「オトロンの返済が終わったら所有権は移せるの?」
「所有権解除にかかる時間と費用はどれくらいなの?」
オトロンの自社ローンを利用するにあたって、所有権解除について疑問を持つ人は多い。結論から言うと、オトロンで返済が終われば所有権を利用者に移すことができる。ただし、所有権解除にかかる費用についてはケースバイケースだ。
そこで本記事では、オトロンの所有権解除について詳しく解説している。返済後の流れを知っておくことで、業界大手の自社ローンをより安心して利用できることだろう。
オトロンの所有権解除とは?
オトロンなどの自社ローンは、中古車販売店との直接契約によって車の購入代金を分割で支払うサービスだ。

銀行が提供しているマイカーローンの場合、車の所有権は利用者にある。しかしその他のマイカーローンや自社ローンの場合、返済を終えるまで信販会社や中古車販売店が車の所有権を持っている。
つまり返済中の車は利用者のものではなく、信販会社や中古車販売店の車を借りている形式となる。しかし返済を終えれば所有権を利用者に移すことができ、これがいわゆる所有権解除と呼ばれる作業だ。
実際には所有権を解除するのではなく、信販会社や中古車販売店から利用者への移行である。
オトロンの所有権解除の流れ
オトロンの返済を終え、車の所有権解除を行う際の流れは以下のとおりだ。
- ①Webフォームから所有権解除書類を申請する
- ②所有権解除書類を持ち名義変更を行う
ここでは各ステップを詳しく解説する。
①Webフォームから所有権解除書類を申請する
オトロンでの返済を終えると、車の所有権解除が異なる。まずはオトロンの公式サイトにアクセスし、Webフォームから所有権解除を申請しよう。
\オトロンの所有権解除申請フォーム/

<申請に必要な情報>
- 車種、車台番号
- 氏名、生年月日
- 住所、電話番号
- メールアドレス
申請が完了すると、7営業日を目安に簡易書留で所有権解除書類が届く。書類が届くまでに2週間程度かかるケースもあるため、時間に余裕を持って申請しよう。
ちなみに、所有権解除書類とは車の名義変更に必要な書類一式だ。具体的には完済証明書、所有権解除依頼書、委任状、納税証明書などのことである。
②所有権解除書類を持ち名義変更を行う
オトロンから所有権解除書類が届いたら、必要書類を持って運輸支局または軽自動車検査協会の窓口に行こう。
車の名義変更に必要な書類
- 車検証
- 車庫証明書(自動車保管場所証明書)
- 譲渡証明書(旧所有者が実印を押したもの)
- 印鑑登録証明書(発行日から3ヶ月以内の新旧所有者のもの)
- 委任状(旧所有者が実印を押したもの)
※ 軽自動車の場合は印鑑登録証明書不要
窓口で手数料納付書と自動車税申告書、移転登録申請書(軽自動車の場合は自動車検査証記入申請書)に必要事項を記入・捺印した上で、すべての書類を提出しよう。
手続きがすべて完了すると新しい車検証が発行され、車検証の所有者欄が自分名義となる。以上でオトロンの所有権解除が完了だ。
オトロンの所有権解除にかかる費用
オトロンの所有権解除にかかる費用は、登録印紙代500円と印鑑証明書発行手数料200〜300円のみだ。つまり合計700〜800円程度で所有権解除を行うことができる。
ただし、所有権解除を中古車販売店や行政書士に依頼する場合、1〜3万円程度の代行費用がかかる。運輸支局や軽自動車検査協会に行く手間はかかるが、所有権解除は自分で行う方が費用が安い。
オトロンの所有権解除を行う際の注意点
オトロンの所有権解除を行う際は、「所有権解除から原則15日以内に名義変更を行う」という点に注意してほしい。
道路運送車両法第13条第1項では、所有権解除から15日以内に名義変更を行うことが定められている。これを怠ると、50万円以下の罰金が科される可能性がある。
このため、オトロンの所有権解除を申請し書類が届いたら、可能な限り早く、運輸支局や軽自動車検査協会で名義変更を行おう。
仕事などで忙しく名義変更が行えない場合は、予定の見通しが立ってからオトロンに所有権解除を申請するといいだろう(所有権解除の申請は完済後ならいつでも可能)。
簡単1分!オトロンの仮審査に申し込む方法
オトロンは業界大手の自社ローンであり、所有権解除のための申請フォームをしっかりと公式サイトに設置している。通常は中古車販売店と電話などで直接やり取りする必要があるため、その点でオトロンは安心感のある自社ローンだ。
そんなオトロンの仮審査申し込みは1分程度で完了し、審査結果は最短15分で届く。まずはオトロンの仮審査に申し込み、業界大手の自社ローンを利用可能かどうかチェックしてみよう。
1分で完了!オトロンの仮審査に申し込む方法

ここまで紹介した内容で、「オトロンっていいかも」と思えた人は、まずはオトロンの仮審査に申し込んでほしい。オトロンは8つの情報を入力するだけで仮審査申し込みが完了し、最短15分で審査結果を受け取れる。ここでは、オトロンの仮審査に申し込む方法を紹介するため、ぜひ参考にしてほしい。
1. 公式サイトから仮審査に申し込む
まずは、オトロンの公式サイトにアクセスし、「仮審査のお申込みはこちら」を押そう。

2. 仮審査に必要な情報を入力する
次に、仮審査の申込みページに移動したら、審査に必要な情報を入力しよう。

<仮審査申し込みで入力する情報>
氏名、メールアドレス、電話番号、生年月日、年収、最寄りの店舗、住所、オトロンを知ったきっかけ
※ 最寄りの店舗がなくてもオトロンの提携店舗は600店舗ほどあるため安心しよう
これらの情報を正しく入力したら、同意事項にチェックを入れて「仮審査に申し込む」を押そう。

以上で、オトロンの自社ローンの仮審査申し込みは完了だ。
3. 仮審査の結果を受け取り店舗に足を運ぶ
オトロンの自社ローンの仮審査の結果は、最短当日中に届く。仮審査に無事通過した人は、最寄りのオトロン店舗(またはオトロン提携店舗)に足を運び、担当者と乗りたい車の商談を行おう。
来店当日に本審査を行うが、基本的には即日審査であるため、審査結果をすぐに受け取れる。このとき、オトロンの自社ローンの利用にあたって、不安なことや疑問などがあれば、担当者に遠慮なく質問しよう。
4. 本契約を結び必要書類を提出する
オトロンの担当者との商談が固まったら、契約を進めよう。収入証明書(給与明細など)の提出を求められることもあるため、事前に用意しておくといいだろう。また、車を買うにあたって以下の書類が必要になるケースが多い。
- 運転免許証のコピー
- 住民票の写し(※)
- 印鑑登録証明書
- 車庫証明
- 記入・捺印した契約書類
※ 住民票原本に記載されている事項を写した書面であり、原本のコピーではない
オトロンの担当者の案内に従って、必要な書類を用意しよう。
5. 納車
オトロンの自社ローンの契約が完了すれば、あとは納車を待つだけだ。遠方から車を購入した場合は、オトロンが自宅まで車を陸送してくれる(別途陸送費用がかかる)。
オトロンの所有権解除についてよくある質問
オトロンの所有権解除にかかる時間はどれくらい?
オトロンの所有権解除を申請してから、所有権解除書類が届くまで7日程度かかる。その後、運輸支局や軽自動車検査協会にて名義変更を行うと所有権解除が完了する。このため、所有権解除(名義変更)が完了するまで8日以上かかると考えておこう。
オトロンの所有権解除にかかる費用はどれくらい?
オトロンの所有権解除(名義変更)には、登録印紙代500円と印鑑証明書発行手数料200〜300円
がかかる。合計費用は700〜800円ほどだ。ただし、これを中古車販売店や行政書士に依頼する場合は、1〜3万円程度の代行手数料がかかる。
所有権解除を行う前に車を売却することはできる?
所有権解除を行わなければ車の所有権が自分名義にならないため、原則として車を売却することはできない。トラブルに発展する可能性が高いため、必ず所有権解除を行ってから車を売却しよう。
所有権解除をずっと行わないとどうなるの?
車の所有権が自分に移らないため、車を売却したり処分したりする際に余計な手間がかかってしまう。所有権解除を行わなくても車に乗ることはできるが、後々のトラブルを避けるために、オトロンを完済したらすぐに所有権解除を行おう。
おわりに:オトロンの所有権解除は簡単!名義変更は自分でやるのが安い

本記事で解説した内容をまとめる。
- オトロンの所有権解除とは車の名義を自分に移すこと
- オトロンの所有権解除は公式サイトのWebフォームから申請しよう
- 所有権解除書類が届いたら運輸支局や軽自動車検査協会で名義変更を行おう
- 所有権解除(名義変更)にかかる費用は700〜800円程度
- 中古車販売店や行政書士に依頼すると1〜3万円程度の代行手数料がかかる
- 名義変更は所有権解除が行われてから原則15日以内に行うこと
オトロンの所有権解除はWebフォームから申請するだけで完了し、その後は所有権解除書類を持って運輸支局や軽自動車検査協会で名義変更を行うだけだ。中古車販売店や行政書士に依頼するよりも、自分でやる方が圧倒的に安い。
オトロンの所有権解除の流れを把握したら、さっそくオトロンの仮審査に申し込んでみよう。申し込みは1分程度で完了し、最短15分で審査結果が届く。業界大手の自社ローンで、状態の良い中古車をぜひ手に入れてほしい。