カートルズは、全国10店舗以上を展開している中古車販売店、および自社ローン提供販売店だ。マイカーローンの審査に落ちてしまった人でも、カートルズなら審査に通り、車を買える可能性がある。
本記事では、そんなカートルズの自社ローンについて、口コミ・評判やメリット・デメリットについて紹介している。また、カートルズよりもおすすめの「オトロン」についても紹介しているため、自社ローンで車を買いたいと考えている人はぜひ参考にしてほしい。
カートルズの自社ローンはどんなサービス?
カートルズは、カートルズ株式会社(東京都中央区)が提供している自社ローンだ。
会社名 | カートルズ株式会社 |
代表者 | 非公開 |
設立 | 非公開 |
資本金 | 非公開 |
本社所在地 | 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町2-9-8 Daiwa 日本橋堀留町ビル 5F |
電話番号 | 0120-78-1190 |
自社ローンはブラック(信用情報に傷がある人)でも審査に通るサービスだ。

ローン返済やカード支払いを延滞したことがある人、任意整理や自己破産などを行った人でも、カートルズなど自社ローンなら車を買える可能性がある。
ちなみに、カートルズはフランチャイズ形態で中古車販売店を全国展開しているため、店舗ごとに運営会社が異なる。ただし、カートルズの自社ローンとしてのサービスは同じであり、店舗問わず同一のサービスを受けられるのが特徴だ。
カートルズの自社ローンはやばいサービス?
カートルズなどの自社ローンに対して、「やばいサービス」という声を見聞きした人も多いだろう。ここでは、カートルズの自社ローンは本当にやばいサービスなのかを、やばいと言われる理由とともに紹介する。
自社ローンがやばいサービスと言われる理由
カートルズなど自社ローンを提供している中古車販売店は、信用情報に傷があるブラック(ブラックリスト掲載者)を相手にサービスを提供している。ブラックに対する一般的なイメージは「お金にルーズな人=やばい人」であり、そのブラック相手にサービスを提供しているため、自社ローンはやばいサービスと思われがちだ。
また、マイカーローンを組んで車を購入するのと比べると、自社ローンは支払い総額が高い。「利益を大幅に上乗せしている」というイメージも、自社ローンがやばいサービスと言われる理由である。自社ローンを提供している中古車販売店の中には、修復歴(事故歴)のある車を販売しているケースが多く、これも自社ローンはやばいサービスと言われる理由のひとつだろう。
自社ローンは決してやばいサービスではない
マイカーローンと比べると、自社ローンがやばいサービスと言われるのは仕方のない部分もある。マイカーローンの審査に通らないブラックの足元を見て、低品質な中古車を販売している中古車販売店が存在しているのも事実だ。
しかし、自社ローンは決してやばいサービスではない。近年では、自動車業界大手の会社が提供している自社ローンも登場している。そうした自社ローンはグループ全体でサービス品質が高く、状態の良い中古車を販売している。たとえば、業界大手のオトロンはオートバックスセブングループが提供している自社ローンであり、修復歴のある車は一切販売していない。
また、「ブラック=やばい人」というのは大きな誤解だ。社会情勢のあおりや自然災害の影響、起業にチャレンジした結果として、泣く泣くブラックになってしまう人は多い。自社ローンはそうした人々にとって、生活必需品である車を手に入れられる救済的サービスである。
カートルズは在庫車両が300台以上!
カートルズの大きな特徴は、在庫車両が常時300台以上あり、希望に合った車を見つけやすいことだ。トヨタやホンダなど国産主要メーカーを中心に、ベンツやBMWなど海外メーカーの車種も取り扱っている。
また、頭金・保証人不要で自社ローンを利用できるケースもある。まとまった資金を用意できない人や、保証人を立てられない人でも利用できるのがカートルズの自社ローンだ。
ただし、カートルズは修復歴(事故歴)のある車も取り扱っているため、車選びは慎重に行う必要がある。修復歴のある車は、そうでない車と比べて故障発生率が高い。「ブラックでも車を買えた」という喜びは得られても、故障の多い車を買ってしまっては本末転倒であるため、修復歴のない車を選ぶことが大切だ。
カートルズの自社ローンを利用する3つのメリット
カートルズの自社ローンには、下記3つのメリットがある。
- 在庫車両300台以上!希望に合った車が見つかる
- 頭金・保証人不要で車を買えるケースがある
- 買い取りサービスもあるから乗り換えしやすい
各メリットを詳しく紹介するため、カートルズの自社ローンを利用すべきかどうかの判断材料にしてもらいたい。
1. 在庫車両300台以上!希望に合った車が見つかる
カートルズの中古車販売店は全国に10店舗以上展開しており、在庫車両は300台以上にのぼる。トヨタやホンダなどの国産メーカーだけでなく、ベンツやBMWなどの海外メーカーも取り扱っているため、希望に合った車を見つけやすい。
自社ローンを利用するにあたって、ネックになりやすいのが「在庫車両の少なさ」だ。基本的には中古車販売店の在庫車両から選ぶことになるため、選択肢が限られてしまう。一方、カートルズの自社ローンは全国10店舗以上の在庫車両を共有しているため、幅広い選択肢から車を選ぶことができる。
2. 頭金・保証人不要で車を買えるケースがある
カートルズの自社ローンは、頭金・保証人不要で車を買えるケースがある。頭金は車両価格の1割程度が必要になるため、頭金必須の自社ローンを利用すると10〜30万円ほどのまとまった資金が要る。
また、保証人(連帯保証人)を依頼できる人がいないケースもあり、頭金・保証人が必要な自社ローンは利用のハードルが高い。これに対して、カートルズの自社ローンなら頭金も保証人も不要で利用できるケースがある。利用のハードルが低いため、「まとまった資金がない」「周りに頼れる人がいない」といったブラックでも車を買いやすい。
3. 買い取りサービスもあるから乗り換えしやすい
カートルズでは、自社ローンの提供だけでなく中古車の買い取りも行っている。買い取った車はカートルズで修理・仕上げを行い、カートルズで販売する。中間コストがかからないため、他の中古車販売店よりも高く買い取ってもらえる可能性がある。
買い取りサービスがあるため乗り換えも行いやすく、売却から新しい車の納車までは代車の無料貸し出しも行なっている。
カートルズの自社ローンを利用する4つのデメリット
カートルズの自社ローンは、メリットだけでなく下記のようなデメリットもある。
- 修復歴のある車も販売しているため注意が必要
- 自社ローンの分割手数料が不透明で不安が残る
- 無料保証期間が1ヶ月(または走行距離1,000km以内)
- 業界大手のオトロンに比べると販売価格が少し高い
ここでは、各デメリットを詳しく紹介するため、デメリットも把握した上でカートルズの自社ローンの利用可否を判断しよう。
1. 修復歴のある車も販売しているため注意が必要
カートルズの自社ローンでは、修復歴(事故歴)のある車も取り扱っているため、車選びには注意が必要だ。修復歴のある車は、車体のフレーム(骨格部分)を損傷し、修理・交換が行われていることを意味する。

したがって、修復歴のある車は中古車市場における価値が下がり、しかも故障発生率が高い。大手中古車販売店が実施した調査によれば、修復歴のある車の故障発生率は39.4%にのぼる。カートルズの自社ローンで車を選ぶ際は、修復歴の有無をしっかりとチェックしよう。
2. 自社ローンの分割手数料が不透明で不安が残る
自社ローンは、銀行や信販会社のマイカーローンとは異なり金利がかからない。カートルズの自社ローンも金利ゼロで利用できるサービスだが、その代わりに分割手数料がかかる(または車両販売価格に組み込まれている)。
全国の自社ローンを提供している中古車販売店は、「分割手数料を公表している販売店」と「分割手数料を公表していない(または車両販売価格に組み込まれている)販売店」の2つに分かれる。カートルズの自社ローンは後者であり、分割手数料が不透明なのがデメリットのひとつだ。
ちなみに、業界大手のオトロンは自社ローンの分割手数料を公表している。こうした自社ローンは少なく、信頼・安心して利用できるためおすすめのサービスと言える。
3. 無料保証期間が1ヶ月(または走行距離1,000km以内)
中古車販売店は、販売した車に対して無料保証期間を設定しているのが基本だ。中古車は販売時には発見しづらい不具合や故障があり、実際に走ってみないと発覚しないケースが多い。
そのため、ほとんどの中古車販売店は3〜6ヶ月ほどの無料修理保証期間を設定している。保証対象になる部品による不具合・故障については、保証期間内であれば何度でも無料で修理してくれる。
カートルズの自社ローンにも無料修理保証は付いているが、保証期間は1ヶ月(または1,000km未満)しかない。また、車によっては無料修理保証期間を提供していない場合もある。他の中古車販売店の無料修理保証期間の3分の1以下と考えると、かなり心許ない保証だ。
4. 業界大手のオトロンに比べると販売価格が少し高い
カートルズで販売している中古車の価格は、相場よりも高いケースがある。実際に、業界大手の自社ローンであるオトロンで販売されている中古車と比較してみた。
\カートルズとオトロンの比較/
カートルズ | オトロン | |
車両価格 | 223.0万円 | 202.5万円 |
販売諸費用 | 11.9万円 | 15.2万円 |
支払い総額 | 234.9万円 | 217.5万円 |
車種 | トヨタ ノア | |
カラー | ホワイト | ブラック |
年式 | 2017年 | 2018年 |
走行距離 | 9.9万km | 11.65万km |
修復歴 | なし | なし |
法定整備 | なし | 整備付き |
保証期間 | 1ヶ月(または走行距離1,000km) | 3ヶ月(または走行距離3,000km) |
オプション | カーナビ フルセグTV ETC 社外ホイール | カーナビ フルセグTV ETC 純正ホイール |
※ 公式サイトに掲載されている価格であり、実際の販売価格は契約内容やオプション追加によって異なる場合がある
このように、ほぼ同じ条件で比較したにもかかわらず、カートルズで販売している中古車は約17万円高い。また、カートルズでは法定整備が付かないが、オトロンは法定整備が付く。保証期間は3倍長いため、オトロンの方が安心して中古車を購入できる。
カートルズの自社ローンの口コミ・評判をレビュー
ここでは、カートルズの自社ローンに寄せられた良い口コミ・評判と、悪い口コミ・評判を紹介する。カートルズの自社ローンの利用を検討している人は、参考にしてほしい。
良い口コミ・評判をレビュー
自社ローンでお世話になりました。
自己破産後で年数も浅くオートローンは通らない状態でしたが、快く進めていただき無事に車を手にする事が出来ました。
感謝です!
ありがとうございました!!
カートルズの自社ローンの良い口コミ・評判としては、「ブラックでも審査に通り車を買えた」という喜びの声が多い。カートルズでは審査通過率を公表していないが、自己破産後でも審査に通ったところを見ると、審査通過率は高いと思われる。
悪い口コミ・評判をレビュー
前の車の不具合で急いで買ったので事前に確認していなかったのだが、装備品の故障が数カ所あるにも関わらず全く教えてもらえなかった。
予定よりだいぶ遅れた納車日に「電装系統の保障はできない」と言われ、後で不具合に気付くも泣き寝入りすることに。
他社のローン審査に落ちた者にとっての最後の受け皿という点では有り難い存在だが、その分利息が高く本体価格の倍近くの総支払いになるので、状況的に仕方ないとは言えかなり損をした気分にはなる。
カートルズ各店舗のGoogleクチコミをチェックしてみると、悪い口コミ・評判として「車の状態が悪い」という声が多い。走行してから2年ほどで廃車になったという声もあるため、車選びは慎重に行う必要がありそうだ。
また、カートルズでは修復歴のある車も販売しているため、車を買う際は修復歴の有無をチェックしておこう。納車後の保証内容についても担当者にしっかりと確認し、不具合・故障が発生した際に「言った」「言わない」のトラブルを防いでほしい。
カートルズの自社ローンよりもおすすめの「オトロン」

カートルズの自社ローンなら、ブラックでも車を買える可能性がある。一方で、カートルズよりもおすすめの自社ローンとして紹介したいのが、業界大手の「オトロン」だ。ここでは、オトロンのおすすめポイントを紹介する。
おすすめポイント①全車修復歴なしだから安心して買える
オトロンで販売している中古車は「全車修復歴なし」であり、事故車を仕入れない方針で中古車販売を展開している。
\オトロンの在庫販売中古車一覧/

※ 公式サイトにアクセスしたらメニューを開き「クルマを探す」「中古車一覧を探す」をタップしよう
修復歴のある車に比べると故障率がかなり低いため、オトロンなら安心して車を買えるのが大きなメリットだ。
おすすめポイント②在庫車両900台以上で希望に合った車が見つかる
オトロンでは常時900台以上の在庫車両を取り扱っている。在庫車両はカートルズの3倍であり、希望に合った車を見つけやすいのもおすすめポイントのひとつだ。
トヨタやホンダなどの国産メーカーを中心に、ベンツなどの海外メーカーの車も取り扱っている。いずれの車も修復歴はなく、信頼・安心して車を買うことができる。
おすすめポイント③一般的な価格で中古車を販売している
自社ローンを提供している中古車販売店は、相場よりも高い価格で販売しているケースが多い。実際に、カートルズの自社ローンでも中古車価格が相場よりも高い。
一方で、オトロンで販売されている中古車は、一般的な価格が設定されているケースが多い。以下に、オトロンと中古車情報サイトのガリバーで販売されている車の価格を比較してみた。
\オトロンと中古車ガリバーの価格比較/
オトロン | ガリバー | |
車両本体価格 | 241.9万円 | 250.4万円 |
販売諸費用 | 16.5万円 | 9.4万円 |
支払い総額 | 258.4万円 | 259.8万円 |
比較条件 | ||
車種 | トヨタ ヴォクシー ZS | |
年式 | 2017年 | |
カラー | ブラック | ホワイト |
走行距離 | 7.8万km | 7.3万km |
主な装備 | 純正ナビ ETC フルセグTV バックカメラ |
※ 価格は公式サイトに掲載されているものであり、追加するオプションや契約内容によって実際に価格は異なる場合がある
このように、オトロンでは一般的な価格で中古車を販売しているため、「利益を大幅に上乗せされていないか?」と心配する必要がない。
おすすめポイント④分割手数料が1ヶ月あたり7,150円で安い
オトロンの公式サイトでは、分割手数料が「1ヶ月あたり7,150円」と明記されている。実は、分割手数料を公表している自社ローンは少ない。その点でオトロンは信頼できるサービスだ。
オトロンの分割事務手数料
- 24回払いなら→171,600円が発生
- 36回払いなら→257,400円が発生
- 48回払いなら→343,200円が発生
※ 「MCCSプラン」はこの他に装置費用88,000円、取り付け費用22,000円、通信管理費用3,300円/月が発生
また、分割手数料の1ヶ月あたり7,150円は、他の自社ローンに比べるとかなり安い。カートルズの自社ローンの分割手数料は1ヶ月あたり20,500円(48回払いの場合)であるため、オトロンは約3分の1の手数料でサービスを提供している。
もちろん、マイカーローンを利用するのに比べるとオトロンの支払い総額は高い。しかし、自社ローンの中で比較するとオトロンの分割手数料は安いため、優先的に検討してもらいたいサービスだ。
おすすめポイント⑤オイル交換無料など契約特典が多い
オトロンは業界大手の自社ローンであり、カー用品大手のオートバックスセブングループが提供している安心感がある。また、業界大手のメリットとして契約特典が多い。
\オトロンの契約特典/

オイル交換無料特典だけでも、他の自社ローンに比べて18,000〜30,000円ほどお得に利用できる。2台同時購入で10万円引きの特典も、非常に大きなメリットだ。こうした契約特典を得られる自社ローンは少ないため、やはりオトロンはおすすめのサービスだ。
おすすめポイント⑥購入後3ヶ月間の無料修理保証がある
オトロンには購入後3ヶ月間(または走行距離3,000km以内)の無料修理保証が付いている。カートルズの自社ローンは無料修理保証が付いてるが、保証期間はわずか1ヶ月(または走行距離1,000km以内)だ。納車後1ヶ月(走行距離1,000km)を過ぎてから不具合や故障が発覚するケースも多いため、カートルズの無料修理保証はやはり心許ない。
また、オトロンは全国2ヶ所に大型整備工場を構え、中古車の整備や品質管理を徹底している。納車後に不具合・故障が発覚しても、オトロンとの直接やり取りで保証してもらえる安心感は大きい。
\オトロン 羽生ファクトリーの風景/

以上が、オトロンのおすすめポイントだ。カートルズの自社ローンはブラックでも利用できるサービスだが、自社ローンを利用するならまずはオトロンを検討することをおすすめする。
スマホで簡単!オトロンの申し込みから契約までの流れを解説

自社ローンを利用するなら、まずはオトロンを検討しよう。オトロンは業界大手なだけでなく、全車修復歴なしで安心して車を購入できる。また、カートルズの自社ローンよりも支払い総額が安いため、負担を抑えられるのも大きなメリットだ。
そんなオトロンは、8つの情報を入力するだけで仮審査申し込みが完了し、最短15分で審査結果が届く。ここではオトロンの申し込みから契約までの流れを紹介するため、これを参考にオトロンの仮審査に申し込んでみてほしい。
1. 公式サイトから仮審査に申し込む
まずは、オトロンの公式サイトにアクセスし、「仮審査のお申込みはこちら」を押そう。

2. 仮審査に必要な情報を入力する
次に、仮審査の申込みページに移動したら、審査に必要な情報を入力しよう。

<仮審査申し込みで入力する情報>
氏名、メールアドレス、電話番号、生年月日、年収、最寄りの店舗、住所、オトロンを知ったきっかけ
※ 最寄りの店舗がなくてもオトロンの提携店舗は600店舗ほどあるため安心しよう
これらの情報を正しく入力したら、同意事項にチェックを入れて「仮審査に申し込む」を押そう。

以上で、オトロンの自社ローンの仮審査申し込みは完了だ。
3. 仮審査の結果を受け取り店舗に足を運ぶ
オトロンの自社ローンの仮審査の結果は、最短当日中に届く。仮審査に無事通過した人は、最寄りのオトロン店舗(またはオトロン提携店舗)に足を運び、担当者と乗りたい車の商談を行おう。
来店当日に本審査を行うが、基本的には即日審査であるため、審査結果をすぐに受け取れる。このとき、オトロンの自社ローンの利用にあたって、不安なことや疑問などがあれば、担当者に遠慮なく質問しよう。
4. 本契約を結び必要書類を提出する
オトロンの担当者との商談が固まったら、契約を進めよう。収入証明書(給与明細など)の提出を求められることもあるため、事前に用意しておくといいだろう。また、車を買うにあたって以下の書類が必要になるケースが多い。
- 運転免許証のコピー
- 住民票の写し(※)
- 印鑑登録証明書
- 車庫証明
- 記入・捺印した契約書類
※ 住民票原本に記載されている事項を写した書面であり、原本のコピーではない
オトロンの担当者の案内に従って、必要な書類を用意しよう。
5. 納車
オトロンの自社ローンの契約が完了すれば、あとは納車を待つだけだ。遠方から車を購入した場合は、オトロンが自宅まで車を陸送してくれる(別途陸送費用がかかる)。
カートルズの自社ローンについてよくある質問
自社ローンってなに?
自社ローンとは、中古車販売店が独自に提供している分割払いサービスのことだ。銀行や信販会社を通さずに利用できるため、ローン返済やカード支払いを延滞した経験のある人でも車が買える。
ブラックでも車を買えるの?
自社ローンなら信用情報に傷のあるブラックでも車が買える。任意整理や自己破産など重い傷を持っている人でも、自社ローンなら審査に通るかもしれない。
カートルズの自社ローンとは?
カートルズの自社ローンは、在庫車両が比較的多く、希望に合った車を見つけやすい。ただし、中古車販売価格は相場よりも高く、修復歴(事故歴)のある車も取り扱っているためその点に注意しよう。
カートルズの自社ローンは誰でも車を買える?
カートルズの自社ローンはブラックでも審査に通るが、通過率は100%ではない。審査通過率は公表されていないが、自己破産した人でも審査に通っているため審査通過率は比較的高いと思われる。
カートルズの自社ローンの分割手数料はいくら?
カートルズの自社ローンは、公式サイトで分割手数料を公表していない。料金が不透明であるため、利用にあたって不安な場合は分割手数料が公表されているオトロンに申し込むといい。
カートルズの自社ローンよりおすすめのサービスはある?
カートルズの自社ローンよりもおすすめのサービスは、業界大手の「オトロン」だ。オトロンの中古車は全車修復歴(事故歴)なしであり、安心して車を購入できる。また、カートルズの自社ローンに比べて中古車販売価格や分割手数料が安いためおすすめだ。
おわりに:カートルズの自社ローンを利用する前に「オトロン」の仮審査に申し込んでみよう

本記事で紹介した内容をまとめる。
<カートルズの自社ローンを利用するメリット>
- 在庫車両300台以上!希望に合った車が見つかる
- 頭金・保証人不要で車を買えるケースがある
- 買い取りサービスもあるから乗り換えしやすい
<カートルズの自社ローンを利用するメリット>
- 修復歴のある車も販売しているため注意が必要
- 自社ローンの分割手数料が不透明で不安が残る
- 無料保証期間が1ヶ月(または走行距離1,000km以内)
- 業界大手のオトロンに比べると販売価格が少し高い
<カートルズよりおすすめのオトロンの特徴>
- 全車修復歴なしだから安心して買える
- 在庫車両900台以上で希望に合った車が見つかる
- 一般的な価格で中古車を販売している
- 分割手数料が1ヶ月あたり7,150円で安い
- オイル交換無料など契約特典が多い
- 購入後3ヶ月間の無料修理保証がある
カートルズの自社ローンを利用することで、信用情報に傷を付けてしまったブラックでも審査に通り、車を買える可能性がある。しかし、「修復歴(事故歴)のある車を販売している」「無料修理保証期間が1ヶ月(または走行距離1,000km以内)」といったデメリットもある。
これに対して、業界大手のオトロンなら在庫車両は全車修復歴なしであり、安心して車を購入できる。在庫車両は900台以上とカートルズよりも多く、販売価格も安い。したがって、自社ローンの利用を考えているなら、まずはオトロンを検討しよう。
仮審査申し込みは1分で完了し、審査結果は最短15分で届く。スマホひとつあればすぐにでも申し込めるため、まずはオトロンの仮審査に通るかどうかをチェックしてみてほしい。