【 PR 】 解説

ニコノリのデメリット7つ!対策、メリット含めた総評も紹介

ニコノリは、「日本サブスク大賞 2024」を受賞したカーリースであり、全国的に利用されているサービスだ。

一方で、ニコノリにもデメリットがいくつかあるため、しっかりと把握した上で利用を検討したいところだ。

そこで本記事では、ニコノリのデメリットとその対策、メリットを含めた総評などを紹介する。

ニコノリの利用を迷っている人や、他のカーリースと比較検討したい人は、ぜひ参考にしてみてほしい。

\9年契約プランがお得なカーリース/

デメリット1. 契約期間中の返却・乗り換えができない

ニコノリのデメリット1つめは、「契約期間中の返却・乗り換えができない」だ。

一部のカーリースは契約期間中の返却・乗り換えが可能だが、ニコノリはそれができない。

したがって、決められた契約期間は車に乗り続ける必要がある。

やむを得ない事情によって中途解約できるケースもあるが、その場合、残債や解約手数料などを含めた解約金が発生する。

このように、ニコノリは契約期間中の返却・乗り換えができないため、「ライフスタイルの変化に合わせられない」と感じる人もいるだろう。

対策1:契約期間を3年以下で利用する

1つめの対策は、ニコノリの契約期間を3年以下で利用し、ライフスタイルの変化に合わせやすくすることだ。

ニコノリは契約期間を1〜9年/1年単位で選べるため、3年以下の契約期間なら、さまざまな変化に対応しやすい。

結婚、出産、転勤、転職など、将来的なライフスタイルの変化を予測した上で、ニコノリの契約期間を選ぶといいだろう。

対策2:中途解約できるカーリースを選ぶ

2つめの対策は、中途解約できるカーリースを選ぶことだ。

一部のカーリースは、契約開始から数年で車を自由に返却・乗り換えできる。

※ 中途解約オプションに加入する必要がある

上記のカーリースなら、契約満了日の2年前から自由に返却・乗り換えが可能だ(5年契約プランの場合は契約満了日の3年前から返却・乗り換え可能)。

「中途解約できるカーリースの方が安心して利用できる」という人は、SOMPOで乗ーるかオリックスカーリースに申し込もう。

デメリット2. 契約満了時に残価精算がある

ニコノリのデメリット2つめは、「契約満了時に残価精算がある」だ。

ニコノリの契約方式は、「クローズドエンド方式」と「オープンエンド方式」の2種類がある。

\クローズドエンドとオープンエンドの違い/

支払い総額や月額料金を抑えるために、オープンエンド方式を選択すると、契約満了時に残価精算があるため注意してほしい。

残価とは、契約時に車両代金から差し引く金額のこと。契約満了時の査定額の予想値であり、残価を高めに設定するほどカーリースの月額料金が高くなる。ただし、契約満了時の査定額が残価を下回ると、精算金を支払うことになる。残価を高めに設定すると精算金の発生リスクが上がるため注意が必要。

\残価精算の3つのパターン/

契約時に設定する残価が高すぎると、残価精算のリスクが上がる。

対策:クローズドエンド方式を選ぶ

契約満了時の残価精算が気になる人は、クローズドエンド方式を選ぶといい。

クローズドエンド方式は、オープンエンド方式に比べると支払い総額と月額料金が高くなる。

しかし、契約満了時に残価精算を行わないため、精算金の発生を気にせずにカーリースを利用できるのがメリットだ。

ニコノリはクローズドエンド方式とオープンエンド方式、好きな契約方式を選べるカーリースなので、どちらの契約方式にメリットを感じるかで選ぼう。

デメリット3. 自動車保険(任意保険)が含まれていない

ニコノリのデメリット3つめは、「自動車保険(任意保険)が含まれていない」だ。

一部のカーリースは、基本のリース契約に自動車保険が含まれている。

たとえば、トヨタ公式のKINTO(キント)は自動車保険が含まれているカーリースなので、自動車保険を別途契約する必要がない。

一方で、ニコノリの基本のリース契約には、自動車保険が含まれていない。

もっとも、KINTO(キント)以外のカーリースはすべて自動車保険が含まれていないので、このデメリットはニコノリに限った話ではない。

対策:ニコノリ専用自動車保険に加入する

ニコノリは、利用者向けに「ニコノリ専用自動車保険(※)」を提供している。

ニコノリ専用自動車保険に加入すれば、自動車保険料をリース契約に含められるため、自動車保険を別途契約する必要がなくなる。

さらに、ニコノリ専用自動車保険には「リース特約」が付帯している。

事故によって車が全損になり、リース契約が中途解約となっても、リース特約で解約金をカバーできる。

※ 「ニコノリ専用自動車保険」は、損保ジャパンの「THEクルマの保険」にリース特約を付帯したペットネーム

デメリット4. 車の整備工場を選べない

ニコノリのデメリット4つめは、「車の整備工場を選べない」だ。

ニコノリは、契約期間中の車検・オイル交換を無料で受けられるカーリースである。

ただし、車検・オイル交換は指定整備工場で行われるため、利用者自身で車の整備工場を選べない。

指定される整備工場によっては、それまで利用していた整備工場よりも遠くなる可能性もある。

また、接客・技術に不満を持っても、整備工場を変更できないのもデメリットだと言える。

対策1:メーカー公式のカーリースを利用する

1つめの対策は、メーカー公式のカーリースを利用することだ。

メーカー公式のカーリースは、車検や各種メンテナンスをディーラーの整備工場で行ってくれる。

ディーラーの整備工場は、接客・技術ともに満足できる可能性が高い。

カーリースでもディーラーの整備工場に車検や各種メンテナンスを依頼したい人は、上記のカーリースに申し込もう。

対策2:他のカーリースを選ぶ

2つめの対策は、車検や各種メンテナンスがリース契約に含まれていない、他のカーリースを選ぶことだ。

たとえば、SOMPOで乗ーるやCool MINT(クールミント)は、メンテナンスパックに加入した場合のみ、車検や各種メンテナンスをリース契約に含められる。

つまり、メンテナンスパックに加入しなければ、利用者はどの整備工場で車検・メンテナンスを行っても問題ない。

車検や各種メンテナンスがリース契約に含まれていないカーリースなら、ディーラーの整備工場に依頼することも可能だ。

ただし、車検や各種メンテナンスにかかる費用は自己負担になるため、その点に注意しよう。

デメリット5. 車がもらえるのは9年契約プランだけ

ニコノリのデメリット5つめは、「車がもらえるのは9年契約プランだけ」だ。

ニコノリの9年契約プラン(もらえるパック)は、契約満了時に車をもらうことができる。

走行距離を気にせず乗れるため、「1台の車を長く乗り続けたい」人におすすめだ。

ただし、車がもらえるのは9年契約プランだけなので、9年未満の契約プランでは車をもらえない。

「7年・8年契約プランでカーリースの支払い総額を抑えて最後に車をもらいたい」と考えている人は、デメリットに感じるだろう。

対策:他のカーリースに申し込む

一部のカーリースは、9年未満の契約プランでも契約満了時に車をもらえるサービスを提供している。

「7年・8年契約プランでカーリースの支払い総額を抑えて最後に車をもらいたい」と考えている人は、上記のカーリースに申し込もう。

デメリット6. 11年契約プランを取り扱っていない

ニコノリのデメリット6つめは、「11年契約プランを取り扱っていない」だ。

ニコノリの契約期間は、1〜9年/1年単位で選べる。

契約期間の柔軟性が高いため、ライフスタイルに合わせて契約内容を組めるのが魅力だ。

しかし、ニコノリはカーリース最長の11年契約プランを取り扱っていない。

「11年契約プランで月額料金を抑えたい」と考えてる人は、デメリットに感じるだろう。

対策1:費用総額の安さに着目する

1つめの対策は、月額料金を抑えることよりも、費用総額の安さに着目することだ。

カーリースは一般的に、契約期間が長いほど月額料金を抑えられるが、支払い総額は高くなる。

実際に比較してみよう。

\定額カルモくん・契約期間ごとの料金比較/

記事制作時点の情報

※ 公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある

3年契約と11年契約で比較すると、支払い総額は100万円以上も違う。

このように、契約期間を長くすると月額料金を抑えられるが、支払い総額は高くなる。

ニコノリは11年契約プランを提供していないが、その分、支払い総額が安くなることに着目してみよう。

対策2:他のカーリースを選ぶ

2つめの対策は、11年契約プランを提供している、他のカーリースを選ぶことだ。

「11年契約プランで月額料金を抑えたい」と考えている人は、上記のカーリースに申し込もう。

デメリット7. 輸入車・高級車を取り扱っていない

ニコノリのデメリット7つめは、「輸入車・高級車を取り扱っていない」だ。

ニコノリは、国産主要メーカーを取り扱っているカーリースだ。

トヨタ、ホンダ、日産、スズキ、三菱、マツダ、スバル、ダイハツ

一方で、メルセデス・ベンツやBMWなどの輸入車、レクサスなどの高級車の取り扱いは行っていない。

対策:他のカーリースを選ぶ

「輸入車・高級車に乗りたい」と考えている人は、SOMPOで乗ーるやエンキロなど、他のカーリースを選ぼう。

\輸入車・高級車を取り扱っているカーリース/

記事制作時点の情報

この中でもSOMPOで乗ーるは、輸入車・高級車の取り扱いがとりわけ多いため、乗りたい車種を自由に選べるのが大きなメリットだ。

ニコノリを利用するメリット

ここでは、ニコノリを利用するメリットを一部紹介する。

ニコノリを利用するメリットをすべて知りたい人は、以下の記事を参考にしてほしい。

メリット1. 月額料金が業界最安級

ニコノリを利用するメリット1つめは、「月額料金が業界最安級」だ。

当サイトでは、さまざまなカーリースを比較している。

その中でわかるのは、ニコノリは間違いなく業界最安級のカーリースであることだ。

たとえば、リース契約に車検・オイル交換が含まれているカーリースで比較すると、ニコノリの月額料金が安いことがわかる。

\ニコノリ・他社の月額料金比較/

記事制作時点の情報

※ 公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある
※1 ニコノリ・SOMPOで乗ーる・Cool MINT・エンキロ:500km/月、オリックスカーリース・定額カルモくん:1,5000km/月、カーコンカーリース:2,000km/月

このように、月額料金の安さがニコノリの最大のメリットだ。

メリット2. 月額5,500円で乗れる車種がある

ニコノリを利用するメリット2つめは、「月額5,500円で乗れる車種がある」だ。

ニコノリで「ダイハツ ミライース」を利用する場合、月額5,500円で乗ることもできる。

ニコノリより)

※ 9年契約プラン・ボーナス月加算額64,598円×18回で利用した場合

ボーナス払い併用になるが、月額5,500円で新車に乗れるのは嬉しいポイントだ。

ちなみに、「ダイハツ ミライース」が月額5,500円で乗れるのはニコノリだけだ。

メリット3. 契約期間中の車検・オイル交換が無料

ニコノリを利用するメリット3つめは、「契約期間中の車検・オイル交換が無料」だ。

カーリースには、車検・オイル交換にかかる費用がリース契約に含まれているサービスと、含まれていないサービスがある。

後者の場合、メンテナンスパックを追加しなければ車検・オイル交換にかかる費用は、利用者負担となる。

一方で、ニコノリは基本のリース契約に車検・オイル交換が含まれているため、費用が利用者負担にならない。

ニコノリの車検・オイル交換は、全国10,000ヶ所以上の提携整備工場で受けられるため、車検の依頼先に悩む必要もない。

※ 継続車検の基本費用は各種税金がリース契約に含まれる、部品交換については利用者負担になる

メリット4. 審査に通りやすい

ニコノリを利用するメリット4つめは、「審査に通りやすい」だ。

ニコノリは、他のカーリースに比べて審査に通りやすいと言える。

なぜなら、提携するオートリース会社が4社もあり、審査通過のチャンスが多いからだ。

カーリースにおいて、実際にリース契約を結ぶのはカーリース会社ではなく、提携のオートリース会社と契約を結ぶことになる。

したがって、リース契約の審査を行うのはオートリース会社だ。

\カーリースの仕組み/

通常は、1社または2社のオートリース会社と提携するが、ニコノリは4社のオートリース会社と提携している。

それだけ審査通過のチャンスが多いため、他のカーリースよりも審査に通りやすい。

\9年契約プランがお得なカーリース/

【総評】ニコノリは9年契約プランがおすすめのカーリース

ここまで紹介した、ニコノリのデメリットとメリットを踏まえて言えるのは、「ニコノリは9年契約プランがおすすめ」ということだ。

ニコノリの9年契約プラン(もらえるパック)は、契約期間中の車検・オイル交換が無料な上に、契約満了時には乗っていた車をそのままもらえる。

9年契約プランかつ最後に車がもらえるカーリースとしては、月額料金が業界最安級だ。

ニコノリと同じように契約期間中の車検・オイル交換が無料で、最後に車がもらえるカーリースと月額料金を比較してみよう。

記事制作時点の情報

※ 公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある
※1 オリックスカーリースで最後に車を返却する場合の走行距離制限は1,500km/月

上記のように、9年契約プランかつ最後に車がもらえるカーリースの中で、ニコノリの月額料金は最安級だ。

したがって、「9年契約プランで月額料金を抑えながら最後に車をもらいたい」と考えている人は、ニコノリに申し込もう。

\9年契約プランがお得なカーリース/

ニコノリのよくある質問

ここでは、ニコノリについてよくある質問と、その回答をまとめる。

ニコノリはどうして月額料金が安いの?

ニコノリを運営している株式会社MICは、中古車販売やレンタカーなどの自動車事業を、全国的に展開している。

そのため、車両の調達力が高く、価格を抑える独自のノウハウを持っている。

また、全国150ヶ所のディーラーと提携することにより、月額料金を比較的安く提供できている。

ニコノリは審査に必ず通るって本当?

ニコノリは審査に通りやすいカーリースだが、100%審査に通る保証はなく、審査に落ちる可能性もある。

ニコノリに限らず、100%審査に通るカーリースは存在しない。

ニコノリで負担するのは駐車場代とガソリン代だけ?

リース契約の内容によって、利用者の負担項目は異なる。

リース契約にメンテナンスパックと自動車保険を含めれば、駐車場代とガソリン代の負担だけで車を利用することも可能だ。

詳しくは仮審査申し込み後に、ニコノリの担当者に相談しよう。

\9年契約プランがお得なカーリース/

おわりに

本記事で紹介した内容をまとめる。

  • 契約期間中の返却・乗り換えができない
    →対策1:契約期間を3年以下で利用する
    →対策2:中途解約できるカーリースを選ぶ
  • 契約満了時に残価精算がある
    →対策:クローズドエンド方式を選ぶ
  • 自動車保険(任意保険)が含まれていない
    →対策:ニコノリ専用自動車保険に加入する
  • 車の整備工場を選べない
    →対策1:メーカー公式のカーリースを利用する
    →対策2:他のカーリースを選ぶ
  • 車がもらえるのは9年契約プランだけ
    →対策:他のカーリースに申し込む
  • 11年契約プランを取り扱っていない
    →対策1:費用総額の安さに着目する
    →対策2:他のカーリースを選ぶ
  • 輸入車・高級車を取り扱っていない
    →対策:他のカーリースを選ぶ
  • 月額料金が業界最安級
  • 月額5,500円で乗れる車種がある
  • 契約期間中の車検・オイル交換が無料
  • 審査に通りやすい
  • その他のメリットはこの記事をチェック

ニコノリは「9年契約プランで月額料金を抑えながら最後に車をもらいたい」と考えている人におすすめ

ニコノリは、デメリットはあるが利用するメリットも多い。

特に、9年契約プランで最後に車をもらいたいと考えている人にとっては、お得に利用できるカーリースとしておすすめだ。

ニコノリで車に乗りたいと思ったら、さっそく仮審査に申し込んでみよう。

\9年契約プランがお得なカーリース/

-解説
-,