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ブラックOKのカーリースはある!おすすめ5社とブラックでも審査に通る人の特徴とは

ブラックでもOK(審査に通る)のカーリースはある。

ただし、ブラックではない人に比べると、カーリースの審査に通りにくいのは確かだ。

本記事では、ブラックでもカーリースの審査に通る理由や、審査に与える影響、ブラックでもOKのカーリースなどを紹介している。

「ブラックだからカーリースの審査に通らないかもしれない」と不安を持っている人は、ぜひ参考にしてほしい。

\カーリース審査の基本が知りたい人は/

ブラックOKのカーリースがあるのはなぜ?

ここでは、ブラックOKのカーリースがなぜあるのか、その理由を紹介する。

お金ではなく車を貸し出すサービスだから

1つめの理由は、「お金ではなく車を貸し出すサービスだから」だ。

一般的なローンはお金を貸し付けるサービスだが、カーリースは車を貸し出すサービスだ。

\カーリースの仕組み/

ローンと比べるとサービス内容が根本的に異なるため、カーリースの審査基準は低めに設定されている。

リース契約中は車が担保になるから

2つめの理由は、「リース契約中は車が担保になるから」だ。

カーリースは、リース契約で貸し出している車がそのまま担保(損害を補うための保証)になる。

利用者が月額料金を支払えなくなった場合、カーリースは担保となる車を回収することで、損害を補える仕組みになっている。

そのため、ローンと比べて審査基準を低めに設定できるのだ。

残価設定で支払い金額を抑えられるから

3つめの理由は、「残価設定で支払い金額を抑えられるから」だ。

残価とは、契約時に設定する「将来的な想定査定額」である。

カーリースは車両価格から残価を差し引くことで、毎月の支払い金額を抑えてサービスを提供している。

\カーリースの料金体系/

残価設定により支払い金額が下がり、利用者の負担が軽くなる。

これにより、「利用者が月額料金を支払えなくなるリスク」が軽減されるため、審査基準を低めに設定できるのだ。

総量規制の対象外だから

4つめの理由は、「総量規制の対象外だから」だ。

総量規制とは、「年収の1/3以上を貸し付けてはいけない」という、貸金業法上のルールである。

\貸金業法の総量規制/

貸金業者は年収の1/3以上を貸し付けてはいけない

消費者金融からの借り入れやクレジットカードのキャッシングは、総量規制の対象になる。

そのため、借り入れがある人は通常よりも厳しめに審査されてしまう。

一方、カーリースは総量規制の対象外であり、消費者金融やキャッシングの借入額にかかわらず審査に申し込める。

カーリースは申込者の総量規制を気にする必要がないため、審査基準を低めに設定できるのだ。

以上の4つが、ブラックOKのカーリースが存在する理由だ。

そもそも「ブラック」とは?

ここでは、ブラックとは何かや、ブラック情報が審査に与える影響などを紹介する。

ブラックとは信用情報に傷がある状態

ブラックとは、消費者金融からの借り入れやクレジットカードの利用において金融事故を起こし、「信用情報(※)に傷がついている状態」を意味する。

以下の8つの行為のうちいずれかを行うと信用情報に傷がつき、ブラックになる。

※消費者金融からの借入・返済、クレジットカードの利用・支払いなどの履歴情報のこと、別称:クレヒス(クレジット・ヒストリー)

ブラックになるとどうなる?

金融事故を起こしてブラックになると、「金融機関からの信用」が著しく落ちてしまう。

そのため、各種ローンの審査に通りにくくなり、審査に通ったとしても借入可能額が通常より下がるケースが多い。

ブラックにならないようにするためには、毎月の返済・支払いをしっかりと行うなど、金融事故を起こさないしかない。

ちなみに、一度ブラックになるとその情報は5〜7年ほど消えない。

ブラックが消えるまでに再び金融事故を起こすと、ブラック期間が更新されてしまうので注意してほしい。

ブラックがカーリースの審査に与える影響

ブラックOKのカーリースは存在するが、ブラックが審査に与える影響もある。

まず、ブラックの人がカーリースの審査に申し込むと、「通常よりも支払い能力が低い」と判断されやすい。

カーリースは、新車購入価格やメンテナンス費用などをリース契約に含め、月々定額で提供するサービスだ。

そのため、カーリースの審査では、「毎月の支払いを確実に行えるか」が重視される。

ブラックは通常よりも支払い能力が低いと判断されているので、ブラックではない人と比べると、やはり審査に通りにくい。

それでも、ブラックOKのカーリースは存在し、「ブラックでも審査に通った」という人は実際に存在する。

ブラックでも諦めず、審査の甘いカーリースを選んだり、連帯保証人を付けたり、対策を立てて申し込むことが大切だ。

『審査が甘いカーリース10社を比較!月額料金最安はコレだ』では、審査が甘いカーリースを紹介し、それらの月額料金を比較しているのでぜひ参考にしてほしい。

自分がブラックかどうか確認する方法

「自分がブラックかどうかわからない」という人は、信用情報機関に問い合わせよう。

信用情報機関とは、個人の信用情報を管理している3つの機関のことだ。

\3つの信用情報機関/

これらの機関に信用情報の開示申請を行うことで、自分の信用情報が現在どうなっているかを確認できる。

※情報開示には500〜1,000円の手数料がかかる

信用情報の開示報告書の、「異動参考情報等(JICC)」「異動発生び(CIC)」「官報情報(KSC)」に情報が記載されていると、ブラックということになる。

JICCの開示報告書見本
JICCの開示報告書見本

ブラックOKのカーリースの審査項目は5つ

ここでは、ブラックOKのカーリースの審査において、チェックされる5つの項目を紹介する。

1. 本人や配偶者の収入額

1つめの審査項目は、「本人や配偶者の収入額」だ。

カーリースは、新車購入価格やメンテナンス費用などをリース契約に含め、月々定額で提供するサービスだ。

\カーリースの料金体系/

そのため、カーリースの審査では「毎月の支払いを確実に行えるか」を重点的にチェックしている。

本人や配偶者に十分な収入額があるかどうかは、カーリースの審査において最も重要な項目だと言える。

ただし、「収入額が低いから」という理由だけで、カーリースの審査に落ちるケースは少ない。

ポイントは「毎月一定の収入を得ているか」だ。

ブラックOKのカーリースなら、年収額が低くても審査に通る可能性は十分にある。

2. 勤務先や勤続年数など

2つめの審査項目は、「勤務先や勤続年数など」だ。

カーリースの契約期間は年単位が基本であり、利用者が「長期的に支払いできるか」も、カーリースの審査でチェックされている。

そのため、以下のような情報をチェックすることで、「今後も安定した収入が見込めるか」を判断しているのだ。

  • 勤務先名称
  • 勤務先住所
  • 勤務先電話番号
  • 従業員数
  • 所属部課
  • 職種
  • 業種
  • 雇用形態
  • 出向・派遣の有無

※これらは「SOMPOで乗ーる」で求められる勤務先情報、カーリース会社によって求められる勤務先情報は異なる

審査では、勤務先の規模が大きく、勤続年数が長い人ほど審査に有利だと言える。

ただし、パート・アルバイトとして働いている人や、専業主婦(夫)でも、ブラックOKのカーリースに申し込めば、審査に通る可能性は十分にある。

3. 不動産など資産の有無

3つめの審査項目は、「不動産など資産の有無」だ。

カーリースの審査では、不動産や預金といった資産の有無もチェックされている。

資産があれば、カーリースの支払いが難しくなっても資産を現金化すれば、支払いが可能になる。

そのため、資産が多い人ほどカーリースの審査では有利だ。

ただし、資産が多いからといって必ず審査に通るわけではない。

重要なのはやはり、「毎月の支払いを確実に行えるか」だ。

したがって、カーリースの審査では資産の有無や多さよりも、収入額や勤務先情報が優先される。

4. 金融機関からの借入額

4つめの審査項目は、「金融機関からの借入額」だ。

ブラックOKのカーリースでも、「申込者が金融機関からいくら借り入れているか?」を、しっかりとチェックしている。

消費者金融からの借り入れやクレジットカードのキャッシングを利用している人は、その返済のために、生活費に充てられる資金が減る。

同じように、カーリースの支払いに充てられる資金が減るため、金融機関からの借入額が多いほど、「支払い能力が低い」と判断されてしまうだろう。

ただし、金融機関からの借入額が多い人でも、ブラックOKのカーリースに申し込めば審査に通る可能性はある。

5. 信用情報(クレヒス)

5つめの審査項目は、「信用情報(クレヒス)」だ。

カーリースの審査では、申込者の情報を信用情報機関に照会し、信用情報をチェックしている。

これは支払い能力の有無と程度を判断するためであり、欠かせない審査項目だ。

したがって、信用情報に傷が付いている人は、「ブラックである事実」がカーリースに伝わることになる。

しかし、ブラックOKのカーリースは存在するため、安心してほしい。

次章では、ブラックOKのカーリース審査に通る人の特徴を紹介するので、これを参考にカーリースの審査に申し込んでみよう。

ブラックOKのカーリース審査に通る人の特徴

ここでは、ブラックOKのカーリース審査に通る人の特徴を紹介する。

車のグレードを下げている

「車のグレードを下げている」人は、ブラックでもカーリースの審査に通る可能性がある。

ブラックの人がカーリースの審査に通るポイントは、「現実的な月額料金を設定すること」だ。

したがって、車のグレードを下げ、自分にとって現実的な月額料金を設定している人は、ブラックでもカーリースの審査に通りやすい。

「現実的な月額料金」は、以下の表を参考に設定してみてほしい。

理想的な月額料金=年収額×0.00833(1円単位切り捨て)

これらの月額料金を参考に、車のグレードや契約プランを選ぶといいだろう。

オプション追加を抑えている

「オプション追加を抑えている」人は、ブラックでもカーリースの審査に通る可能性がある。

車のメーカーオプションやディーラーオプションなどを追加すると、リース契約の支払い総額と月額料金がアップする。

したがって、オプション追加を抑えている人は、リース契約の支払い総額と月額料金も抑えられるため、ブラックでも審査に通りやすい。

ブラックの人は「ノーマルでもかっこいい車」を選び、オプション追加を抑えるといいだろう。

正しい情報を申告している

「正しい情報を申告している」人は、ブラックでもカーリースの審査に通る可能性がある。

ブラックの人の中には、「審査に通りたい」という一心で虚偽の情報を申告する人がいる。

残念ながら、ちょっとした虚偽の申告でも、信用情報を通したそれが虚偽だとカーリースにバレてしまう。

ブラックの人に限らず、カーリースの審査に申し込む際は、正しい情報を申告しよう。

連帯保証人を付けている

「連帯保証人を付けている」人は、ブラックでもカーリースの審査に通る可能性がある。

カーリースの審査は、連帯保証人を付けると通過率がアップする。

そのため、ブラックで審査に通りにくい人は、連帯保証人を付けるのがおすすめだ。

また、人によってはカーリースの契約条件として、「連帯保証人を付けること」と提示されるケースがある。

「連帯保証人を付けること」を契約条件として提示されやすいのは、次のような人だ。

  • パート・アルバイトで生計を立てている人
  • 現時点で無職であり安定した収入がない人
  • 現職における勤続年数が短い人
  • 金融機関からの借り入れが多い人
  • フリーランスや個人事業主
  • 一人暮らしをしている学生

ちなみに、通常の保証人と連帯保証人には次のような違いがある。

\保証人と連帯保証人の違い/

連帯保証人の責任は、通常の保証人よりも重い。

そのため、親や兄弟、子供などの近親者に連帯保証人を依頼するのが一般的だ。

ただし、親族であっても配偶者や同居している人は連帯保証人になれないので、注意しよう。

頭金を入れている

「頭金を入れている」人は、ブラックでもカーリースの審査に通る可能性がある。

カーリースは「初期費用ゼロで新車に乗れるサービス」だ。

これはカーリースの大きな魅力だが、ブラックの人は頭金を入れることで、審査に通りやすくなることを覚えておこう。

頭金を入れると、リース契約の支払い総額を月額料金を抑えられるため、審査基準が低くなるからだ。

ただし、頭金を入れるために消費者金融から新たに借り入れをするのは逆効果になるので、注意してほしい。

借り入れを積極的に返済している

「借り入れを積極的に返済している」人は、ブラックでもカーリースの審査に通る可能性がある。

ブラックでも毎月の返済・支払いを積極的に行っている人は、「信用回復に努めている」という印象をカーリースに与えられる。

カーリースから見れば「ブラックでも好印象」なので、審査に通りやすくなる。

このため、毎月の返済・支払いをきっちり行いつつ、余裕資金があれば繰上返済を行うなど、信用回復に努めている姿勢を見せよう。

ブラック情報が消えてから申し込んでいる

「ブラック情報が消えてから申し込んでいる」人は、ブラックでもカーリースの審査に通る可能性がある。

ブラック情報は、金融事故が起こってから5〜7年ほどで消える。

「過去にブラックだった」という情報も残らないため、ブラック情報が消えてから申し込むと、カーリースの審査に通りやすくなる。

審査が甘いカーリースを選んでいる

「審査が甘いカーリースを選んでいる」人は、ブラックでもカーリースの審査に通る可能性がある。

ブラックの人がカーリースの審査に通るために、最も重要なポイントは、審査が甘いカーリを選ぶことだ。

カーリースごとに審査する会社(自社審査か他社審査)や、審査基準が異なる。

そのため、審査が甘いカーリースを選ぶことで、ブラックの人でも審査に通りやすくなる。

本記事の最後に、ブラックでも審査に通りやすいカーリース5社を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

ブラックOKのカーリースを見分けるポイント

ここでは、ブラックOKのカーリースを見分けるポイントを3つ紹介する。

1. 自社独自の審査(自社審査)を行っている

1つめのポイントは、「自社独自の審査(自社審査)を行っている」だ。

自社審査を行っているカーリースは、以下のどちらかに該当する会社である。

  • カーリース会社とオートリース会社が同一である
    → Cool MINT(クールミント)、ピタクルなど
  • 同じグループのオートリース会社と提携している
    → KINTO(キント)、ENEOSカーリースなど

自社審査のカーリースは独自基準で審査を行っているため、他社審査のカーリースに比べブラックでも審査に通りやすい。

2. 複数のオートリース会社と提携している

2つめのポイントは、「複数のオートリース会社と提携している」だ。

他社審査のカーリースの場合、複数のオートリース会社と提携している方が、審査に通る可能性が高い。

\カーリースの仕組み/

たとえば、SOMPOで乗ーるは2つのオートリース会社と提携、ニコノリは4つのオートリース会社と提携している。

提携しているオートリース会社が多いので、他のカーリースに比べると「ブラックでも審査に通りやすい」と言える。

3. 特定のキーワードで広告を出稿している

3つめのポイントは、「特定のキーワードで広告を出稿している」だ。

Googleで「カーリース ブラック OK」などと検索をして、広告が表示されたカーリースは審査が甘いと考えていい。

なぜなら、Googleで広告を出稿するキーワードは、広告主が選べるからだ。

そのため、「カーリース ブラック OK」などで広告を出稿しているカーリースは、ブラックでも審査に通りやすいと言えるだろう。

「カーリース ブラック OK」などのキーワードで、広告出稿を確認できているカーリースは、以下のとおりだ。

ブラックOK!審査が甘いカーリース5社

ここでは、ブラックでも審査に通りやすい、審査が甘いカーリース5社を紹介する。

いずれも、自社独自の審査を行っていたり、複数のオートリース会社と提携していたり、「ブラックOKのカーリースを見分けるポイント」の条件を満たしているカーリースだ。

1. Cool MINT(クールミント)

おすすめポイント

  • 「業界最安宣言」のカーリース
  • 大手商社だからこその特別価格で提供
  • 3年契約プランなら残価精算なし

Cool MINT(クールミント)の評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★★
ラインナップ:国産全車種
月額料金参考:23,320円(※)
公式サイト :https://mintsubsc.com/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 1,000km/月(記事制作時点の情報)

『Cool MINT(クールミント)』は業界で唯一、「業界最安宣言」を行っているカーリースだ。

実際に月額料金を比較してみると、他のカーリースに比べて安く利用できる車種・グレードが多い。

これは、Cool MINTの運営母体が7大商社の双日グループであり、双日グループの自動車事業が世界中に幅広いネットワークを持っているため実現している。

また、Cool MINTの3年契約プランは残価精算がないため、契約満了時の精算金を気にせず利用できるのも大きなメリットだ。

残価精算のないクローズドエンド方式のカーリースは通常、月額料金が高い。

しかしそこは「業界最安宣言」を行っているだけあり、低めの月額料金で提供しているのは「さすが双日グループ」と言える。

2. KINTO(キント)

おすすめポイント

  • トヨタ公式の直営カーリース
  • トヨタ車に乗るならまず検討すべき
  • 継続車検も自動車保険(任意保険)のコミコミ

KINTO(キント)の評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★・
ラインナップ:トヨタ、レクサス、スバル
月額料金参考:36,190円(※)
公式サイト :https://kinto-jp.com/

※「トヨタ ヤリス」X 2WD ガソリンを5年契約した場合、オプションなし、メンテナンスプラン標準装備、走行距離制限 1,500km/月(記事制作時点の情報)

『KINTO』はトヨタ公式のカーリースとして、人気の高いサービスだ。

トヨタとレクサスに加えて、一部のスバル車に乗れることはあまり知られていない。

しかも、KINTOの月額料金には継続車検と自動車保険(任意保険)がすでに組み込まれているので、車のメンテナンスや保険面であれこれ心配する必要がない。

トヨタ車のカーリースを希望していて、なおかつメンテナンスや自動車保険などを月額料金に組み込みたい人は、KINTOの利用を検討するといいだろう。

3. SOMPOで乗ーる

おすすめポイント

  • 業界最安級の月額料金で新車に乗れる
  • メンテナンスプランが充実している
  • 自動車保険(任意保険)もコミコミで利用できる

SOMPOで乗ーるの評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★★
ラインナップ:国産全車種、輸入車
月額料金参考:24,180円(※)
公式サイト :https://sompo-de-noru.jp/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 1,000km/月(記事制作時点の情報)

『SOMPOで乗ーる』は数あるカーリースの中でも、業界最安級の月額料金で新車に乗れるサービスだ。

国産全車種から好きな車を選べるだけでなく、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディといった輸入車や高級車ののラインナップも充実している。

SOMPOグループだからこそ「自動車保険(任意保険)」にも強みがあり、自動車保険を月額料金に含められる。

さらに、自動車保険のノンフリート等級も引き継げるため、保険料が安くなる数少ないカーリースだ。

カーリースの利用を考え始めたらまず最初に検討してほしい、すべての人におすすめのカーリースだと言える。

4. ニコノリ

おすすめポイント

  • 審査に不安な人でも通過率が高い
  • 最短2週間で新車に乗れる

ニコノリの評判・口コミを確認する

おすすめ度 :★★★★・
ラインナップ:国産全車種
月額料金参考:25,256円(※)
公式サイト :https://www.niconori.jp/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 500km/月(記事制作時点の情報)

『ニコノリ』は審査に通りやすいことを自称しているカーリースだ。

実際のところ、ニコノリは4社のオートリース会社と提携しているため、審査に通る可能性はその分高くなる。

ただし、契約するオートリース会社によって月額料金が変わる可能性があることに注意してほしい。

また、ニコノリは全国のディーラーとの提携により、新車を短期間で納期できるシステムを構築している。

運が良ければ2週間ほどで納車されるので、車を急ぎ必要としている人におすすめだ。

5. 定額カルモくん

おすすめポイント

  • Google口コミで高評価(4.3)の人気カーリース
  • リース専用の自動車保険(任意保険)で安心感アップ
  • 7年以上の契約で「もらえるオプション」に加入できる

おすすめ度 :★★★★・
ラインナップ:国産全車種
月額料金参考:31,910円(※)
公式サイト :https://carmo-kun.jp/

※「ホンダ N-BOX」2WD ガソリンを5年契約した場合、オプション・メンテナンスプランなし、バックカメラ標準装備、走行距離制限 1,500km/月(記事制作時点の情報)

『定額カルモくん』は1〜11年まで、1年単位で契約できるカーリースだ。

ナイル株式会社とオリックス自動車株式会社の提携サービスなので、「大手が提供している」という安心感がある。

メンテナンスの依頼先は、全国に30,000店舗以上ある提携店から自由に選べるため、自宅に近いところで車検や定期点検を受けられる可能性が高い。

また、カーリースに特化した定額カルモくん独自の自動車保険(任意保険)を提供しているのも特徴だ。

『審査が甘いカーリース10社を比較!月額料金最安はコレだ』では、審査が甘いカーリースをより多く紹介している。

審査が甘いカーリースの中で、月額料金が最も安いカーリースも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

おわりに

本記事で紹介した内容をまとめる。

  • ブラックとは信用情報に傷がある状態のこと
  • ブラックだと普通よりも審査に通りにくい
  • しかしブラックでもカーリースの審査に通る可能性はある
  • ブラックでも審査に通る人の特徴を参考に対策を立てよう
  • 審査が甘いカーリースを選ぶことが最重要

ブラックOKのカーリースはあるが、その中でもとりわけ「審査が甘いカーリース」を選ぶことが重要だ。

また、「車のグレードを下げる」や「オプション追加を抑える」など基本的なポイントを押さえて、カーリースの審査に申し込もう。

ブラックでも諦めず、対策を立ててからカーリースの審査に申し込めば、審査に通る可能性は十分にある。

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