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1ヶ月だけのカーリース4社比較!お得な選び方とメリット・デメリット解説

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カーリースは1ヶ月だけでも利用できる

カーリースは3年以上の長期契約が基本だが、「1ヶ月だけのカーリース」も存在する。

ただし長期契約のカーリースに比べてメリット・デメリットが異なるため注意してほしい。

上記カーリースの比較は後ほど行うので参考にしてほしい。

1ヶ月だけでも利用できるカーリースのメリット・デメリットは下記のとおりだ。

メリットデメリット
・必要な期間だけ車に乗れる
・レンタカーを利用するより安い
・長期契約カーリースよりも納期が早い
・長期契約よりも月額料金が高い
・初期費用がかかるか新車は借りられない
・1ヶ月だけの利用でも車庫証明が必要

1ヶ月だけのカーリースのメリット・デメリット

前章で紹介したカーリースを1ヶ月だけ利用するメリット・デメリットについて、詳しく解説する。

メリット

1. 必要な期間だけ車に乗れる

多くのカーリースは3年以上の契約が基本のため、1ヶ月だけ短期で利用できるカーリースがあるのは嬉しいポイントだ。

カーリースによっては契約満了時の再契約も可能であり、「やっぱり1ヶ月以上車が必要になった」というニーズにも対応できる。

カーリースで3年以上の契約を結ぶ前や新車購入前に、「1ヶ月だけお試し乗りしたい」と考えている人にもおすすめだ。

2. レンタカーを利用するより安い

1ヶ月だけの利用ならレンタカーやカーシェアといった選択肢もある。

しかし、1ヶ月だけのカーリースは下記の点でレンタカーやカーシェアよりも優れている。

  • 月額料金が安い
  • 自家用車のように扱える
  • 幅広い車種から選べる

レンタカーは時間単位または日単位で借りるのが基本のサービスであり、1ヶ月だけのカーリースよりも料金が高くなる傾向が高い。

必要なときだけ利用するカーシェアも同様だ。

車を1ヶ月だけ利用したいなら短期契約のカーリースを検討しよう。

3. 新車カーリースよりも納期が早い

1ヶ月だけのカーリースは中古車利用がメインのため、新車カーリースに比べて納期が早い。

短期カーリースの「ニコリース」は、必要書類が揃っていれば最短5日での納期が可能だ。

デメリット

1. 長期契約よりも月額料金が高い

1ヶ月だけのカーリースは、長期契約のカーリースに比べると月額料金が高い。

実際に比較してみよう。

1ヶ月だけのカーリースが可能な「ニコリース」で排気量660cc以下の軽自動車を契約すると、月額2万9,000円〜で利用できる。

実際に月額2万9,000円〜で利用できる車種は「ダイハツ ミライース(グレード等不明)」だった(2023年12月調査時点)。

同じ車種を新車カーリースで人気の「定額カルモくん(新車)」にて調査してみると、3年契約の月額料金は2万6,575円〜と約2,500円安い。

5年契約ならさらに安く月額料金は2万140円〜になる。

ニコリース定額カルモくん(新車)
契約期間1ヶ月〜1〜11年
タイプ中古車新車
月額料金※12万9,000円〜3年:2万6,575円〜
5年:2万140円〜
7年:1万7,110円〜
9年:1万4,470円〜
11年:1万2,820円〜
初期費用1ヶ月分のリース料金
5万円(車両敷金)※2
2万2,000円〜(陸送費)※3
かからない
オプションカーナビ
ETC
スタッドレスタイヤ
車庫証明取得代行
カーナビ
ETC
バックカメラ
フロアマット
ドアバイザー
希望ナンバー
もらえるオプション※2
走行距離制限1,500km/1ヶ月
(超過時5円/km請求)
1,500km/1ヶ月平均※5
(超過時8円/km請求)
2023年12月調査時点

上記のとおり、カーリースは契約期間が長くなるほど月額料金が安くなる。

もちろん合計費用で比較すれば1ヶ月だけのカーリースが圧倒的に安いが、月額料金が割高になることは覚えておこう。

2. 初期費用がかかる

1ヶ月だけのカーリースを利用する際は、ほとんどの場合で初期費用がかかる。

先ほど紹介した「ニコリース」は下記の初期費用がかかるため、合計費用は提示されている月額料金に収まらない。

  • 1ヶ月分のリース料金
  • 車両敷金5万円(現金払いの場合)
  • 遠方加算金2万2,000円〜(必要な場合)

初期費用として「1ヶ月分のリース料金」がかかるということは、月額2万9,000円〜の車種を選ぶと費用総額は5万8,000円〜となる。

現金払いなら車両敷金(5万円)がかかり、契約店舗から遠方の陸運局での車両登録が必要な場合には遠方加算金(2万2,000円〜)がかかる。

1ヶ月だけのカーリースはどこも似たように初期費用がかかるため、利用前にチェックしておこう。

3. 新車は借りられない

1ヶ月だけのカーリースは中古車がメインだ。新車カーリースの中で1ヶ月だけ利用できるプランを提供しているカーリースはない。

新車カーリースの最短契約期間は1年だ。

「どうしても新車に乗りたい」というニーズがあれば、1年契約もできるカーリースを検討しよう。

4. 1ヶ月だけの利用でも車庫証明が必要

カーリースは利用期間が1ヶ月だけでも車庫証明が必要になる。

車庫証明(自動車保管場所証明書)とは、車の保管場所が確保されていることを証明する書類だ。

届出は警察署で行い、取得まで3〜7日程度を要する。

車庫証明は、車検証の「使用者」欄に記載されている者が取得しなければならない。

カーリースの場合、車検証に記載される使用者名義は契約者本人だ。

つまり、カーリースの契約者本人が車庫証明取得の申請を警察署で行う必要があるのだ。

車庫証明の取得費用は都道府県によって異なる。

東京都なら普通車2,600円、軽自動車500円だ。

ただしカーリースでは車庫証明代行を行っているか、車庫証明代行費用が月額料金に含まれている。

ちなみに、ニコリースの場合は車庫証明代行費用が1万6,500円かかる。

定額カルモくんは車庫証明代行費用が月額料金に含まれているので、初期費用は請求されない。

1ヶ月だけのカーリースの料金シミュレーション

1ヶ月だけのカーリースを利用すると、合計費用はいくらになるのか料金シミュレーションをしてみた。

サービスニコリース
車種ホンダ N-BOX
グレード不明
年式2014年
エンジンNAエンジン
駆動方式2WD
カラーブラック
オプションカーナビ
ETC
初期費用1ヶ月分のリース料金
5万円(車両敷金)※1
2万2,000円〜(陸送費)※2
月額料金3万6,300円
合計費用7万2,600円〜
2023年12月調査時点

上記はニコリースにて、人気車種「ホンダ N-BOX」の中古車をカーリースした際の合計費用だ。

1ヶ月だけカーリースすると月額料金3万6,300円に加えて、初期費用で3万6,300円〜がかかる。

月額料金と初期費用を合わせると、1ヶ月だけカーリースするためにかかる合計費用は「7万2,600円〜」だ。

1ヶ月だけのカーリースを利用したい人の中には、「1〜2万円ほどで車に乗れればいいな」と考えている人も多いだろう。

しかし実際は、初期費用や高額な月額料金がネックになってしまう。

ちなみに定額カルモくん(新車)で類似した条件の「ホンダ N-BOX」を新車カーリースすると、5年契約で月額料金は3万3,450円になる(2023年12月調査時点)。

初期費用はかからない。

5年契約のため合計費用は大きくなるが、「新車で月間あたりの料金が割安になる」という点は大きいだろう。

1ヶ月だけのカーリースとレンタカーは前者が安い

「1ヶ月だけのカーリースは思った以上に費用がかかる」と感じた人は、レンタカーも検討することだろう。

そこで、1ヶ月だけのカーリースとレンタカーのどちらが安いかシミュレーションをしてみた。

結論から言って1ヶ月だけのカーリースの方が安く車を利用できる。

サービスニコリースニコニコレンタカー
(マンスリーコース)
車種ホンダ N-BOX不明(Kクラス)
グレード不明不明
年式2014年不明
エンジンNAエンジン不明
駆動方式2WD不明
カラーブラック不明
オプションカーナビ
ETC
カーナビ
ETC
初期費用月額料金の1ヶ月分
5万円(現金払いの場合)
2万2,000円〜(遠方の場合)
なし
月額料金3万6,300円8万5,800円
合計費用7万2,600円〜8万5,800円
2023年12月調査時点

1ヶ月だけのカーリースを利用すると、初期費用を含めて合計費用は7万2,600円〜だ。

一方、ニコニコカーリースのマンスリーコースで「ホンダ N-BOX」と同クラスの車をレンタルすると、月額料金は8万5,800円かかる。

この場合、車両敷金と遠方料金が加算されなければ1カ月のカーリースを利用する方が合計費用は安くなる。

ただし、レンタカーには下記にようなメリットがあるため、費用比較だけではどちらのサービスが優れているかを判断できない。

  • 空きがあれば当日から利用できる
  • 車庫証明を取得する必要がない

利便性の高さを考えれば、1ヶ月だけのカーリースよりもレンタカーの方が高い。

「わナンバー・れナンバー」になるのが気にならなければ、レンタカーも検討してみてほしい。

1ヶ月だけのカーリースで一番安いのは「Hondaマンスリーオーナー」

1ヶ月だけのカーリースを提供している4社の比較表をまとめた。

月額料金初期費用走行距離制限
ニコリース2万9,000円〜2万9,000円〜1,500km/月
超過5円/km
ニチゴカーリース​​1万6,500円〜1万6,500円〜2,000km/月
超過11円/km
Hondaマンスリーオーナー2万9,800円〜なし1,000km/月
超過6円/km
リボーン・カーリース1万6,500円〜1万6,500円〜2,500km/月
超過料金不明
2023年12月調査時点

月額料金と初期費用を合わせて考えると、「Hondaマンスリーオーナー」が一番安い。

初期費用がかからないのが大きいだろう。

ただし走行距離制限が厳しいため、月間1,000km以上走る予定のある人は注意してほしい。

ちなみに「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を搭載した車種でも、月額3万9,800円〜で利用できる。

Honda SENSINGとは単眼カメラとレーダーを使った安全運転支援システムだ。

費用面だけでなく安全面を考えても、1ヶ月だけのカーリースは「Hondaマンスリーオーナー」をおすすめする。

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おわりに

本記事で解説した内容をまとめる

  • 1ヶ月だけのカーリースは月額料金が高い
  • 初期費用がかかり車庫証明の取得も必要
  • レンタカーを利用するよりは安い

1ヶ月だけのカーリースは「1ヶ月だけ車を利用したい」など、限定的なシーンでメリットのあるサービスだ。

ただし、レンタカーと比べると納車に時間がかかるので注意しよう。

車を1ヶ月以上利用する可能性があれば、新車カーリースも検討してみよう。

月額料金が安くなり、初期費用がかからない。おまけに国産全車種から乗りたい新車を選べる。

どのサービスを利用するにせよ、後悔がないようじっくり検討した上で利用してほしい。

カーリースのすべてがわかるQ&Aまとめ

当サイトではカーリースに少しでも興味がある人の理解を促すべく、読めばカーリースのすべてがわかるQ&Aまとめを作成した。

カーリース各社の公式サイトよりも多く、あるいはどのカーリース紹介サイトよりも詳しく、カーリースにについてのQ&Aをまとめている。

車を保有するにあたってカーリースを少しでも検討している人は、Q&Aまとめでカーリースについての基礎を固めた上でカーリース各社の比較を行うといいだろう。

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