レクサスLSは自社ローンで買える？実は金利6.4％ローンと同水準の支払い総額だった

「レクサスLSは自社ローンでも買えるの？」
「レクサスLSの自社ローンはいくらなの？」

自社ローンを利用するにあたって、レクサスLSが購入できるかどうかが気になっている人は多い。結論から言って、レクサスLSは自社ローンで購入可能だ。ただし、どの自社ローンを利用するかによって、中古車の状態や支払い総額が大きく変わってくる。

そこで本記事では、レクサスLSを自社ローンで購入するメリット・デメリットや支払い総額、おすすめの自社ローンを解説している。「レクサスLSを自社ローンで買いたい」と考えている人は、ぜひ参考にしてほしい。

レクサスLSを自社ローンで買うメリットとは？

レクサスLSは、レクサスのフラッグシップサルーン（代表的なモデル）として、長年人気を博している車種だ。そんなレクサスLSを自社ローンで買うメリットは下記4つだ。

• メリット①信用情報に傷があっても買える
• メリット②保証人を立てなくても利用可能
• メリット③最短当日には審査結果がわかる
• メリット④申し込みから納車までが早い

ここでは各メリットを詳しく解説していく。

メリット①信用情報に傷があっても買える

自社ローンとは、利用者と中古車販売店の直接契約によって提供される、車両代金の分割払いサービスだ。

マイカーローンは銀行や信販会社が審査を行うため、審査基準が比較的厳しい。一方、自社ローンの審査は中古車販売店自身が行うため、マイカーローンに比べると審査基準が甘い。

ほとんどの自社ローンは審査通過率95％以上をかかげており、中には審査通過率99.8％を実現してる自社ローンも存在する。このため、過去にローン返済やカード支払いを延滞した人、あるいは自己破産など債務整理によって信用情報に傷をつけた人でも、レクサスLSを購入できる可能性がある。

メリット②保証人を立てなくても利用可能

「レクサスLSを自社ローンで買いたい」と考えている人の中には、保証人（連帯保証人）を立てられない人もいるだろう。しかしそんな人でも、自社ローンならレクサスLSを購入できるかもしれない。

自社ローンの中には、保証人不要で利用できるサービスが多い。たとえば業界大手のオトロンは、保証人不要で利用できるMCCSプランを提供している。これは、車にGPS端末を取り付けることにより保証人不要で中古車を購入できるプランだ。

オトロンにおける、通常の自社ローンプランとMCCSプランの違いは以下のとおりである。

＼オトロンの自社ローンプランとMCCSプランの違い／

	自社ローンプラン	MCCSプラン
支払回数	24回・36回・48回	24回・36回
分割手数料	7,150円/月	7,150円/月
保証人	必要	不要
GPS端末取付	なし	あり
GPS端末費用	なし	装置費用：88,000円 取付費用：22,000円 通信管理費用：3,300円/月

遠隔でエンジン制御可能なGPS端末を取り付ける必要や、追加費用を支払う必要はあるが、オトロンのMCCSプランなら保証人不要でレクサスLSが手に入る。ほとんどの自社ローンが、こうした保証人不要のサービスを提供しているため、保証人を立てられない人もレクサスを購入可能だ。

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メリット③最短当日には審査結果がわかる

自社ローンは銀行や信販会社を通さないサービスであるため、審査結果が出るまでが非常に早い。マイカーローンの場合、審査結果が出るまで3日〜1週間程度かかる。場合によっては1週間以上を要することもあり、審査結果が出るまでストレスを感じることだろう。

これに対して、自社ローンは最短当日には審査結果が出るため、こうしたストレスをほとんど感じることなくレクサスLSを購入できる。ちなみに、業界大手のオトロンの場合は最短15分で審査結果が出る。

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メリット④申し込みから納車までが早い

自社ローンは審査結果だけでなく、申し込みから納車までも早い。なぜなら、自社ローンを利用する人の中には、車を急ぎ必要としている人が多く、そうした人々に対して少しでも早く車を供給するための努力があるからだ。

購入するのは２度目で、担当の平山さんにお世話になり仕事に使用する車を購入させていただきました。納車も早く、手続きなどの説明も丁寧にしてくださり、他のスタッフさんも皆さん親切でオススメの店舗です。（オトロン 足立店のGoogleクチコミより）

毎度様です。納車に協力頂きありがとうございました。
納車までのスピ〜ドが早くとても助かりました。
担当者様には親切ていねいに対応いただき当店で購入して良かったと思っております。スタッフ様や特に受付のお姉さんは元気のよい気持ちのいい挨拶をしてくれました。（げんき自動車のGoogleクチコミより）

これらの口コミ・評判が示すように、自社ローンは申し込みから納車までが早い。特に、乗りたい車が中古車販売店の在庫にあれば、1〜2週間ほどで納車されるケースも多い。

注文販売（オークション）でレクサスLSを探す場合は、乗りたい車が見つかるまでの時間を考慮しておこう。

レクサスLSを自社ローンで買うデメリットもある

レクサスLSを自社ローンで買うメリットは多いが、下記のようなデメリットもある。

• デメリット①マイカーローンよりも支払い総額が高い
• デメリット②マイカーローンよりも支払い回数が少ない
• デメリット③支払いが完了するまで所有権を持てない
• デメリット④中古車が基本だから新車は買えない

ここでは各デメリットを詳しく解説していく。

デメリット①マイカーローンよりも支払い総額が高い

自社ローンはマイカーローンに比べると、支払い総額が高くなるのが主なデメリットだ。実際に、自社ローンとマイカーローンの支払い総額を比較してみよう。

＼オトロンとマイカーローンの支払い総額比較／

	オトロン	金利1.9％	金利3.9%	金利5.9％	金利7.9%
	60,087円	55,010円	57,250円	59,550円	61,910円
分割手数料	343,200円	99,480円	207,000円	317,400円	430,680円
支払い総額	2,884,200円	2,640,480円	2,748,000円	2,858,400円	2,971,680円
オトロンとの差額	−	-243,720円	-136,200円	-25,800円	87,480円
比較条件
車種	レクサス NX200t
グレード	Iパッケージ
乗り出し価格	254.1万円
年式	2015年
走行距離	10.0万km
ボディカラー	パール
修復歴	なし

※ 公式サイト上で確認できる金額であり、実際の金額は契約プランや追加するオプションなどによって異なる場合がある
※ オトロンは1割程度の頭金を必要とするがここでは頭金を入れないと仮定して支払い総額を算出

このように、自社ローンはマイカーローンよりも支払い総額が高い。しかし、上記の比較では金利7.9％のマイカーローンよりも支払い総額が安い結果となった。具体的に計算してみたところ、自社ローンは金利6.4％のマイカローンと同水準の支払い総額であることがわかった。

デメリット②マイカーローンよりも支払い回数が少ない

自社ローンの支払い回数は24〜48回が一般的だ。これに対して、マイカーローンは最大120回払いまで対応している。

支払い回数が多いと分割手数料は増えるが、毎月の支払い額を抑えられるのがメリットだ。自社ローンは支払い回数が少ないため、毎月の支払い総額を抑えにくいのがデメリットだと言える。

ただし、自社ローンの中にも長期返済に対応しているサービスがある。たとえば、全国的に自社ローンサービスを提供しているげんき自動車の場合、最大84回払いまで対応している。

レクサスLSの毎月の支払い額を抑えたい場合は、げんき自動車など長期返済に対応している自社ローンを利用しよう。

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デメリット③支払いが完了するまで所有権を持てない

自社ローンは中古車販売店との直接契約によって提供されるサービスであり、支払いが完了するまで車の所有権は販売店にある。

※ 車検証の使用者は自分名義、所有者は販売会社名義となる

「完済するまでレクサスLSが自分のものにならない」ことに、デメリットを感じる人もいるだろう。しかし実は、信販系のマイカーローン（ディーラーローン）も自社ローンと同様に、支払いが完了するまで車の所有権を持てない。このため、大きなデメリットとは言えないだろう。

デメリット④中古車が基本だから新車は買えない

自社ローンで販売している車はすべて中古車であり、現在のところ新車を販売している自社ローンは存在しない。ただし、レクサスLSの新車価格は1,100万円〜であり、たとえ新車を販売していても信用情報に傷がある状態で買える車ではない。

また、自社ローンの中には注文販売（オークション）に対応しているところも多い。オークションサイトに登録されている数十万台の中古車の中から、状態の比較的良いレクサスLSを探すことも可能だ。

レクサスLSが買える自社ローンおすすめ5社

オトロン｜業界大手＆費用が明確

＞オトロンの口コミ・評判記事を読む＜

取扱い車種　：全メーカー、全車種
支払い回数　：最大48回（4年払い）
審査通過率　：95％
頭金・保証人：原則必要、不要プランあり
公式サイト　：https://www.otoron.jp/

オトロンは、カー用品大手のオートバックスセブングループが提供している自社ローンだ。業界大手の自社ローンであり、全国約550店舗で自社ローンサービスを提供している。数ある自社ローンの中でも安心感が大きく、契約特典が豊富なことが大きなメリットだ。

オトロンはオイル交換無料特典だけでも、18,000〜30,000円ほどお得に利用できる。ここまで特典が多い自社ローンも珍しいため、もはや中古車の値引き交渉が不要なくらいだ。

仕入れた中古車はすべて、全国2ヶ所の大型整備工場で検査・整備されているため、やはり他の自社ローンと比べて安心感が違う。

＼オトロン 羽生ファクトリーの風景／

また、オトロンは保証人不要で利用できるMCCSプランがあるため、保証人を立てられない人もまずはオトロンでレクサスLSを買おう。大手の安心感とさまざまな契約特典に魅力を感じられたなら、さっそくオトロンの仮審査に申し込んでみてほしい。

自社ローンの窓口｜最大5社の一括仮審査

＞自社ローンの窓口の評判・口コミ記事を読む＜

取扱い車種　：全メーカー、全車種
金利（年率）：3.9〜15.0％
支払い回数　：最大120回（10年払い）
頭金・保証人：原則不要
公式サイト　：https://carhoo.co.jp/

自社ローンの窓口は、最大5社の中古車販売店から仮審査結果を一括で受け取れるサービスだ。大手から地域密着型の店舗まで、多数の中古車販売店が加盟しており、自社ローンでレクサスLSを買える店舗を効率よく見つけることができる。

オトロンと自社ローンの窓口のどちらにも申し込むと、大手を含め最大6社の中古車販売店から仮審査結果を受け取れる。したがって、レクサスLSを買える自社ローンを見つけやすく、中古車の価格・状態などの比較もしやすい。

また、自社ローンの窓口に加盟している中古車販売店の多くは、頭金・保証人不要でサービスを提供している。まとまった資金が用意できない人や、保証人を立てられない人も、自社ローンの窓口に申し込んでおこう。

カーリバ｜審査通過率99.8％

＞カーリバの口コミ・評判記事を読む＜

取扱い車種　：全メーカー、全車種
支払い回数　：最大60回（5年払い）
審査通過率　：99.8％
頭金・保証人：原則不要
公式サイト　：https://car-revive.com/

カーリバは、東京都中野区に本社を置くリバイブ株式会社が提供している自社ローンだ。審査通過率は99.8％であり、カーリバの審査を受けたほとんどの人が自社ローンでマイカーを手に入れている。

オトロンや自社ローンの窓口の審査に落ちてしまったときの最終手段として、カーリバを検討してみよう。また、カーリバでは「頭金を用意できる」「1年以上の弁済実績がある」のどちらかの条件をクリアすると、高級車を購入できるカーリバプレミアムプランを利用できる。

このため、マイカーローンの審査や他の自社ローンの審査に落ちた人でも、カーリバならレクサスLSを購入できる可能性がある。

げんき自動車｜84回払いまで可能

＞げんき自動車の口コミ・評判記事を読む＜

取扱い車種　：全メーカー、全車種
支払い回数　：最大84回（7年払い）
審査通過率　：情報なし
頭金・保証人：原則不要
公式サイト　：https://www.genkimotor.com/

げんき自動車は、青森県青森市に本社を構える全国展開の自社ローンだ。自社ローンの支払い回数は最長48回（4年払い）が基本だが、げんき自動車なら最長84回（7年払い）の支払回数に対応している。

レクサスLSは中古車でも200万円を超える車両が多く、返済回数が少ないと毎月の支払い額が増えてしまう。一方、げんき自動車なら84回払いまで対応しているため、毎月の支払い額を抑えながらレクサスLSを手に入れられるのがメリットだ。

また、げんき自動車は注文販売（オークション）に対応している。げんき自動車の在庫に乗りたい車がない場合は、希望条件を伝えればオークションサイトから条件に合ったレクサスLSを見つけてもらえる。最長84回の支払い回数で、幅広い選択肢から乗りたい車を見つけたい人は、げんき自動車の仮審査に申し込んでみよう。

レクサスLSを自社ローンで買うまでの流れを解説

ここでは業界大手のオトロンを参考に、レクサスLSを自社ローンで買うまでの流れを解説する。自社ローンは仮審査→本審査の流れで審査を行うのが一般的であり、仮審査の結果が出るのは非常に早い。また、仮審査に通過してもいきなり契約には至らないため、これを参考にまずはお試し感覚で審査を受けてみよう。

1分で完了！オトロンの仮審査に申し込む方法

ここまで紹介した内容で、「オトロンっていいかも」と思えた人は、まずはオトロンの仮審査に申し込んでほしい。オトロンは8つの情報を入力するだけで仮審査申し込みが完了し、最短15分で審査結果を受け取れる。ここでは、オトロンの仮審査に申し込む方法を紹介するため、ぜひ参考にしてほしい。

1. 公式サイトから仮審査に申し込む

まずは、オトロンの公式サイトにアクセスし、「仮審査のお申込みはこちら」を押そう。

2. 仮審査に必要な情報を入力する

次に、仮審査の申込みページに移動したら、審査に必要な情報を入力しよう。

＜仮審査申し込みで入力する情報＞

氏名、メールアドレス、電話番号、生年月日、年収、最寄りの店舗、住所、オトロンを知ったきっかけ

※ 最寄りの店舗がなくてもオトロンの提携店舗は600店舗ほどあるため安心しよう

これらの情報を正しく入力したら、同意事項にチェックを入れて「仮審査に申し込む」を押そう。

以上で、オトロンの自社ローンの仮審査申し込みは完了だ。

3. 仮審査の結果を受け取り店舗に足を運ぶ

オトロンの自社ローンの仮審査の結果は、最短当日中に届く。仮審査に無事通過した人は、最寄りのオトロン店舗（またはオトロン提携店舗）に足を運び、担当者と乗りたい車の商談を行おう。

来店当日に本審査を行うが、基本的には即日審査であるため、審査結果をすぐに受け取れる。このとき、オトロンの自社ローンの利用にあたって、不安なことや疑問などがあれば、担当者に遠慮なく質問しよう。

4. 本契約を結び必要書類を提出する

オトロンの担当者との商談が固まったら、契約を進めよう。収入証明書（給与明細など）の提出を求められることもあるため、事前に用意しておくといいだろう。また、車を買うにあたって以下の書類が必要になるケースが多い。

• 運転免許証のコピー
• 住民票の写し（※）
• 印鑑登録証明書
• 車庫証明
• 記入・捺印した契約書類

※ 住民票原本に記載されている事項を写した書面であり、原本のコピーではない

オトロンの担当者の案内に従って、必要な書類を用意しよう。

5. 納車

オトロンの自社ローンの契約が完了すれば、あとは納車を待つだけだ。遠方から車を購入した場合は、オトロンが自宅まで車を陸送してくれる（別途陸送費用がかかる）。

おわりに：自社ローンでレクサスLSを手に入れよう

本記事で解説した内容をまとめる。

＜自社ローンでレクサスLSを買うメリット＞

• ①信用情報に傷があっても買える
• ②保証人を立てなくても利用可能
• ③最短当日には審査結果がわかる
• ④申し込みから納車までが早い

＜自社ローンでレクサスLSを買うデメリット＞

• ①マイカーローンよりも支払い総額が高い
• ②マイカーローンよりも支払い回数が少ない
• ③支払いが完了するまで所有権を持てない
• ④中古車が基本だから新車は買えない

＜レクサスLSが買えるおすすめ自社ローン＞

• オトロン｜業界大手＆費用が明確
• 自社ローンの窓口｜最大5社の一括仮審査
• カーリバ｜審査通過率99.8％
• げんき自動車｜84回払いまで可能

自社ローンを利用すれば、過去にローン返済やカード支払いを延滞した人、あるいは自己破産など債務整理によって信用情報に傷をつけた人でもレクサスLSが手に入る。月々5・6万円台で購入することも可能であり、レクサスLSの購入がグッと近づくだろう。

自社ローンでレクサスLSを購入するにあたっては、やはり業界大手のオトロンから検討するといい。豊富な契約特典、3ヶ月間（走行距離3,000kmまで）の無料修理保証により、大きな安心感を持ってレクサスLSに乗ることができる。

まずはオトロンの仮審査に申し込み、レクサスLSを手に入れられる可能性があるかどうかをチェックしてみてほしい。