーカー保証と同じ保証内容が適用される。

しかも、メーカー保証対象外のタイヤパンクやフロントガラス破損まで対応してくれるのは、大きなメリットと言える。

詳しくは、『SOMPOで乗ーるの評判・口コミを紹介|業界最安級カーリースのメリット・注意点を徹底解説!』で紹介している。

9. 自動車保険(任意保険)をリース契約に含められる

9つめのメリットは、「自動車保険(任意保険)をリース契約に含められる」だ。

以下のカーリースは、自動車保険もリース契約に含められる

これらのカーリースは、新車の購入費用、車検などのメンテナンス費用、自動車保険までリース契約に含められるので、車の維持にかかる出費は「ガソリン代」と「駐車場代」だけでいい。

カーリースの利用が向いてない(やばい)人の特徴

ここでは、カーリースの利用が向いていない人の特徴を紹介する。

2つの特徴に当てはまる人は、カーリースの利用が向いていないので注意してほしい。

車検証の所有欄を自分名義にしたい

「車検証の所有欄を自分名義にしたい」人は、カーリースの利用が向いていない。

カーリースで利用する車の車検証の所有者欄にはオートリース会社の社名、使用者欄には利用者の氏名が記載されている。

国土交通省より)

最初から車検証の所有欄を自分名義にしたい人は、現金一括で車を購入するか、銀行の自動車ローンを利用するしかない。

※ 信販会社の自動車ローンも所有者欄は自分名義にならないので注意

現金一括購入よりも費用総額を抑えたい

「現金一括購入よりも費用総額を抑えたい」人は、カーリースの利用が向いていない。

車を現金一括で購入する場合と、カーリースを利用する場合とでは、前者の方が費用総額を抑えられる。

ただし、数百万円をまとめて用意できない人の場合は、カーリースや自動車ローンを検討するといいだろう。

月額料金の安さがやばい!おすすめカーリース3選

月額料金が業界水準と比較してやばい(安い)のは、以下のカーリースだ。

Cool MINT(クールミント)は、キャンペーン車両の割引率がやばいので、乗りたい車種を取り扱っていればかなりラッキーだ。

1. Cool MINT(クールミント)

おすすめポイント

  • 「業界最安宣言」のカーリース
  • 大手商社だからこその特別価格で提供
  • 3年契約プランなら残価精算なし

Cool MINT(クールミント)の評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★★
ラインナップ:国産全車種
月額料金参考:23,320円(※)
公式サイト :https://mintsubsc.com/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 1,000km/月(記事制作時点の情報)

『Cool MINT(クールミント)』は業界で唯一、「業界最安宣言」を行っているカーリースだ。

実際に月額料金を比較してみると、他のカーリースに比べて安く利用できる車種・グレードが多い。

これは、Cool MINTの運営母体が7大商社の双日グループであり、双日グループの自動車事業が世界中に幅広いネットワークを持っているため実現している。

また、Cool MINTの3年契約プランは残価精算がないため、契約満了時の精算金を気にせず利用できるのも大きなメリットだ。

残価精算のないクローズドエンド方式のカーリースは通常、月額料金が高い。

しかしそこは「業界最安宣言」を行っているだけあり、低めの月額料金で提供しているのは「さすが双日グループ」と言える。

2. エンキロ

おすすめポイント

  • 走行距離で月額料金が決まるユニークなサービス
  • 月間の走行距離が500km以下なら業界最安級
  • 輸入車の取り扱いもある

エンキロの評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★・
ラインナップ:国産全車種、輸入車
月額料金参考:21,490円(※)
公式サイト :https://yenkilo.jp/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 500km/月(記事制作時点の情報)

『エンキロ』は、月間の走行距離が500km以下の人なら、業界最安級の月額料金で利用できるカーリースだ。

人気の「ホンダ N-BOX」が、5年契約プランが月額21,490円とはかなり安い。

「毎月の走行距離が少ないし安いカーリースを利用したい」という人は、エンキロを優先的に検討するといいだろう。

月間の走行距離が500kmを超える場合は、月額料金が割高になるケースもあるため、注意してほしい。

3. SOMPOで乗ーる

おすすめポイント

  • 業界最安級の月額料金で新車に乗れる
  • メンテナンスプランが充実している
  • 自動車保険(任意保険)もコミコミで利用できる

SOMPOで乗ーるの評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★★
ラインナップ:国産全車種、輸入車
月額料金参考:24,180円(※)
公式サイト :https://sompo-de-noru.jp/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 1,000km/月(記事制作時点の情報)

『SOMPOで乗ーる』は数あるカーリースの中でも、業界最安級の月額料金で新車に乗れるサービスだ。

国産全車種から好きな車を選べるだけでなく、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディといった輸入車や高級車ののラインナップも充実している。

SOMPOグループだからこそ「自動車保険(任意保険)」にも強みがあり、自動車保険を月額料金に含められる。

さらに、自動車保険のノンフリート等級も引き継げるため、保険料が安くなる数少ないカーリースだ。

カーリースの利用を考え始めたらまず最初に検討してほしい、すべての人におすすめのカーリースだと言える。

キャンペーン内容がやばい!おすすめカーリース3選

キャンペーン内容が他社よりやばい(充実している)のは、以下のカーリースだ。

SOMPOで乗ーるは、最大5万円分のAmazonギフトカードや、16,500円相当のグルメカタログをゲットできるなどキャンペーンが豊富だ。

1. SOMPOで乗ーる

おすすめポイント

  • 業界最安級の月額料金で新車に乗れる
  • メンテナンスプランが充実している
  • 自動車保険(任意保険)もコミコミで利用できる

SOMPOで乗ーるの評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★★
ラインナップ:国産全車種、輸入車
月額料金参考:24,180円(※)
公式サイト :https://sompo-de-noru.jp/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 1,000km/月(記事制作時点の情報)

『SOMPOで乗ーる』は数あるカーリースの中でも、業界最安級の月額料金で新車に乗れるサービスだ。

国産全車種から好きな車を選べるだけでなく、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディといった輸入車や高級車ののラインナップも充実している。

SOMPOグループだからこそ「自動車保険(任意保険)」にも強みがあり、自動車保険を月額料金に含められる。

さらに、自動車保険のノンフリート等級も引き継げるため、保険料が安くなる数少ないカーリースだ。

カーリースの利用を考え始めたらまず最初に検討してほしい、すべての人におすすめのカーリースだと言える。

2. Cool MINT(クールミント)

おすすめポイント

  • 「業界最安宣言」のカーリース
  • 大手商社だからこその特別価格で提供
  • 3年契約プランなら残価精算なし

Cool MINT(クールミント)の評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★★
ラインナップ:国産全車種
月額料金参考:23,320円(※)
公式サイト :https://mintsubsc.com/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 1,000km/月(記事制作時点の情報)

『Cool MINT(クールミント)』は業界で唯一、「業界最安宣言」を行っているカーリースだ。

実際に月額料金を比較してみると、他のカーリースに比べて安く利用できる車種・グレードが多い。

これは、Cool MINTの運営母体が7大商社の双日グループであり、双日グループの自動車事業が世界中に幅広いネットワークを持っているため実現している。

また、Cool MINTの3年契約プランは残価精算がないため、契約満了時の精算金を気にせず利用できるのも大きなメリットだ。

残価精算のないクローズドエンド方式のカーリースは通常、月額料金が高い。

しかしそこは「業界最安宣言」を行っているだけあり、低めの月額料金で提供しているのは「さすが双日グループ」と言える。

3. KINTO(キント)

おすすめポイント

  • トヨタ公式の直営カーリース
  • トヨタ車に乗るならまず検討すべき
  • 継続車検も自動車保険(任意保険)のコミコミ

KINTO(キント)の評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★・
ラインナップ:トヨタ、レクサス、スバル
月額料金参考:36,190円(※)
公式サイト :https://kinto-jp.com/

※「トヨタ ヤリス」X 2WD ガソリンを5年契約した場合、オプションなし、メンテナンスプラン標準装備、走行距離制限 1,500km/月(記事制作時点の情報)

『KINTO』はトヨタ公式のカーリースとして、人気の高いサービスだ。

トヨタとレクサスに加えて、一部のスバル車に乗れることはあまり知られていない。

しかも、KINTOの月額料金には継続車検と自動車保険(任意保険)がすでに組み込まれているので、車のメンテナンスや保険面であれこれ心配する必要がない。

トヨタ車のカーリースを希望していて、なおかつメンテナンスや自動車保険などを月額料金に組み込みたい人は、KINTOの利用を検討するといいだろう。

丸投げ感がやばい!おすすめカーリース3選

車の面倒ごとを丸投げできてやばい(維持が楽)のは、以下のカーリースだ。

トヨタ公式のKINTO(キント)は、契約期間中の車検や定期メンテナンス、自動車保険(任意保険)まで基本のリース契約に含められているため、ガソリン・駐車場以外の維持をすべて丸投げできる。

1. KINTO(キント)

おすすめポイント

  • トヨタ公式の直営カーリース
  • トヨタ車に乗るならまず検討すべき
  • 継続車検も自動車保険(任意保険)のコミコミ

KINTO(キント)の評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★・
ラインナップ:トヨタ、レクサス、スバル
月額料金参考:36,190円(※)
公式サイト :https://kinto-jp.com/

※「トヨタ ヤリス」X 2WD ガソリンを5年契約した場合、オプションなし、メンテナンスプラン標準装備、走行距離制限 1,500km/月(記事制作時点の情報)

『KINTO』はトヨタ公式のカーリースとして、人気の高いサービスだ。

トヨタとレクサスに加えて、一部のスバル車に乗れることはあまり知られていない。

しかも、KINTOの月額料金には継続車検と自動車保険(任意保険)がすでに組み込まれているので、車のメンテナンスや保険面であれこれ心配する必要がない。

トヨタ車のカーリースを希望していて、なおかつメンテナンスや自動車保険などを月額料金に組み込みたい人は、KINTOの利用を検討するといいだろう。

2. SOMPOで乗ーる

おすすめポイント

  • 業界最安級の月額料金で新車に乗れる
  • メンテナンスプランが充実している
  • 自動車保険(任意保険)もコミコミで利用できる

SOMPOで乗ーるの評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★★
ラインナップ:国産全車種、輸入車
月額料金参考:24,180円(※)
公式サイト :https://sompo-de-noru.jp/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 1,000km/月(記事制作時点の情報)

『SOMPOで乗ーる』は数あるカーリースの中でも、業界最安級の月額料金で新車に乗れるサービスだ。

国産全車種から好きな車を選べるだけでなく、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディといった輸入車や高級車ののラインナップも充実している。

SOMPOグループだからこそ「自動車保険(任意保険)」にも強みがあり、自動車保険を月額料金に含められる。

さらに、自動車保険のノンフリート等級も引き継げるため、保険料が安くなる数少ないカーリースだ。

カーリースの利用を考え始めたらまず最初に検討してほしい、すべての人におすすめのカーリースだと言える。

3. エンキロ

おすすめポイント

  • 走行距離で月額料金が決まるユニークなサービス
  • 月間の走行距離が500km以下なら業界最安級
  • 輸入車の取り扱いもある

エンキロの評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★・
ラインナップ:国産全車種、輸入車
月額料金参考:21,490円(※)
公式サイト :https://yenkilo.jp/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 500km/月(記事制作時点の情報)

『エンキロ』は、月間の走行距離が500km以下の人なら、業界最安級の月額料金で利用できるカーリースだ。

人気の「ホンダ N-BOX」が、5年契約プランが月額21,490円とはかなり安い。

「毎月の走行距離が少ないし安いカーリースを利用したい」という人は、エンキロを優先的に検討するといいだろう。

月間の走行距離が500kmを超える場合は、月額料金が割高になるケースもあるため、注意してほしい。

おわりに

本記事で紹介した内容をまとめる。

  • 契約途中での解約・乗り換えは原則できない
  • 車にキズやヘコみがあると原状回復費用がかかる
  • 契約時に設定した残価を下回ると精算金が発生する
  • 現金一括で車を購入するよりも費用が割高になる
  • 車の改造は禁止のためカスタムを楽しめない
  • 規定の走行距離制限を超えると超過料金が発生する
  • 自動車保険(任意保険)はリース契約に含まれない
  • リース契約の審査に落ちる可能性がある
  • 持ち出し(初期費用)ゼロでも新車に乗れる
  • 月々定額の支払いで車の出費をフラットにできる
  • 自動車ローンよりも費用総額が安くなることがある
  • 自動車ローンよりも審査に比較的通りやすい
  • 車検やメンテナンスの依頼先に悩まなくていい
  • 申し込みから契約までオンラインで完結できる
  • メーカー保証もしっかり付帯している
  • 自動車保険(任意保険)をリース契約に含められる
  • 車検証の所有欄も自分名義にしたい
  • 現金一括よりも費用総額を抑えたい

カーリースがやばいと言われるのには、いくつかの理由がある。

しかし、本記事で紹介したようにそれぞれの理由には解決策があるため、「カーリースはやばい」は万人に当てはまる話ではない。

むしろ、カーリースを利用した方が「安心して車に乗れる」という人も多い。

「カーリースの利用は自分に合っているかも」と思ったら、気になるカーリースの審査に申し込んでみよう(審査無料・審査後のキャンセルもOK)。

-解説
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