【 PR 】 比較

3ヶ月だけの短期カーリースおすすめ3社!レンタカーとどっちが安い?

2023年12月3日

カーリースといえば、3年以上/1年単位で利用する新車カーリースが一般的だが、「3ヶ月だけ利用できる短期カーリース」もある。

単身赴任、子供の送迎、車の修理待ち・納車待ちなど、3ヶ月だけの短期カーリースを利用できるシーンは多い。

そこで本記事では、3ヶ月だけの短期カーリースのおすすめ3社や、費用総額のシミュレーション、レンタカーとの比較などを紹介する。

3ヶ月だけの短期カーリースを利用したいが、どのカーリースを利用すべきかわからない人は、レンタカーとどっちが安いか知りたい人は、ぜひ参考にしてほしい。

3ヶ月だけの短期カーリースおすすめ3社

それでは、3ヶ月だけの短期カーリースおすすめ3社を紹介する。

1. Cool Mint(クールミント)

おすすめポイント

  • 大手商社だから安心して利用できる
  • 取り扱っている車の状態が良い
  • 自動車保険(任意保険)もコミコミ

Cool MINT(クールミント)の評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★★
ラインナップ:国産全車種
月額料金参考:49,800円(※)
公式サイト :https://mintsubsc.com/

※ 軽自動車クラス、カーナビ・ETC・バックカメラ・ドライブレコーダー搭載、走行距離制限 1,000km/月(記事制作時点の情報)

『Cool MINT(クールミント)』は、大手商社の双日グループが提供しているカーリースだ。

数ヶ月単位で利用できるマンスリータイプだけでなく、3年・5年・7年・9年契約で利用できる新車カーリースも取り扱っている。

そのため、「短期カーリースでお試し乗りして新車カーリースを契約したい」という人は、まずCool MINTを検討しよう。

また、取り扱っている車の状態が比較的よく、大手商社としての安心感もある。

短期カーリースを利用するなら、まずはCool MINTに申し込むのがおすすめだ。

2. Honda マンスリーオーナー

おすすめポイント

  • ホンダ認定中古車のみ取り扱い
  • 低年式の車なら月額19,800円で乗れる
  • 自動車保険(任意保険)もコミコミ

おすすめ度 :★★★★・
ラインナップ:ホンダ
月額料金参考:44,800円(※)
公式サイト :https://www.honda.co.jp/monthlyowner/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリン、カーナビ・ETC・バックカメラ搭載、走行距離制限 1,000km/月(記事制作時点の情報)

『Honda マンスリーオーナー』は、ホンダ直営の短期カーリースだ。

取り扱っている車種はすべてに認定中古車なので、状態の良い車に乗れる。

また、低年式の車を選べば月額19,800円で乗れる場合もあるため、月額料金を抑えたい人におすすめだ。

ホンダ車種で短期カーリースの利用を考えている人は、Honda マンスリーオーナーに申し込んでみよう。

3. ニコリース

おすすめポイント

  • カーリース大手のニコノリが提供
  • 走行距離制限が1,500km/月と長め
  • 自動車保険(任意保険)もコミコミ

おすすめ度 :★★★・・
ラインナップ:ホンダ
月額料金参考:46,200円(※)
公式サイト :https://www.nicolease.com/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリン、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 1,500km/月(記事制作時点の情報)

『ニコリース』は、カーリース大手のニコノリが提供している短期カーリースだ。

Cool MINTやHonda マンスリーオーナーと比べると、走行距離制限が1,500km/月と長めに設定されている。

ただし、月額料金1ヶ月分の初期費用がかかる、自動車保険(任意保険)が含まれていないなどの違いもあるため、利用に当たって注意してほしい。

3ヶ月だけの短期カーリースの費用総額シミュレーション

実際に、3ヶ月だけの短期カーリースを利用した場合の、費用総額をシミュレーションしてみよう。

\Cool MINT(クールミント)のシミュレーション/

記事制作時点の情報

※ 公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある

Cool MINTなら状態の良い中古車を、月々49,800円〜で利用できる。

そのため、3ヶ月間の費用総額は150,000〜210,000円ほどだ。

ただし、「車種や車の状態にこだわらない」ということであれば、月額1万円台で利用できるカーリースもある。

たとえば、Honda マンスリーオーナーで2010年式の「ホンダ N-BOX」が月額19,800円で利用可能だ。

車種や車の状態にこだわらなければ、3ヶ月間の費用総額を10万円以下に抑えることも可能だ。

3ヶ月だけの短期カーリースとレンタカーはどっちが安い?

3ヶ月だけの短期カーリースと、レンタカーとではどっちが安いのか、実際に比較してみた。

記事制作時点の情報

※ 公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある

結果として、Cool MINTを利用する方が3ヶ月の費用総額は108,000円安い。

このように、短期カーリースとレンタカーでは費用総額に10万円以上の差が出るため、車を3ヶ月だけ利用したいなら短期カーリースがおすすめだ。

3ヶ月だけの短期カーリースのメリット

ここでは、3ヶ月だけの短期カーリースを利用する7つのメリットを紹介する。

1. 1年未満の短期契約でカーリースを利用できる

1つめのメリットは、「1年未満の短期契約でカーリースを利用できる」だ。

カーリースの契約期間は3年以上が基本だが、短期カーリースなら1ヶ月単位で利用できる。

必要な期間だけ車に乗れるため、カーリースにかかる費用を抑えられるのが特徴だ。

2. レンタカーを利用するよりも費用総額が安い

2つめのメリットは、「レンタカーを利用するよりも費用総額が安い」だ。

3ヶ月だけの短期カーリースとレンタカーはどっちが安い?(内部リンク)の章で紹介しているように、短期カーリースはレンタカーを利用するよりも費用総額が安い。

利用するカーリースによっては、3ヶ月の費用総額を10万円以上抑えられる。

「数ヶ月だけ車を使いたい」という人は、レンタカーではなく短期カーリースを検討しよう。

3. 新車カーリースよりも納車が早い

3つめのメリットは、「新車カーリースよりも納車が早い」だ。

短期カーリースは中古車を借りられるサービスなので、新車を取り扱っているカーリースよりも納車が早い。

新車カーリースの場合、人気車種は納車まで3ヶ月ほどかかることもある。

短期カーリースなら、人気車種でも2週間〜1ヶ月ほどで納車されるため、待ち時間が少ない。

4. 残価精算がない

4つめのメリットは、「残価精算がない」だ。

残価精算とは、契約時に設定した残価から契約満了時の中古車市場価格を差し引き、差額に応じて請求/還付される制度だ。

\残価精算の3つのパターン/

中古車を取り扱っている短期カーリースの場合、残価精算がないため、契約満了時に想定外の出費が発生しない

5. 通常ナンバーで車を利用できる

5つめのメリットは、「通常ナンバーで車を利用できる」だ。

レンタカーの場合、車のナンバーは「わ」ナンバーになるため、「レンタカーを使っている」と周囲からわかる。

一方、短期カーリースは通常ナンバーで車を使えるため、一見してカーリースとはわからないのが特徴だ。

6. 自動車保険(任意保険)が含まれている

6つめのメリットは、「自動車保険(任意保険)が含まれている」だ。

短期カーリースは、自動車保険が月額料金に含まれているサービスが多い。

そのため、自動車保険を別途契約する必要がなく、事故による傷害・故障が補償される。

7. 必要な装備が揃っている

7つめのメリットは、「必要な装備が揃っている」だ。

短期カーリースは、カーナビやETC、ドライブレコーダーなど、必要な装備が揃っているサービスが多い。

装備を追加しなくても不自由なく車を使えるのも、短期カーリースのメリットだ。

3ヶ月だけの短期カーリースのデメリット

ここでは、3ヶ月だけの短期カーリースを利用する4つのデメリットを紹介する。

1. 長期契約よりも月額料金が高くなる

1つめのデメリットは、「長期契約よりも月額料金が高くなる」だ。

3ヶ月だけの短期カーリースは、1年以上の長期契約と比べると、月額料金が高い傾向にある。

記事制作時点の情報

※ Cool MINTの公式サイト上で確認できる月額料金であり、実際の月額料金は契約プランによって異なる場合がある

実際に比較してみると、新車カーリースの方が月額料金が24,000円ほど安い。

ただし、費用総額が比較すると短期カーリースの方が安い。

2. 初期費用がかかるかもしれない

2つめのデメリットは、「初期費用がかかるかもしれない」だ。

中古車を取り扱っている短期カーリースの場合、初期費用がかかることがある。

たとえば、1ヶ月単位で利用できる短期カーリースの「ニコリース」を利用すると、下記のような初期費用がかかる。

  • 月額料金の1ヶ月分
  • 車両敷金50,000円※
  • 遠方加算金22,000円〜※
  • 店舗外納車費用660円/1km※
  • 車庫証明取得代行費用16,500※
  • オプション費用 別途見積もり
  • 自動車保険(任意保険)別途見積もり

※必要に応じてかかる費用

ニコリースの月額料金は軽自動車で29,000円〜なので、最低でも29,000円の初期費用がかかることになる。

多くの短期カーリースでは似たような初期費用がかかるので、利用前にしっかり確認してほしい。

3. 新車には乗れない

3つめのデメリットは、「新車には乗れない」だ。

3ヶ月だけ利用できる短期カーリースは中古車メインであり、新車を3ヶ月だけ利用できるカーリースはない。

もしも新車カーリースを利用したいなら、最短でも1年の契約期間が必要となる。

1年だけでも利用できる新車カーリースについては、『1年だけのカーリース7社比較!メリット・デメリットとおすすめの利用方法を解説』で比較・解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

4. 3ヶ月だけでも車庫証明が必要になる

4つめのデメリットは、「3ヶ月だけでも車庫証明が必要になる」だ。

カーリースは、たった3ヶ月間の短期契約であっても車庫証明(自動車保管場所証明書)の取得・提出が必要だ。

車庫証明を取得するためには、以下の書類をもって管轄の警察署に届出を行う。

  • 自動車保管場所証明申請書
  • 保管場所標章交付申請書
  • 保管場所の使用権原を疎明する書類
    保管場所が自己所有地の場合:保管場所使用権原疎明書面(自認書)
    保管場所が貸し駐車場の場合:保管場所使用承諾証明書
  • 保管場所の所在図・配置図

以上の書類を警察署に届け出てから取得までにかかる期間は「3〜7日程度」だ。

取得にかかる費用は東京都なら普通車2,600円、軽自動車500円となっている(都道府県によって異なる)。

ただし、カーリースでは車庫証明の取得代行を行っているか、車庫証明代行費用がリース契約に組み込まれているケースが多い。

3ヶ月だけの短期カーリースはこんな人におすすめ

3ヶ月だけの短期カーリースは、以下のいずれかに該当する人におすすめのサービスだ。

  • 単身赴任先で数ヶ月間だけ車を使いたい
  • 子供の送迎で車を数ヶ月間だけ使いたい
  • 車の修理が完了するまで使いたい
  • レンタカー・カーシェアよりも自由に車を使いたい
  • 新車購入前に試し乗りしたい
  • カーリースをお試しで使ってみたい
  • 気になる車種に乗ってみたい

これらのニーズに合致しない人は、長期契約のカーリースを検討してみよう。

1年〜/年単位で利用できる新車カーリースおすすめ4社

ここでは、1年〜/年単位で利用できる新車カーリースの、おすすめ4社を紹介する。

「せっかくカーリースを利用するなら新車がいい」という人は、ぜひチェックしてほしい。

1. SOMPOで乗ーる

おすすめポイント

  • 業界最安級の月額料金で新車に乗れる
  • メンテナンスプランが充実している
  • 自動車保険(任意保険)もコミコミで利用できる

SOMPOで乗ーるの評判・口コミを確認する

ラインナップ:国産全車種、輸入車
月額料金参考:24,180円(※)
公式サイト :https://sompo-de-noru.jp/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 1,000km/月(記事制作時点の情報)

『SOMPOで乗ーる』は数あるカーリースの中でも、業界最安級の月額料金で新車に乗れるサービスだ。

国産全車種から好きな車を選べるだけでなく、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディといった輸入車や高級車のラインナップも充実している。

SOMPOグループだからこそ「自動車保険(任意保険)」にも強みがあり、自動車保険を月額料金に含められる。

さらに、自動車保険のノンフリート等級も引き継げるため、保険料が安くなる数少ないカーリースだ。

カーリースの利用を考え始めたらまず最初に検討してほしい、すべての人におすすめのカーリースだと言える。

2. ニコノリ

おすすめポイント

  • 提携審判会社が多いから審査に通りやすい
  • 月額料金が業界最安級
  • 最短2週間で新車に乗れる

ニコノリの評判・口コミを確認する

ラインナップ:国産全車種
月額料金参考:25,256円(※)
公式サイト :https://www.niconori.jp/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 500km/月(記事制作時点の情報)

『ニコノリ』は審査に通りやすいことを自称しているカーリースだ。

実際のところ、ニコノリは4社のオートリース会社と提携しているため、審査に通る可能性はその分高くなる。

ただし、契約するオートリース会社によって月額料金が変わる可能性があることに注意してほしい。

また、ニコノリは全国のディーラーとの提携により、新車を短期間で納期できるシステムを構築している。

運が良ければ2週間ほどで納車されるので、車を急ぎ必要としている人におすすめだ。

3. カーリースカルモくん

おすすめポイント

  • Google口コミで高評価(4.3)の人気カーリース
  • リース専用の自動車保険(任意保険)で安心感アップ
  • 7年以上の契約で「もらえるオプション」に加入できる

ラインナップ:国産全車種
月額料金参考:31,910円(※)
公式サイト :https://carmo-kun.jp/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 1,500km/月(記事制作時点の情報)

『カーリースカルモくん』は1〜11年まで、1年単位で契約できるカーリースだ。

ナイル株式会社とオリックス自動車株式会社の提携サービスなので、「大手が提供している」という安心感がある。

メンテナンスの依頼先は、全国に30,000店舗以上ある提携店から自由に選べるため、自宅に近いところで車検や定期点検を受けられる可能性が高い。

また、カーリースに特化したカーリースカルモくん独自の自動車保険(任意保険)を提供しているのも特徴だ。

4. NOREL(ノレル)

おすすめポイント

  • 独自審査だから審査に通りやすい
  • 月額料金が比較的安い

ラインナップ:国産全車種
月額料金参考:22,110円(※)
公式サイト :https://norel.jp/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを3年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 500km/月(記事制作時点の情報)

『NOREL(ノレル)』は、カーローン会社を介さず独自審査を行っているカーリースだ。

そのため、他のカーリースよりも審査に通りやすく、審査通過に不安を持っている人におすすめとなっている。

ただし、独自審査のカーリースはカーローン会社を介しているカーリースに比べて、月額料金や費用総額が高くなるケースが多いので注意しよう。

公式サイトを見る限り月額料金は比較的安いが、どの車種もベースグレードかつ走行距離制限500km/月の月額料金が掲載されているので、実際の契約ではさらに高くなる可能性がある。

おわりに

本記事で紹介した内容をまとめる。

  • 3ヶ月だけの短期カーリースは「Cool MINT(クールミント)」がおすすめ
  • 月額料金の安さ重視なら「Honda マンスリーオーナー」がおすすめ
  • 3ヶ月だけの短期カーリースは中古車メイン、新車の取り扱いはない
  • 必要な期間だけ車に乗れるのが大きなメリット
  • 費用総額はレンタカーを利用するよりも10万円以上安い

3ヶ月だけの短期カーリースは、赴任先での使用、短期間の送迎、車購入前の試し乗りなどにおすすめだ。

新車は取り扱っていないが、本記事で紹介した3つの短期カーリースなら、状態の良い中古車を取り扱っている。

その中でも、Cool MINTは大手商社が提供しているカーリであり、車の状態だけでなくサービス品質にも定評があるのでおすすめだ。

まずはCool MINTにアクセスして、気になる車種の仮審査に申し込んでみよう。

-比較
-, ,