クルマテラスの審査が長い？5つの理由と連絡が来ないときの対処法を紹介

信用回復ローンのクルマテラスは、「ローン返済やカード支払いを延滞した人」や「自己破産などで信用情報がブラックになった人」でも審査に通り、車を買える可能性がある。また、ローンサービスであるため返済実績が残り、少しずつ信用情報を回復できるのが大きなメリットだ。

そんなクルマテラスの仮審査・審査に申し込んだが、「審査が長い」「連絡が来ない」というケースが多からず発生している。

そこで本記事では、クルマテラスの審査が長くなる理由と、連絡が来ないときの対処法を紹介する。

ちなみに、クルマテラスの仮審査に申し込む際は、自社ローンの窓口経由で申し込むのがおすすめだ。クルマテラスを含む最大5社の信用回復ローン・自社ローンから、仮審査結果を一括で受け取れる。

1分で完了する申し込み方法については本記事のクルマテラスの仮審査に申し込む方法（自社ローンの窓口経由）紹介しているため、ぜひ利用してみてほしい。

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クルマテラスの審査が長い？考えられる5つの理由

クルマテラスの審査が長いとき、その理由として考えられるのは下記の5つだ。

• 審査申し込みを行った際の情報に誤りがある
• 審査申し込みが集中し対応が遅れている
• 信用情報に問題があり慎重に審査されている
• 休日を挟んでおり審査に時間がかかっている
• 担当者が多忙によりメッセージを確認できていない

各理由について詳しく紹介していく。

審査申し込みを行った際の情報に不備がある

クルマテラスの利用は、「仮審査＞車・契約内容の商談＞本審査＞納車」と進んでいく。審査は仮審査と本審査の合計2回あり、これらの審査に申し込みを行う際に、申告情報に不備があると審査が長引く可能性がある。

クルマテラスの仮審査申し込みは、必要な情報が少ない。氏名・電話番号・メールアドレス・住まいの都道府県、これら4つの情報を入力するだけでOKだ。したがって、仮審査申し込みで間違った情報を入力してしまうケースは少ないだろう。

問題は本審査申し込みだ。本審査では、勤務情報や家族構成など、より詳しい情報提供が必要となる。その際、情報に不備があると正しく審査が行われず、審査が長引く可能性がある。

審査申し込みが集中し対応が遅れている

クルマテラスは年間3,000台を販売している信用回復ローンであり、業界大手のサービスだ。利用者数は年々増加傾向にあり、審査申し込みが集中して対応が遅れてしまうケースが考えられる。

特に、中古車販売の繁忙期である3月・9月は審査申し込みが集中する可能性が高い。したがって、3月・9月にクルマテラスの審査に申し込む場合は、「審査が長くなるかもしれない」ことを覚えておこう。

また、3月・9月以外の時期でも突発的な需要によって、審査申し込みが集中する可能性がある。

信用情報に問題があり慎重に審査されている

クルマテラスは、ローン返済やカード支払いの延滞、任意整理や自己破産を行った人でも審査に通る信用回復ローンだ。信用情報がブラックだとしても、車を買える可能性がある。

ただし、信用情報に大きな問題があると、慎重に審査される可能性がある。具体的なケースとしては、「返済・支払い延滞を何度も繰り返している」や「自己破産直後のケース」などだ。

また、クルマテラスの審査通過率は100％ではない。「審査に通りやすい」ことは確かだが、信用情報の状態などによっては、審査に落ちる可能性があることも考慮しておこう。

休日を挟んでおり審査に時間がかかっている

クルマテラスの審査申し込みを土日祝日の直前に行うと、休日を挟むため審査が長引く可能性がある。また、ゴールデンウィークやお盆休み（夏季休暇）、年末年始（冬季休暇）を挟むと、審査がかなり長引くかもしれない。

「急ぎで車が欲しいからすぐ審査してもらいたい」という人は、休日を挟まないよう早め早めで仮審査に申し込もう。

クルマテラスの在籍確認に対応しなかった

クルマテラスの審査では在籍確認を行うことがある。

在籍確認は、クルマテラスなどのローンを利用する際に重要な審査プロセスだ。そのため、クルマテラスの在籍確認に対応しない場合、審査が長引く可能性がある。

担当者が多忙によりメッセージを確認できていない

クルマテラスには、23名の営業スタッフが在籍している（記事制作時点の情報）。

＼クルマテラススタッフの紹介ページ／

23名の営業スタッフに対して年間販売台数3,000台ということは、1人当たり年間130.4台の中古車を販売している計算になる。正規ディーラーならトップクラスの販売台数であり、クルマテラスの担当者は何かと忙しい。

したがって、多忙により仮審査申し込みなどのメッセージを確認できていない可能性も考えられる。

クルマテラスの審査が長引いてる（連絡が来ない）ときの対処法

クルマテラスの審査が長引いている（連絡が来ない）ときは、以下の順番で対処してみよう。

• 連絡が来るのを1週間ほど待つ
• クルマテラス本社に問い合わせる
• 他の中古車販売店に申し込む

各対処法について詳しく紹介する。

連絡が来るのを1週間ほど待つ

クルマテラスの審査が長引いているからといって、焦る必要はない。審査申し込みを確実に行ったのであれば、担当者から必ず何かしらの連絡が入る。そのため、「審査が長い」と感じても、まずは連絡が来るのを1週間ほど待ってみよう。

クルマテラスは業界大手の信用回復ローンであり、比較的低金利で利用できるサービスだ。「審査が長い」という理由で利用を諦めるのは惜しい。次の行動を起こすのは、連絡が来るのを1週間ほど待ってからでも遅くはない。

クルマテラス本社に問い合わせる

クルマテラスの担当者から連絡が来るのを1週間ほど待っても音沙汰がない場合は、こちらから連絡してみよう。確実な方法は、クルマテラス本社に問い合わせることだ。本社への問い合わせ方法は、以下の2通りがある。

• 電話番号：03-6434-9295
• 問い合わせフォーム：https://kuruma-terrace.com/contact/

確実に連絡が取れるのは電話問い合わせであるため、1週間ほど待っても連絡がなかった場合は、クルマテラス本社に電話で問い合わせよう。

他の中古車販売店に申し込む

クルマテラスからの連絡を1週間ほど待ち、本社にも問い合わせた。それでも担当者から連絡が来ない場合は、他の中古車販売店に申し込もう。

担当者にも何らかの事情があるだろうが、車の購入は安い買い物ではない。利用者と中古車販売店、互いの信頼で成り立っているのが車の購入および信用回復ローンというサービスだ。

審査が長引き、その上クルマテラスから連絡が来ないと「良い中古車を売ってくれるのだろうか？」と不安な気持ちを抱く。そうした気持ちを抱えながら車を購入するなら、他の中古車販売店に申し込む方が気持ちの良い取引ができるだろう。

ただし、クルマテラスはサービス品質に定評のある信用回復ローンだ。ここまで、クルマテラスの審査が長引く理由について紹介したが、「連絡が一切来ない」という事態が起こる可能性は非常に低い。

事実、クルマテラスはGoogleクチコミで1,500件以上・星4.9という高評価を得ている。クルマテラスのサービスについて詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてほしい。

クルマテラスを徹底解説｜口コミ・評判やメリット・デメリットを紹介

クルマテラスの特徴、メリット、注意点、申込方法を紹介している。自動車ローンの審査に通らず困っている人は、ぜひ参考にしてほしい。

クルマテラスの審査を長引かせないポイント

クルマテラスを利用する際に、審査を長引かせないポイントは「正しい情報で申し込む」と「車の購入意志をしっかり伝える」の2つだ。

クルマテラスの仮審査・本審査に申し込む際は、情報に不備がないかをしっかりと確認した上で申し込もう。また、虚偽情報で申し込むことは絶対にやめよう。正しい情報で仮審査・本審査に申し込むことで、審査が長引くのを防ぐことができる。

また、クルマテラスの担当者（営業スタッフ）に対しては車の購入意志があることをしっかりと伝えてほしい。担当者は人であり、販売ノルマがある。したがって、「車を買いそうなお客」を優先するのは当然のことだ。

担当者に「車を買わなそうなお客」という印象を与えて対応を後回しにされないためにも、車の購入意志をしっかりと伝え、「車を買いそうなお客」という印象を与えよう。

具体的には、担当者との会話の中で「良い車があればすぐに買いたい」と伝えるだけでいい。細かい交渉術などを意識する必要はなく、車を購入する意志をストレートに伝える方が効果は大きい。

以上の、「正しい情報で申し込む」と「車の購入意志をしっかり伝える」、2つのポイントを押さえて、クルマテラスの仮審査・本審査をスムーズに終わらせよう。

クルマテラスの仮審査に申し込む方法（自社ローンの窓口経由）

クルマテラスは、信用回復ローン・自社ローンの一括仮審査サービスである自社ローンの窓口に加盟している。自社ローンの窓口に申し込むことで、クルマテラスを含む最大5社の信用回復ローン・自社ローンから仮審査結果を受け取れる。

そのため、クルマテラスを利用したいなら自社ローンの窓口経由で申し込むのが効率的だ。複数社の提案を比較してから自分に合ったサービスを選ぶことができ、クルマテラスなど信用回復ローン・自社ローンの利用を検討している人におすすめとなっている。

そこでここでは、自社ローンの窓口からクルマテラスを含め最大5社から仮審査結果を受け取る方法を紹介する。

7つの情報（氏名・郵便番号・年収・職業・メールアドレス・電話番号・電話が繋がる時間帯）を入力するだけで申し込みは完了し、最短当日に仮審査結果を受け取れる。これを参考に、クルマテラスおよび自社ローンの窓口に申し込んでみてほしい。

1.公式サイトで仮審査に申し込む

まずは、自社ローンの窓口の公式サイトにアクセスし、仮審査に必要な情報を入力しよう。

入力が完了したら「入力内容を確認する」ボタンを押そう。

その後すぐに、入力した電話番号宛に4桁の認証コードが送信される。認証コードを確認し、「認証コードを入力してください」欄に入力しよう。最後に「仮審査申し込み」ボタンを押せば、自社ローンの窓口の一括仮審査申し込みは完了だ。

2. 中古車販売店から連絡が届く

自社ローンの窓口の一括仮審査に申し込むと、即日〜1週間ほどで加盟している中古車販売店から連絡が届く。担当者の指示にしたがって必要な情報を提供し、各中古車販売店の仮審査を受けよう。

仮審査の結果は即日〜1週間ほどでわかるため、急いで車を必要としている人にも自社ローンの窓口はおすすめだ。また、仮審査に100％通過する保証はないが、審査通過率は95％と非常に高い。

3. 中古車販売店と商談する

中古車販売店の仮審査に通過したら、担当者と購入する車の商談を進めよう。車選びに自信がない人は、希望の車種や現在の収入状況なども伝えた上で、担当者に車選びを手伝ってもらおう。

また、自社ローンの利用について不安なことや疑問などがあれば、担当者に遠慮なく質問しよう。

4. 本審査に申し込む

担当者との商談が固まったら、いよいよ自社ローンの本審査申し込みに進む。ただし、自社ローンの窓口の仮審査に通っている人は、ほとんど本審査に通過すると考えていい。

仮審査に通って本新車に落ちる人は、仮審査の段階で虚偽情報を報告していた人などだ。そうした問題がなければ、本審査に通ると考えて問題ない。

また、中古車販売店によっては本審査は行わず、仮審査に通った時点で自社ローンOKとするケースもある。この辺りの流れは中古車販売店によって異なるため、商談時に確認しておくといいだろう。

5. 契約書・必要書類を提出する

本審査に通過すると契約に進む。自社ローンの契約では、以下のような書類が必要になるため、担当者の案内に従って用意しよう。

• 運転免許証のコピー
• 住民票の写し（※）
• 印鑑登録証明書
• 車庫証明
• 記入・捺印した契約書

※ 住民票原本に記載されている事項を写した書面であり、原本のコピーではない

6. 自宅または販売店で車を受け取る

中古車販売店との契約が完了すれば、後は車の受け取りを待つだけだ。通常は2週間〜1ヶ月ほどで納車される。担当者から納車日の連絡を待とう。

中古車販売店が遠方にある場合は、自宅まで陸送してくれるケースが多い。この場合、陸送費用がかかるため、その点についても事前に担当者に確認しておこう。

ちなみに、公共交通機関を使って中古車販売店で車を受け取り、運転して自宅に変えれば陸送費用はかからない。

おわりに：クルマテラスの審査が長いときは冷静に連絡を待とう

本記事で紹介した内容をまとめる。

＜クルマテラスの審査が長くなる理由＞

• 審査申し込みを行った際の情報に誤りがある
• 審査申し込みが集中し対応が遅れている
• 信用情報に問題があり慎重に審査されている
• 休日を挟んでおり審査に時間がかかっている
• 担当者が多忙によりメッセージを確認できていない

＜クルマテラスの審査が長いときの対処法＞

• 連絡が来るのを1週間ほど待つ
• クルマテラス本社に問い合わせる
• 他の中古車販売店に申し込む

＜クルマテラスの審査が長引かせないポイント＞

• 正しい情報で仮審査・本審査に申し込む
• 車の購入意志を担当者にしっかり伝える

「クルマテラスの審査が長い」と感じたときは、まずは冷静に連絡が来るのを待ってほしい。そもそも、マイカーローンなどの審査は1週間ほどかかるケースが多く、クルマテラスが特別長いわけではない。

むしろクルマテラスは申し込みから審査結果が出るまでが短いからこそ、長くないのに「長い」と感じてしまう。審査が長いと感じても1週間ほどは連絡が来るのを待ち、それでも連絡が来ない場合は本社に問い合わせるなどしよう。

クルマテラスは業界大手の信用回復ローンとして、他社に比べて低金利でサービスを提供している。「審査が長い」と早々に諦めず、まずは連絡を待ってクルマテラスをぜひ利用してほしい。